こちらはミナコイチャット「グローリア魔法科学学園」のHPです

キャラ一覧

こちら参加者様名簿及びキャラ一覧です。
キャラ検索の際は以下のキーワード検索よりお探しください。
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必ず「ルール及び、参加希望の方へ」や「よくあるQ&A」について読んでください

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投稿者さん使い方

必ず書くこと
・名前→洋名和名どちらでも可
偽名でも可。
・性別→無性別は×
・年齢→生徒なら基本的には16〜18の中でお願いします。(飛び級、留年設定があるなら少しズレていても可)先生なら20以上
・学年→1〜3年生(アメトリン、アレキサンドライトの場合4年〜5年)
教師の場合は担当教科を記載すること。
・寮→7つのうち1つ
・性格
・容姿→寮にちなんだ宝石をどこかに必ず付ける

以下任意(書いてくれてたら嬉しいな程度)
・得意魔法
・SV
・武器
質問がある場合は主にお願いします。
団子さん (88vwaosk)2022/7/11 02:15 (No.28140)
【名前】飾火 龍太郎(かざりび りゅうたろう)
【性別】男
【年齢】21
【担当】外部講師(キャリア・コンサルタント)
【性格】真面目。いや、融通が効かないわけではない。生真面目じゃないから、冗談も通じる。しかしあまり笑わない性格なので、言われることが少ない。仕事に対しては真摯に向き合うのでまあそれなりには信頼を得ている模様。
【容姿】コートに紳士服を着ており、脚は紺色の革靴。日本人らしい黄色人種で、筋肉あり。少し筋肉質っぽくあるため、脱ぐと良いマッチョ。服装は全体的に黒。夏だとシャツが半袖。身長178cm、体重59kg。首に十字架をかけている。
【得意魔法】炎。青が基本出力。
【武器】装月刃
ライトブルーの刃をしたかなり大きい直剣。彼よりも少し長い2mの剣。本人は普通に扱っているが、他の人が振るうには苦労する。重く鋭いこの剣は、余程相手が硬くなければ容易に敵を貫通する。普段は拳の打撃で弱らせてトドメの一撃に使用するようだ。
【備考】元アメトリン寮の学生でありながらあまり科学を使用しないという変わった人物。科学に関してはあまり使う事はなく、ただ個人的にこれからを見通した際機械知識が必要だと判断して入る事にした。
戦闘スタイルは素手+剣というレトロなスタイルだが魔法を使わなくとも鉄板を容易にぶち抜く打撃と斬撃は脅威であり、これに極熱な炎を掛け合わせた場合には想像もつかぬ威力が発揮できる事だろう。
過去は特筆するべきところはあまりないが、同年代のシスターに惚れてエクソシストを目指すようになったようだ。ただ、日本人の宗教の仕方は少々特殊で……というのもあり知り合いの神父や修道女からは珍しい目で見られている。実力もあるが大体真摯な対応するので嫌われることが極端に少ないようだ。
【SV】「外部講師の飾火慎太郎だ、よろしく頼む」
「君が就きたい職業は?それに向かって、しっかりサポートしよう」
「言葉が何よりも強いところを知れば、それが魔法使いの一歩だと言えるだろう」
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返信0
苧環さん (88l9zfop)2022/7/10 23:40 (No.28136)削除
【名前】雛形 撫子 ( ひながた なでしこ )

「お雛様なんて言わないでよぉ、実際はただの形代みたいな何かだよ……♡呪いのね……♡」

【性別】男

【学年/年齢】2年生/17

【寮】ガーネット

【容姿】桃色が色褪せたような白髪に片目が隠れたぱっつんのアシンメトリー。少々襟足の長い癖毛。向かって右の側頭部に赤いナデシコの髪飾りを付けている。肌は病的なまでに真っ白、とても不健康に見える。ぼんやりとした輪郭を結ぶ瞳は緋色。そこはかとなく儚い印象の容姿だが、影が薄い……というか、ちょっと気味の悪い雰囲気なのはその笑みのせいだろうか。目の下には薄らと隈があるし、よく見ると全身消えない傷の痕が夥しいまでにある。実際髪で隠した左眼は眼球こそあれど視力は既に無いようだ。身長は153cmと男子にしては低めで、体重は48kg。着痩せするタイプで弱そうに見えるがその実力は意外に強い。ちゃんと鍛錬もしているらしい。
制服はあんまり洋服が好きじゃないらしく、指定のシャツと自前のカーディガンのみでブレザーは着ない。平日もゆったりとした服装や和装を好む。色はわりとなんでも良いらしくて、地味めな物から赤系統な物まで何でも着る。靴は適当に見繕ったローファー等を履いていることが多い。和装の時は勿論下駄。
長袖を着て一応隠してはいるが全身夥しい程の傷があり、現在も生傷が絶えない。本人は涼しそうな顔しているが。包帯をしょっちゅう巻いている。

赤いガーネットの宝石はナデシコの髪飾りの飾り紐の先に結んである。

【性格】一言で言えば陰キャ。いつも隅でじっとし、じめっとしたオーラを放っているタイプの人間。ただしそれは彼の一面でしかない。その実彼の本性は酷く残忍。いや残忍というか、変態と言うか。他人を痛めつけることを趣味としており、問題児に絡まれたら「折檻」と称して死なない程度に叩きのめしている。そう、叩きのめすのだ。弱そうなナリをしておきながら、実際彼はそれなりの実力者である。そんな風には見えないから、以前はよくいじめの標的にされていた。本人はちっとも気にしていないが。むしろ「お仕置(虐め返す)する理由ができた……♡」と言って喜んでいた。報復されることを一切怖がっておらず、陰キャと言うにはあまりにも度胸が据わっている。問題児に限らず他人の苦しむ顔が見たいようで、清々しいまでの笑みを浮かべながら誰かに拷問させてくれと頼んでいることがある。勿論相手が問題児でないのなら、承諾も無しに何かやるようなことはしないのだが。また、彼は「女の子と歳下には優しくする」主義である。……別に苦しんだ顔が見たくないと言っている訳では無いし、相手が紛うことなき『敵』ならば、誰であろうと一切容赦はしないが。
さて、ここまで見ると彼自身問題児にしか見えないが基本的に彼は真面目である。1年生の頃はわりとやんちゃしていたようだが、今では先輩としての自覚はあるようで、普通に話してみれば落ち着いているし仕事もちゃんとやる。成績も上位をキープできるよう毎日の勉学はきちんとやっているようだ。

【得意魔法】

《散華不赦》

呪術に近い魔法。分類するなら制約魔法等に近いだろう。どんな魔法かと言うととても単純な物である。『瀕死の状態を維持する』魔法である。この魔法がかかっている限り例え頭を貫かれようとも心臓を貫かれようとも、猛毒を飲もうとも窒息しようとも意識を保ち、絶対に死ねない魔法である。勿論苦痛はそのまま伴うが。ここまで聴くと不死身の魔法、のように思われてしまうかもしれないが勿論違う。以下の条件がある。

①連続行使時間は4時間まで。 4時間経つと強制的に魔法が解ける。魔法が解けた時に心臓や脳が貫かれたままだったのなら……当然対象は死ぬ。魔法を解く前、または解かれてしまう前に回復魔法でも手術でもとにかく対象を治療しなければならない。なお、後遺症等は普通に残るので注意が必要。この魔法を同じ対象に行使する為にはおよそ24時間のクールタイムを必要とする

②元から瀕死の相手には使えない 既に致命傷を負っている者にこの魔法を行使しても延命はできない。例えば頸動脈を切られている者に魔法を行使したところで、数分後には失血死するだろう

③他の状態異常魔法と併用できない。 例えばこの魔法を拷問として使いたい場合等、この魔法と同時に麻痺魔法や自白魔法、魅了魔法等とは併用できない

④3倍の苦痛を感じる この魔法は通常より3倍の苦痛を感じる為、例え死ななかったとしても精神崩壊してしまう恐れは十二分にある。実際、これで撫子の痛覚に異常を来たしたと見られている

⑤一度に付与できるのは3人まで 付与する為には相手と目を合わす、相手の声を聴く……等、とにかく相手と何かしらの方法で接触するだけで良いが、一度に付与できるのは理論上は3人、実際は2人まで 3人となると消費魔力の関係により難しいらしい


散華不赦以外にも特に火属性の魔法を得意としている。後は呪術なんかも得意……というか、本人曰く「肌に馴染んでいる」そうで、よくそれについて研究している姿が見られる。


【武器】刀。火属性の魔法と相性が良いようで、炎を纏わせて戦うこともしばしば。また、今はあまり上手く使えないようだが、とある魔法を使って『刀の動き』と『周囲の炎の動き』を連動させることができるそうだ。ひと太刀振れば、周囲の炎も同じように刀状になり、一斉に対象を攻撃するらしい。「まだまだ修行中だけどね」と本人は言っているが。
拷問器具もいくつか持っている。

【好き】他人を身体的に虐めること 和菓子(特に白玉ぜんざい、きな粉餅)

【嫌い】激辛料理(痛覚が無くて辛味を感じ無いので不味いらしい) 痛みを得られないこと


【過去】彼の生まれは東国のとある呪術家……有名な家の分家の子である。有名とは言ったが、その呪術家はどちらかと言うと人には言えないような呪いを扱っており、基本的には隠れ住み、世間一般的には知られていない家だ。具体的に何をやっているかと言うと、呪いを用いて人知れず他人に嫌がらせ、報復、はたまた時には暗殺まで行う限りなく真っ黒な、紛うことなき犯罪である。そんなこんなで表向きには出て来ずに、今でもひっそり依頼を受けて呪いを提供する生業をどこかで続けているらしい。撫子自身に呪いが掛かっているようで、実家に関する細かいことは言えないようだが。
さて、撫子の本家が得意とする魔法は、簡単に言うと「シンクロ」である。AとBという人間を何らかの方法で「繋ぎ」、その状態でAの腕を切ったら遠く離れたBの腕も切断できるという代物だ。つまり、シンクロさえさせておけば、いつでもどこでも好きな時にBを苦しめられるし、殺せるという魔法だ。
では、Aの役目を果たす人間は誰になるのか?という疑問が湧いてくる。勿論、撫子達分家───『散華不赦』を使える家系だ。『散華不赦』を使い、きちんと治療さえ行えば、絶対死なない再利用可能なA──厄を祓うのではなく、呪いたい相手に厄を流し込む『形代雛』の出来上がりという訳である。
幼少期の撫子も同じく形代雛として使われていた。物心ついた時からあらゆる拷問を受け、受けた末についに痛覚を喪ってしまった。痛覚が相手に伝わらないのでは意味が無いと、10の時に形代雛を辞めさせられたられたらしい。
痛いのは嫌で嫌で堪らなかったのに、それでもずっと与えられてきた物を突然取り上げられてしまって撫子は激しく動揺した。いっそ与えられる苦痛に対して中毒になっていたと言っても良い。それでも彼の痛覚が復活することはなく、撫子は日に日に精神を病んで行った。
そんな折である。形代雛として使えなくなった撫子を、拷問官として採用することとなったのは。
───初めての仕事は対象の声帯を奪うことだった。自分より歳上の形代雛の喉に短刀を突き立てた。声も出せずにのたうち回る相手に、放心状態の撫子が思ったことはたった1つ。

────羨ましい。


もう自分は痛みを感じることができないのに。相手が羨ましくて仕方が無かった。自分は奪われた痛覚を持つ皆が、妬ましくて仕方が無かった。
そこで彼は、思ったのだ。


「僕の代わりに、他の誰かに痛みを味合わってもらえばいいんだ」




彼が実家から出た経緯は未だ謎ではある。本人はその身にかけられた呪いのせいで実家のことは一切話せない為だ。
ただ、彼は既に実家とは縁を切っている。とある人間に拾われ、その人経由でグローリア学園に来たらしい。彼に家の外の世の中の常識や刀の扱い方を指南したのもその人物であるようだ。


【備考】少々世情に疎いところがある。と、言うのも、数年前まで排他的な家の中だけで過ごしていたせいだろう。ただその分知識の吸収力と適応力が凄まじく、日常で困らない程度には学園での生活に馴染んでいる。いや陰キャだから浮いてるけど。東洋の家出身で、西洋風の生活にはまだまだ慣れていない。
痛覚は一切無い。汗もかかない。苦痛を感じない為、彼は誰かから暴力を振るわれることを全く怖がらない。だからこそ報復を恐れず相手を傷つけられるのだろうが。ちなみに彼の名誉の為に言っておくと、マゾではない。相手が必死に自分を傷つけようとしてくると恍惚の表情を浮かべて歓喜するけれども、マゾではない。決して。……多分。
両親の顔は知らないし、兄弟が誰かさえも知らない。彼の世界は形代雛達と拷問係で完結してた為、誰が血縁かどうかさえも知らないのだ。強いて言うのなら、こんな自分を拾って育ててくれた刀の師匠くらいだろうか。その人のことは純粋に慕ってるし尊敬している。

【SV】「僕の名前は雛形撫子だよ、宜しくね〜……」「あは……やだぁそんなに怖い顔しないでよ~……♡ そんな顔されたら僕もっと愉しくなって来ちゃう……♡♡♡」「その顔すごい綺麗……♡もっと歪ませてみたいな、ねえ、いいよね?いいよね?拒否権なんて与えないけどいいよね?」「お師匠?うん、尊敬してるよ。未だ勝てたことなくてさ、いつか勝ちたいなって思ってる」「ごめんね、僕女の子と歳下には優しくする主義なんだけど……君、敵でしょ?なら手加減なんて要らないよね」「ただ辛い激辛料理は嫌いなんだよね……辛さを感じないから普通に不味い……」「はあ。また失敗しちゃった。……あれ、見てたの?あはは、真面目に鍛錬してたんだけど、中々上手くいかなくってさ〜……」「ん〜……?頼み事?いいよぉ、僕で良ければ力になるよ」「見た目通りのもさ髪陰キャだと思ってた?ごめんねごめんね、陰キャは陰キャでもだぁいぶ攻撃的アグレッシブ陰キャなんだよね……♡」「大丈夫だよ。良い子にしてたら痛くはしないよ。多分ね」「やり返せると思ってた?残念、僕さぁ。───感覚、無いんだ 麻痺ってるの、痛みとか苦しみとか、感じないの」

なお、彼の師匠は絶賛募集中です。
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エビフライさん (8d76x62p)2022/7/10 19:38 (No.28125)削除
【名前】サンデン・リヴァインフェル

【性別】男

【年齢】20歳

【寮 / 学年】アメトリン / 5年生

【性格】
・普段の一人称は『僕』であるが、改まった場所などでは『私』と使い分ける。非常に丁寧な物腰で、家族や最愛の弟だろうと敬語を外して話すことはない。
・口癖は『好ましく思います』である。
・とても心優しく、せせらぎの如く穏やか。人の意思を尊重し、その殆どを理解しようと努力し、肯定してくれる。
・幼い頃から変わらず努力家で、その努力は天才にも勝る程である。しかし、本人はまだ足りないと自身の頑張りを認めておらず、さらなる高みを目指す様は優等生そのものである。
・第一印象は紳士な人だと思われがちである。しかし、その中身は友人以上の関係を持った人物に執着するストーカーであり、友人ならば知っていて当然でしょう?と言わんばかりに、自身の行いがストーカーだとは思っていない。
・弟のことを生まれながらの天才だと思っており、尊敬している。自慢の弟でついつい甘やかしてしまう、その過保護さは本人には少しウザがられている。
・女子力が高く、主に料理を得意としている。好物はシチューで、よく好んで作っている。
・酒に弱く、変な酔い方をするからと自分からは決して飲まない。
・本当は誰かに知ってほしい、認めてほしいなどの承認欲求があるが、本人自身は気づいていない。無意識のうちに求めている。

【容姿】
・白髪で左が7の七三分け。
・瞳は瑠璃色。眠たげに蕩めいたタレ目。
・右目に波線の模様と左目にクローバーの模様がある。
・左目には寄生している蝶が止まっており、どんなに払っても絶対に離れない。その為、左目は開かず見えていない。
・生まれつき弟同様に"変血色症候群"というという病に掛かっており、本来瞳だけに影響する色彩が血液にも影響し、瞳と同じ瑠璃色の血液に変わってしまっている。それは舌にも影響し、舌の色が瑠璃色になっている。
・アメトリンの宝石が装飾された金のモノクル。
・白のワイシャツに黒のベストを着ている。
・黒のリボンタイ。
・ズボンは黒。
・靴下は短めで黒
・靴は黒色のローファー。
・女子に羨まれるようなサラサラで美白の、日焼けは一切しない肌をもつ。
・両手にはぽっかり穴が空いており、それを隠すように白い手袋をしている。

【詳細】
・サンデンは実は本名ではなく、自身で付けた名前。母親が子であるサンデンに名前を与えなかったからであり、本名が無い。家ではお前や坊っちゃん等と呼ばれる。
・母親や父親をあの人などと呼び、名前では呼ばない。それは母がサンデンの母親になることを拒絶し、母や父と呼ばせないように徹底した為。
・母親に何を言われようとも何をされようとも、弟であるジェイデンとサンデンは仲が良い。家族の中で唯一距離を置かずに慕ってくれるそんな弟のことを好ましく思い、ジェイと愛称で呼ぶ。
・過保護を超えて弟のことをストーカーしており、弟のことを把握している。ただ、反抗期になってしまい、あまり接する機会がなくなってきていることに寂しく思っている。
・卒業したら実家を出ていくつもりで、その事は弟にも話していない。話す機会がなければ自分からは話すつもりもなく、知らないままサンデンが離れると、ジェイデンは███してしまう。そしてサンデンは███、███となって███ことになる。
・両手に出来た穴は、幼少期母によって杭を打たれた時に出来たものである。サンデンが人のものに触れたのが原因でそのような罰を受けた為、影から見守るようになったのはこれが理由でもある。

【SV】
「私はサンデン・リヴァインフェルです。どうぞよろしくお願い致しますね。…それで、貴方のお名前をお伺いしても宜しいですか?」
「あ、またお会いしましたね。そういえばこちらの物を以前欲しいと仰られていたので、是非貴方にプレゼントしたいと丁度探していた所なんですよ。…え?僕に話した覚えがない…?……ふふ、そうでしたっけ…?」
「たとえあの人がジェイと一緒に居ることを拒もうとも、僕はジェイの傍にずーっといますからね。大丈夫、ジェイは何も心配なさらなくて良いのですよ。お兄ちゃんが何とかしますから。」
「本当に貴方は物好きな方ですよ。僕のことを知りたがるなんて……イケナイ子ですね。…しかし、そんな貴方のことを僕は好ましく思っております。」

【魔法について】
・体内で魔力を生み出し溜めることもできず、外の魔素さえも弾いてしまう体質で、生まれながらにして魔法が使えない落ちこぼれであった。
・しかし、錬金術などの魔法陣を用いた魔術などを代わりとして習得しており、膨大にある魔法陣を全て覚えている。その知識量は天才にも勝るほどであるが、やはり必ず魔法陣を書かなければならない、魔法陣が消されたりなど効果が発揮できなくなるといったデメリットが魔法と比べると使い勝手が悪い。また自分の魔力を犠牲にして使用する魔法陣系も使えないが、そこは寄生蝶で補っている。

【寄生蝶について】
・寄生蝶は嘗て人に弄り回された魔法生物であり、滅多に寄生することはない。寄生蝶が寄生するのは、強い共存を求める感情に惹かれた時のみで、寄生すると一生をそこを住処とする。寄生蝶は不滅の存在であるため、寄生した拠り所の寿命に沿って死んでいく。蝶が死ぬ時寄生された者も死ぬという法則である為、寄生されたサンデンは寿命でしか死ぬことが出来ない。たとえ身体が壊れようとも寄生蝶の魔力や魔素によってゼロからでも治癒されてしまう。しかし、流石にゼロから治癒されると直ぐには目覚めることは無い。
・寄生蝶は住処が死なないように、吸収した魔素や魔力を住処に注ぐとされ、魔法が使えなかったサンデンも魔法が使えるようになった。
・寄生蝶は姿形を魔法によって変化し、火魔法であれば火を象った姿になる。これはその魔法に対抗する、耐性を作るためだとされおり、その変化は住処であるサンデンにも影響を与える。例えば目の色が変わったり、感情の変化など。

《寄生蝶によって使えるようになった魔法属性法則》

・火属性から変化するには水属性、地属性、光属性
・水魔法から変化するには空属性、氷属性、地属性、治癒属性、闇属性
・空魔法から変化するには水属性、氷属性、光属性、雷属性、闇属性、風属性
・雷属性から変化するには水属性、火属性、空属性、光属性、闇属性、地属性
・氷属性から変化するには水属性、空属性、闇属性
・光属性から変化するには火属性、空属性、雷属性、治癒属性
・闇属性から変化するには水属性、空属性、雷属性
・風属性から変化するには空属性、地属性、治癒属性
・地属性から変化するには火属性、雷属性、風属性
・治癒属性から変化するには水属性、光属性、風属性

と変化する法則条件があり、これに反して変化することはできない。理由としては水魔法から火魔法を使おうとするとまだ多少残っている水エネルギーが火エネルギーに影響を及ぼし、水エネルギーによって消火されて火魔法が使えないなどの事態が発生する為。

《魔法によっての身体変化》

・インフェルノモード(火属性)
[変化]蝶は赤や黄といった炎の羽に変化する。その羽は決して尽きず消えることなく、永遠に燃え続ける。その炎はサンデン以外が触れると火傷なんていう生易しいものでは済まず、爛れ抉れてしまう。サンデンは目の色が赤になり、顔の模様が火を思わせるものと変化する。また媚薬ともいえる成分が体内を巡って体温が上昇し、常に微熱のような火照った状態となる。
[デメリット]体温が上手く上昇できなかったり、体温が微熱よりも下がってしまうとそもそも火魔法が使えない。寒い場所や水中なども使用できないといえる。魔法を使えば使うほどに体温が上昇してゆき、吐き出した息が段々湯気となっていく。そして遂に口から火を吐き出せば、それはオーバーヒート状態になっているといえよう。オーバーヒート状態になると、肺や脳が焼け焦げる思いをすることになるが、興奮状態でもあるためまともに考えることもできなくなってしまう。もはや黒い煙を吐いて息が出来なくなるのか脳がダメになって行動不能になるどちらかだろう。

・アビサルゾーンモード(水属性)
[変化]蝶は水しぶきで出来た半透明な透き通った羽に変化する。その羽は乾くことなく永遠に潤っており、触ってもひんやりとした水の冷たさを感じるだけ。サンデンは瞳の色が青黒くなり、顔の模様は水が流れるような滴ったものに変化する。体温は通常よりも低く、肌や髪は常に水に濡れてはしっとりしている。
[デメリット]乾燥に弱く、肌が乾いてしまうと体の動きが悪くなってしまう為、長期戦には向いていない。水が凍ってしまうくらい体温が下がると、水魔法が扱えなくなるどころか眠たくなってしまい、身体が動かなくなってしまう。

・リヴクラウドモード(空属性)
[変化]蝶はふわふわと柔らかい綿のような羽に変化する。その羽はサンデンが負の感情を抱くと黒く染まり、この状態の時に羽に触ると感電してしまう。サンデンは瞳の色が灰色になり、顔の模様が霞柄へと変化する。姿がどこか半透明的で、消えてしまいそうなくらい存在感が薄くなる。
[デメリット]天候や魔法ダメージによって属性が強制的にチェンジさせられてしまう。雨が降ったり水魔法を受けると水属性へ、雷が落ちたり雷魔法を受けると雷属性へ、強風だったり風魔法を受けると風属性へ、雪が降ったり氷魔法を受けると氷属性へ、夕日が落ちる時や闇魔法を受けると闇属性へ、朝日が登る時や光魔法を受けると光属性へと変化する。唯一空属性を保っていられるのは、晴れている昼間や晴れている夜のみと縛りがある。

・エレクトロンモード(雷属性)
[変化]蝶はスチームパンクのように黄金の歯車や金属で出来た羽に変化する。その羽は水や熱に影響することなく、常に輝いた状態を保っている。サンデンは瞳が黄金色になり、顔の模様は四角く折れ曲がった電子図を思わせるものに変化する。死んでいるのかというくらい体温というものはなく、ピッピッ…と心音が分かりやすく鳴り響いている。
[デメリット]常に疲れず全速力で動ける代わりに、属性変化した際の反動が強い。全速力を出していた時間が長ければ長いほど属性変化時に身体が動けなくなってしまい、最悪眠ってしまう。水中や濡れている状態ではそもそも魔法が使えない為、属性変化を余儀なくされる。死んだフリができない。

・コンジェラシオンモード(氷属性)
[変化]蝶は結晶が凍り固まった宝石のような美しい羽に変化する。サンデン以外がその羽に触ると低温火傷を負うどころか、皮膚がくっついてしまい、そのまま引き離して抉れるなどの被害に襲われるだろう。サンデンは非常に眠たそうなハイライトのない水色の瞳となり、顔の模様が雪の結晶へと変化する。生命を感じさせない白い肌に、体温は凍った氷みたいに冷たい。髪も凍っているのか、動く度にシャンという音が鳴り、吐き出す息は白い。
[デメリット]体温が高いと身体が鈍くなってしまい、微熱でも鼻血を出してぐったりしてしまう。長い間この属性でいると、非常に強い眠気に襲われる為、寝落ちをしてしまいやすくなる。

・デイブレイクモード(光属性)
[変化]蝶はステンドグラスのように透き通った羽に変化する。光の入れ方によってその羽は7色に変化し、暗がりでさえもその輝きは消えることはない。サンデンは瞳が白色になり、顔の模様はガラスが割れたように変化する。朝時間や太陽の光を浴びると調子が良くなる。
[デメリット]暗い場所や夜は弱体化し、月明かりを浴びてしまうと一時的に魔法が使えなくなってしまう。闇属性とは反りが合わず、近くで使われるだけで動きづらくなるらしい。

・ナイトフォールモード(闇属性)
[変化]蝶は滲みのある黒い羽へと変化し、蝶が羽ばたけば紫色の残影が残るという。蝶が月明かりを浴びれば浴びるほどに美しく輝き、魅了されて触れでもすれば蝶についた猛毒の鱗粉が皮膚を刺す。サンデンは瞳が紫色になり、顔の模様は顔に亀裂が入っているのかと錯覚させるものに変化する。夜時間や月光を浴びると調子が良くなる。
[デメリット]朝や日が登っている時は弱体化し、日を直接浴びてしまうと一時的に魔法が使えなくなってしまう。光魔法はそもそも相性が悪く、光魔法を近くで使われるだけでも動きが鈍くなるらしい。

・スパウトハリケーンモード(風属性)
[変化]蝶は鳥の翼のような羽根に鈴がついた羽へと変化する。蝶が羽ばたけば鈴の音が鳴り響き、その鈴の音の音は夏の風物詩である風鈴そのものだとか。サンデンは瞳が濃い緑色となり、顔の模様が風や竜巻を思わせるものに変化する。風が吹いていなくても髪は常に靡いている。
[デメリット]モード変化したばかりであると風魔法は弱く、短期戦には向いていない。急激な温度変化に弱く、火属性魔法使いながら氷魔法とか使われたらもう風酔を引き起こし、グロッキー状態になってしまう。

・サブサイデンスモード(地属性)
[変化]蝶はゴツゴツとした硬い岩に植物の蔦が絡まった羽に変化する。その羽は砕くことが出来ず、植物は決して枯れることはない。サンデンの瞳は黄緑色となり、顔の模様が名称の分からぬ植物が生えたものへと変化する。サンデンの体からは常に薔薇などの植物の良い香りがしており、嗅ぐ人によってそれぞれ心地いいと思うような香りがするようだ。
[デメリット]このモードでは体全体が素早く動けず、歩くことはできるが走ることができない。まさに足に根が生えたかのようであるため、基本的には避けるという行為が出来ないに等しい。極端な環境状態、要は極寒や灼熱などの場所では魔法が使えなくなる。

・ハイレフリエンモード(治癒属性)
[変化]蝶は目玉のようにも見えるそんな羽に変化する。羽からは甘い菓子の匂いがするが、食べたら最後あまりの激辛さと口の中が爛れるという酷い目に合うので、おすすめはしない。サンデンは瞳が桃色になり、顔の模様が花血管病のような眼花へと変化する。
[デメリット]基本的にサポート魔法であれば問題はないが、誰かを癒すとなると癒し具合や量によって疲労が蓄積される。それはもはや全速力で校庭を走った時のような疲労具合で、下手するとぶっ倒れることになる。
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スオーノさん (8bew4rx5)2022/7/10 18:39 (No.28118)削除
【名前】ゾディ・コテレーション
【性別】男【年齢】28
【担当教科】星座学(関連で星座の神話や星座モチーフの魔法道具等も)
【性格】優しげな雰囲気があるが、何処かミステリアス。怒る時は静かに怒ってくるので怖いが、基本は優しいのでご安心を。適度な距離感が好かれやすいのか、授業内容についてよく生徒と喋っている様子を見る。それも楽しそうに。苦手なものが無さそうだと言われるが、実際全く無い。
【容姿】タンジェリンオレンジの外ハネレイヤーボブにミッドナイトブルーのツリ目。
内側に星座が描かれた七分袖の黒いカーディガンに半袖のゼニスブルーのTシャツ。黒のフルレングスのパンツと黒い革靴を着用しており、星型のシルバーネックレスをつけている。腰にサーベルと銃を携えており、授業で使う道具等を入れたリュックを背負っていることもよくある。
【得意魔法】『星の生き物たち』
各季節の星座の生き物をその場に召喚できるという魔法。ただし召喚できるのは一度に最大2つまで。種類は以下の通り。
『春の星座』
・りょうけん座…2匹の猟犬をその場に召喚する。名前はアステリオンとカーラ。知能は比較的高めな方で、連携がよく取れる。戦闘員。
・からす座…人間の言葉を話す賢い烏。非戦闘員。情報収集に向いている。
『夏の星座』
・こぎつね座…戦闘力が高い狐。知能は比較的普通。
『秋の星座』
・つる座…非戦闘員の綺麗な鶴。からす座同様情報収集に向いている。
『冬の星座』
・いっかくじゅう座…背中に乗ることができる一角獣ユニコーン。比較的賢くそれなりに戦闘力もある。基本的には移動目的。大きさはふつうの馬と変わらない。
・はと座…白く小さい鳩。非戦闘員。小さい物資の運搬や、とても軽い物資の運搬を主とする。
【SV】「俺はゾディ・コテレーション。星座を中心とする星座学の担当だ。」
「授業内容はどういう星座があるか、その星座にどんな神話があるか、またその星座をモチーフとした魔法道具がどんなものか…これらを解説している。飽きないように工夫はしているつもりだ。」
「来い『りょうけん座』。……アステリオンとカーラだ。仲良くしてやってくれ」
「よくやった。『お疲れ様』…不思議だったか?また見せてやる。……ユニコーンか?…まあ、時と場合によるな。……残念そうな顔をするな。そのうち背中に乗せてやる」
【武器】星座を形成する星々は熱を持っている…
ハンドガンと剣の二種類を使用。ハンドガンは魔力を弾とするタイプで、一発の威力が高め。この時の魔力は火属性のもので、かすっただけでも充分熱い。
剣は直刀タイプのサーベル。刀身に火を纏わせて使用する。斬られた場所は焼けてしまうのでご注意を。
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ののせさん (8dsjzh0j)2022/7/4 21:35 (No.27620)削除
名前 東山 鏡介(あずやま きょうすけ)
性別 男
年齢 18
学年 3年生
寮 ガーネット寮

性格
基本的におっとりしており、ちょっと奥手な男。
いつもにこにこ笑っており、誰にでも親切。周囲への気配りがうまい。
昔から病弱であり、直ぐに授業(教室)を離脱するため、特別仲がいい人がいないのが悩み。
地頭のよさでなんとか3年までなったはいいが、攻撃魔法の威力がとにかく低く、学年最下位を争うレベル(昨年も進級ラインギリギリ)。
しかし自分が弱い分「弱いこと」に対して侮辱する者を絶対に許さないという負けず嫌いの面を持つ。
また、自分の容姿にはこだわりがあり、髪を弄るのが癖。

容姿
腰まである長髪(黒髪、毛先にかけて青色グラデ)を、上手いこと三つ編みにまとめている。
とにかく細身で長身(185cm)、にょろっと細長いイメージ。
たれ目つり眉、瞳は青色。
制服はしっかりと着るが、冷え性なのでめちゃくちゃ厚手のパーカーを羽織っていることが多い。黒。
ガーネットは進学デビューの際にあけたピアスにあしらった。

得意魔法
得意属性は光。反射によるカウンター、幻影などのサポート役として動く。
「やり返し」
彼の得意魔法。自分に蓄積させたダメージを一気に放出し、敵に同等のダメージを負わせることが出来る。
割れた鏡に触れると怪我をするように。
しかし本人がクソほど脆い為、使うには瀕死にならなくては行けない他、1度の戦闘につき1度しか使用できない。

武器
手鏡。
鏡介が傷つくごとに割れていき、完全に割れた時が魔法発動の合図。
鏡介が全快すれば鏡も治る。
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ののせさん (8dsjzh0j)2022/7/10 17:38削除
【備考】
常に何かしらの病気に苦しめられており、廊下や教室、トイレなどで意識を失っていることは珍しくない。走ると吐くし、大声を出したり、咳き込んだ勢いで吐く。


鏡介は片親であり、幼い頃に母を亡くしている。
母は自分と同じく免疫力が異様に低く、かなりの病弱だった。母が亡くなったのは、27歳の頃。鏡介が4歳の春だった。
幼い鏡介がいつも見ていたのは、寝たきりの母の姿。正直今現在の鏡介も、母の思い出せるところといったらそこぐらいだ。どんな人だった?と聞かれれば、「体弱くて、ずっと寝たきりだったかな。」と答えるだろう。
母の遺伝子を色濃く受け継いだ鏡介としては、「多分自分もそれくらいには死んでいるんだろうな」くらいの気持ちである。いや全然生きたいけど。
しかし、毎日何かしらの体調不良に悩まされるのはやはり苦しくて、さっさと死んでしまいたい、楽になりたい。なんて思ってしまうことも。
彼を日々苦しめるのは、毎夜毎夜の大量嘔吐と、ほんの少しの希死念慮である。
返信1
さん (88cqpyoi)2022/7/10 17:22 (No.28106)削除
【名前】ソーン・エルクリア

【性別】男

【年齢】29歳

【職業】神話学教師

【性格】
神話を愛する神話キチ。
神話のこととなると早口になる神話オタ。
最早体が神話で出来てるのでは?とか言われる神話マン。
普通にしていると、普通に有能で万能な教師で当たりも良く丁寧、教師としては10段階中オール7位なのだが、神話について話すと止まらなくなる。神話がバカにされた?ぼこす。
神話について知りたい?じゃ1日中教えるね?な男。
ほんと、日常生活だと真面目なので。引かないでください!


【容姿】
青と赤がうまい具合に混ざりあった髪の毛をしており、短い。目は緑。髪色は彼の故郷における神話及び宗教における「幸運」を表す色。なので染めてる。元は緑
仕事ではスーツが多く真面目さが見てとれる。ただ、私服があの神話では~この神話では~あの地域では~みたいにまるで幸運の壺を買わされ、開運グッズを身につけた人みたいに、奇抜な格好となる。ただ、神とかを盲信してる訳じゃないので昔の人とかの気持ちを知るための格好だと言うのは忘れてはならない。


【得意魔法】
全体的に扱える。
それに加えて彼は神話の神や、古代において使われたであろう魔法を自分なりに現代風にアレンジして使えるようにしてる。中には何の役にも立たないものもあるが、それも醍醐味として覚える。これらを教え、受け継いでもらうことを望んでいるが、彼の授業は受ける生徒が少ない傾向にある。

【SV】
「ソーン・エルクリアと申します。ソーンは故郷では「雷」そして「雷神」を表し、エルクリアは「駆るもの」とされています。つまり私は雷のように駆ける者、または雷を駆ける者ですね。別にも意味はありますが、ここで重要なのは神の名をつけると言う行為です。これは古来から続いてきているのです。そしてこれらのことを、神話と合わせて詳しく解説するのが私です。よろしくお願いしますね」

「神話とはかなり複雑で面白くてですね。とある地方の主神はかなりの子沢山、そして見境のない下の暴走で知られてますが、それは「うちの主神はこんな凄い英雄、神を産んだ、または先祖なんだぜ?」をするために付け足されていった伝説が多いのです。元は偉大なる神だけだったのですが、それでもやはり偉大にしたかった、そしてその偉大な人の血、または地を継いでるんだぜ?俺は!をしたかった人達がいたと言うことです」

「私は真面目に頑張る生徒は好きです。が、神話学だけでなく、その他のことも適当にする者は嫌いです。反省なさい」

「これが、神話における重要なものです。これは当時のひとたちにも使われてましてね。神への貢ぎ物としてでもですが、自分用で使うこともあったのです。さて、今回はこの土偶を使ってその時代を感じてみましょう」

「神を型どられて作られた物は素晴らしいほどに創作性に溢れています。これは当時受け入れられたのか、ダメだったか……それを予想するのも面白いのですよ」

「この魔法は神が人に与えたとされる魔法です。私が再現してみました。文献のようにはいきませんがそれに近いものは出来ます。今回はこれを覚えて、皆でこの魔法についてのレポートを書いてもらいます」

「神話学もなのですが、基本的にこういう学問はひとつだけの要素で成り立ちません。なので私は歴史学・考古学、心理学、宗教学、言語学、文献学、社会学、民族学・文化人類学、民俗学、物語論・文学理論等を納めることにしました。一流には及びませんが、ある程度は出来ます。魔法も同様、ひとつだけの要素で成り立つことは珍しいです。皆さんも私の持論ですが覚えてくださいね、世の中ひとつだけで成り立つものは基本ないことを。そして、もしあるとすればそれは神の領域であることを」

【武器】
古代再現魔法、ほとんどの魔法を中級レベルで。
ただし、一流やそれを専攻している生徒には制度などでは劣る
ただし、雷属性に関しては加護でも受けてるかのように扱いがうまい。

【備考】
幼い頃、神様が見えていた。
その神様に色々と教えてもらい神話にのめり込んだ。
神様は故郷における雷神「ソルン」と名乗っていた。
ソルンと共に語り合った日々は彼の忘れられない思い出。
大きくなるにつれソルンは見えなくなってきたが、ソルンは常に共にあると思っていた。
だから彼は神話を語り継ぐ。神のために。自分のために

故郷の神話について
上に全知全能たる主神
下に5の神がいる。
合わせて六神と言われている
主神は全知全能故に、知の神としての側面をもつ。
なので、勉学する場所などには彼を表す文字が彫られる。それにより、主神の加護を授かるのだ
下の5神は
火の闘神 サールト
水の癒神 イルザミ
風の速神 イルフェン
地の鍛神 ヘファルス
雷の破神 ソルン
と分けられている。
世界の始まりは、真っ暗闇で、獣(化け物など)が跋扈する場所だった。獣の頂点にたつ怪物メルガスがおり、獣の混沌とした世界だった。
そのなかで生まれた知恵持つ神、全知全能のアルディウスが、獣の世界から逃げるために、孤独から脱するためにメルガスを討ち取り、メルガスの胴体で大地を、血で海と川と湖を、左目で太陽を、右目で月を作った。
これでよしとした神は、川から生まれた泥と大地から生まれた木でで柵を作った。
そこまでした神は獣から守られる世界を作り上げた。
しかし、一人なのは変わりないので次にメルガスの右腕と水を混ぜて水の神を。左腕と土を合わせて土の神を。獣の消えた明るい世界となった場所に吹く爽やかな風と右足で風の神を。爛々と照る太陽から火を少し貰い、左足と合わせることで火の神を。そして、メルガスの尻尾を循環する世界のなかで生まれた雷に撃たせることにより雷の神を作り上げた。


5人の神と自身で6人となったものの、巨大な怪物であったメルガスの体で過ごすにはすくなかったため、残った頭をカチ割り、脳みそから自分と似た形の人を作り上げた。人と神だけの世界が出来上がったが、そこに頭のよい混沌の獣が小さき獣と混沌を送り込み、それにより世界に動物が生まれた。


しかし怪物メルガスの骨は残っていたため、これが後に世界の破滅を引き起こすこととなり、神と獣の戦争が始まる。
これにより神は世界より退去し、混沌の獣もまた一部の神に味方した者を除き、消え去ったとされている
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さん (8e0rwylv)2022/7/10 15:39 (No.28092)削除
[ 名前 ] 相澤 愛吉 [ 性別 ]男性
[ 年齢 ]36 [ 身長 ]193cm
[ 担当教科 ] 魔法化学電子力量応用研究科
[ 同性属性 ]リバタチ [ 誕生日 ]9/30(天秤座)

[ 性格 ]
話口調やその少し適当で雑な立ち振る舞いから、初見では嫌われそうなものの、彼と関わるうちに関わった人々は彼が 親戚の面倒見のいい兄ちゃんタイプだ!と瞬時に理解する事ができる。超現実主義の人間、夢見がちなアホには現実の厳しさを叩きつけ目を覚まさせる。一見すれば冷酷無比に見える事もあるがその実、情に深く他人思いで思慮深いのが彼の本質であり、気さくで人当たりもよくまれにちょっかいを出してからかったり…と、生徒人気が高い先生である。
幼い頃から我慢を覚え過ぎて鬱病さえも封じ込めてしまう程にメンタルがダメな方で強い、問題事や悩みを他人にほぼ話さず基本自分の中で自己完結させる為腹の中はかなりどす黒く容易に彼の心の内を探るのは宜しくない、探った相手が多分ドン引きする。
悲観主義や楽観主義といったものは彼の中にはありはせず、ただ単に自分の寿命の終わりを待っているだけの傍観主義…の癖に他人の命を助けたりする化学魔法実験を行うのだからかなりあべこべな気持ちと考えをしている。ハイテンションになったりギャーギャー騒ぐといった行為は基本しない、静かめ。
取り憑かれてる ¿?¿? という存在に日々心を病んでおりもう病み切るまで病んでる為、毎日自殺を繰り返してるでも死んでない、可哀想に!w

[ 容姿 ]
黒のシワひとつ無いワイシャツのボタンを、何個か外し袖まくってワイルドに身に付け、白のラインが入った高そうな黒のスラックスを履き、肘までまくった白衣を身に付けている、あと腰元になんか変なベルト。
身体中に�� が嫉妬して付けた傷跡まみれで見てると痛々しい。でも体バッキバキに引き締まってナイスバルク、肌は女子並みに白く多分ブルベ。左耳にピアス、右耳に銀色のピアスジャラジャラ。
左目に大きな傷跡があり、左目の白目部分は鮮血のように真っ赤で、彼いわく 「マーキングだよ」ということらしい。
髪の毛黒の襟足馬鹿長ウルフ、眼鏡、顔立ちくっきり男前🫠めんたまどっちも青
[ 愛吉 ]http://3dsc.me/chat/media/0272ecfa1dc2af2d54894533943d9beb.jpg



[ 備考 ]
小さい頃、1人の少女に結婚しようと行ったのが悪かった。愛吉が幼い頃当時近所に住んでいた幼なじみの少女に一目惚れをした。
その少女は子供とは思えぬほどの妖艶さで、周囲の人間を虜にして言った、無論愛吉もその1人だ、少女はあまりに美しすぎた為に過去に何度も痴漢紛いなことをされて気が病んで引っ越してきたんだと愛吉に話した。
それから2人は仲良くなり、毎日一緒に遊ぶようになり子供ながらの純粋な気持ちで言ってしまった「 僕達結婚しよ?」
その言葉を聞いた少女はさらに色っぽくも怪しい雰囲気を出しながら表情は恍惚といった様相を浮かべており、時間が止まったかのようにしてゆっくりと瞬きをした。



「 ずっと、一緒だよ?」




そんな甘酸っぱい幼少期と少女の事も綺麗さっぱり、忘れ果てた高校生の頃、愛吉は魔法化学学園に入学した。
愛吉は元からノリもよく顔も悪くはなかった為か、ひっきりなしに恋人が出来ていた、だが必ずだそう…必ず恋人が行方意不明、あるいは事故や自殺で死んでいるのだ。


最初に付き合った子はトラックに跳ねられ右太ももがグチャりとつぶれそこから出血死。
次に同性相手の青年は次の日首を吊って死んでいた。社会人になり地位ある職業について結婚しようとした女性がいたのだがその女性は自身の目のに置いてあったサラダ用のフォークを目一杯喉に突き立て自殺した。

次々に自分が愛した人が死んでいく悲しみと自責の念に駆られた愛吉は心を病んでいき、死ぬことばかり考えるようになった。
愛を与えて、相手もまた与えたくれようとした愛を目の前で奪われていく。コツコツと長い非常階段を登り、ビルの最上階に着けば綺麗な夜景を見下ろした。

「 ………これで楽になれるか……」


ふわっと勢い良く風が顔にかかり髪が揺れた、そして時間がゆっくりと流れていく感覚が分かった。フラッシュバックする思い出の中に見知らぬ蠱惑的な少女の姿が写り、少女はこちらの目を見すえながら両腕を伸ばして自分に語り掛けた。

「 ダメだよ?逃げたりなんて……だって私達は…ずぅ〜っと、一緒なんだから」


自殺が失敗に終わったあの日からは、ずっと同じ夢を見る、自分の走馬灯に出てきた少女が自分と淫らにまぐわう姿だ。それも夢なのに全て本当に生身で起こっているのでは無いかという現実感だった、そして少女が自分の体に触れ口付ける度にその双眸を細め満足そうに微笑むのだ。

正直限界だった。

ある時夢の中で少女に怒鳴りつけた。

「 お前はなんなんなだッ!お前が来てから俺は散々なんだッ!! 」

おそらく人生で1番声を荒らげたのがあの時だった。
少女は目を丸くさせ面を食らったような顔をしたが、少しした後恨めしそうな表情へと変わり

「 許さない 」

と一言だけ言うとそこには少女の姿はなく、不定形のゲル状で粘着性のある物質へと姿を変えた。その時、愛吉の目に激痛が走り、夢から目が覚め慌てて電気をつけて目元を確認してみると目には大きな傷跡が着いておりそこから、ぼたぼた…かなりの血が溢れていた、そして恐る恐る瞳を開けてみれば自身の白目部分が赤く変色していた。


「 ごめんね?痛かったよね…でもね?これも愛吉に悪い虫を寄せつけない為の致し方のないことなんだ?だから許して?ね、」

鈴のような可愛らしい笑い声と共にそんな愛らしい声が自身の耳元から確かに聞こえた。
そして恐る恐る背後を振り返ってみるとそこには少女だったものがいた。



「 諢帙@縺ヲ繧九h諢帛翠荳也阜縺ァ荳?逡ェ螟ァ螂ス縺阪□繧域?縺励※繧九? 」

「 嗚呼、知ってるよ、俺も大好きだよ…だからもうやめてくれ、…もう……死んでるよ、。」



元アメトリン学生、その頃使ってた宝石は���� が奪って保管してる。
日々��を殺すか封じるか自分から引き剥がすかしたいので、家とか裏では結構人殺したりとか宜しくないこと結構してたりする、魔法と化学の力ってすげー!

[ 得意魔法 ]
‐ ���� ‐
愛吉に危害を加えようとした対象を悉くを滅ぼす恐ろしい力であり、最強のカウンター。
最強の矛にも盾にもなる、基本全部に100振りしてるようなチート性能だが暴走する事が多いので周囲の無関係な人間までも手にかける、おかげで学生時代は学校の人間総出で押え付けられていたり封印されていたりと散々である。

危害を加えられなくても愛吉が呼び出せば姿を表し、使役する事も可能、ただし����にも意思がある為、拗ねて出てこなかったり、ピンチの時に誰かを助けようと���を呼び出しても愛吉しか助けずに結果として本末転倒する事が多い、だが愛吉に嫌われたくない為愛吉の逆鱗に触れると����は大人しくなり嫌われまいと必死に媚びへつらう。

何度も停学や封印まがいなことをされ、勉学を妨害されていたが持ち前の頭と容量の良さで何とか常に成績は学年TOP3の実力者で卒業した、そしてよそでも働いたけど何回か暴走しかけて危ないんで母校に帰ってきてなんかあったらよろ☆スタイルでいる。

[ 好き・嫌い ]
好き:睡眠・ヤニ
嫌い:不自由・睡眠妨害

[ 武器 ]
メスと拳とその辺のもの。
身体能力は普通に戦える程度強くもなきゃ弱くもない。

[ SV ]
「 相澤 愛吉だ、よろしくな、一応今日からこのクラスの担任だな…あぁ、後此奴は……いやいいや…やめようか、そんなに脅えてるのに教えるのも酷だわなァ…?」

「 …ん?ッハハ…これか…昨日ヤキモチ妬いたみたいでな、噛まれてこのザマだよ、ッたく……フゥ~ (煙吐いて)……弱くて嫌になるな、まァでも…男前が上がるだろう?アニメのキャラみたいでよ…え、なんでヤキモチ妬かれたか?嗚呼…おっさんに道聞かれてな、それに応えたらこーだよ、」

「 嗚呼、見ちまったか…ん?いや別にさほどおどいてねー…っていうか…なんだろうな、不思議な気分だな……、ん?なんでこんなことを?あ~…魔法化学っていう華々しい成果はあれど…その裏に隠された禁忌の魔術とかって知ってるか?俺はその材料が欲しいんだ、お前も俺の境遇、分かるだろう?だからサ…内緒にしててくれよ、お前は気に入ってるからなるべく殺したく無いんだよな、」
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ことさん (87djoxoj)2022/7/10 14:01 (No.28078)削除
【名前】アリア
【性別】女性
【年齢】21
【担当教科】魔法制御科

【性格】
誰とでも分け隔てなく接し、仲のいい人間をすぐに作れるような笑顔の絶えない女性。
しかし彼女のことを詳しく知っているものは居らず、彼女について尋ねると皆一様に「仲はいいのによく知らない」と答える。
本心を見せることはほとんど無く、欲というものを出さない。
常に他者に合わせており、あまり印象に残るようなことは言わないように心がけている。

【容姿】
緩くウェーブのかかった腰まで伸びる銀髪に金の瞳。
暗色の服を好み、スカートなど動きにくい恰好は避けている。
常にフード付きのマントを羽織り、こちらには防御術式が仕込まれているため簡単な魔術程度なら防げるようになっている。

【武器】
『手品道具(マイナーデッキ)』
魔術礼装の一種。
普段はただのトランプだが、魔力を流すことで鋼鉄の如き硬さになり、また魔力を流している間は触れていなくても意のままに動かせる。
アリアはこれを扱うために独学で魔力制御の術を得た。


【得意魔法】
『己を欺き全てを騙せ(キリング・ジョーカー)』
手で触れたものを見えなくする魔法。
1度見えなくなれば自分にも視認は出来ないが、見えなくなっているだけで存在はしているため触ることは可能。
1度触れると再び見えるようになるのは1時間後、ただし手を離してから1時間であるため、ずっと手で触れていれば見えないままである。
命を持つものには使えず、動物や植物は消せないが、機械人形などであれば消すことが出来る。

【備考】
10年ほど前、小国同士の軍事衝突があった。
彼女はその時に保護された戦災孤児。
戦火で両親を失い、頼る相手も居らず、ただ死に怯え未来に嘆き過去に縋る日々。
ついには心が崩壊するというその1歩手前で保護されたのだ。
……だが。
拾った人間が悪かった。
そいつは彼女に殺しと騙しの技を叩き込み、自国の勝利のための駒にしようとしたのだ。
温かい食事と甘い言葉、久方ぶりに感じる体温は、幼い彼女から思考を奪うのには十分すぎた。
殺した、敵国の兵士と自分の心を。
壊した、誰かの未来と自らの人生を。
終わらせた、罪なき命と幼き日々を。
主人が死に、自国が敗走しようと、殺し方しか覚えていない彼女には止まり方というものがわからなかった。
そんな彼女を人間に戻してくれたのがグローリアで教師を務めていた男。
出会った時点で余命幾ばくかと言う程の老体でありながら、彼女をコテンパンに打ちのめし、育て直した。
そして魔術師の在り方を説き、力の正しい使い方を教え、人を導く道を与え、グローリアの教師に推薦したのだ。
そうして今、彼女はグローリアの教師となっている。

彼女の本来の性格は物静かで常に腹の内を探る様な人物。
普段の明るい性格は敵を作らないため、一方的な信頼を得るためであり、自身に向けられる言葉など何も信用していない。
故に深く干渉しない彼女は誰の印象にも残らない。
彼女の魔法のように、彼女自身、誰からも見られていないのだ。

教師としては新米。今年就任したばかりである。
返信
ことさん (87djoxoj)2022/7/10 14:01削除
こと検索用
返信1
つな(P)さん (8d723u03)2022/7/9 15:02 (No.28000)削除
ロップ=イヤー

♀¦17¦2年生¦トパーズ

【概要】彼女はソフィアが何処からか連れてきた子供である。本人はその出自を隠しており、学園でもほんのひと握りの人間しか知らないトップシークレットだ。

少数民族─迫害や度重なる虐殺などで数を減らしてしまった─の生まれである彼女は商いで生計を立てる両親の元で育ち、幼い頃からその手腕や必要な業務などを学んでいた。彼女としては政略結婚でもしてそのまま両親の跡を継ぐつもりであったが、運命は決してそれを許しはしなかった。彼女が12歳の時、民族を恨む者の手によって両親が殺害され路頭に迷うことになる。幸い財産は彼女が受け継ぐことができたが、未だ幼い少女であり商売など以ての外であった。

彼女の後見人であった商人は彼女を憐れに思い“武器”を扱ってはどうかと提案する。…結果はご覧の通りである。彼女はあらゆる銃火器の使用販売をやってのけ、自身の最大のコネであるソフィア謹製の武器も売るようになってしまった。買えるのが学園内部の人間のみに限られているから良いものの、彼女が卒業してしまったあとの世界が心配である。

彼女は武器商人としての面と、両親を殺した者たちへの復讐者としての面をもつ。もし君が彼らについて知っていることがあれば、彼女に教えてあげて欲しい。それが真実であるならば、彼女はきっと良い関係を続けてくれるだろう。

なお【魔法】の欄を参照した方は気づくかもしれないが、彼女が今も不幸なのはひとえに「ラッビー」のせいであり、同時に彼女が今まで無事なのも「ラッビー」のおかげである。

→一人称「ボク」二人称「キミ」「(役職)」三人称「(苗字)」「(役職)」

→好きなもの「うさぎ」「カミサマ」「両親」
嫌いなもの「人間」「異教徒」「偽善者」

【性格】陰キャ。友達いないし作る気もない。嫌いな人間と好きな人間がわかりやすく、しかし人と居ることを余り好まないので、普段はうさぎのぬいぐるみと会話しているところを目撃されることが多い。会話をしてみると見た目から想像するよりもずっと口調が冷たく、現実的で残酷だと知るだろう。

彼女にとって他人とは「客か、そうじゃないか」「好きか、嫌いか」程度の区別しかなく、また、死への抵抗というものは(やはりと言うべきか)無い。これは一時期を共にしたソフィアの思想に影響されたのではないかと考えられている。彼女にとってソフィアは「似た者同士、救ってくれた人」という特別な位置づけであるので、ソフィアにのみ敬称を用いるなどするかもしれない。

彼女は信心深く敬虔な教徒であるらしいが、何を信仰しているかは知らない者が多い。

─彼女は、うさぎのぬいぐるみに絶対服従である。

【容姿】透き通るような白金の髪をロップイヤーの耳のように三つ編みにして垂らしている。結び目の根元は黒いリボンで結ばれており、ちらりと除く耳には日替わりで様々なピアスが。片目はパツンと切り揃えられた前髪に隠されており、見えている方から推測するに濁った黄金がぐるぐると渦巻いているだろう。華奢な体は背も低く、年に見合わず発育が悪いようだ。胸も小さく、ぺたんとしており本人も少しだけ気にしている。

彼女のサイズよりもだいぶ大きな指定のシャツ(の白版)に、普通よりだいぶ短いスカート(やはり白)。手先は常にぶかぶかの袖の中に隠されている。足元はガーターベルト(白)に白のニーハイソックス、ローファーも白。

顔の造形が幼く初対面の者は9-12歳くらいだと勘違いしてしまうらしい。

【魔法】rabbi - ラッビー -
どこか不気味な自律するうさぎの人形「ラッビー」を召喚する。それ以上でもそれ以下でもない。

→ラッビー。それはかつて「不幸を呼ぶ人形」として界隈で名の知れたぬいぐるみであった。それが彼女の手に渡り、何の因果か彼女の召喚に応じるようになったのは、ひとえに偶然と運命のいたずらである。彼女はラッビーを師のように慕い、その言葉に絶対服従する。彼女の未来で待っているのは、希望か絶望か。

【武器】銃火器
彼女は死の商人だ。自身が扱う商品を使いこなせないわけがない。手のひらに収まる小型拳銃から、大の大人でも取扱困難な大型のガトリングまで実に器用に扱う。しかし上手いのは扱いだけであって体術や体力等は一般人にすら劣るらしい。(銃の衝撃を受け流すための身のこなしは100点に近いがほかのことは何も出来ない、というイメージ)

【SV】「ロップ=イヤー。2年。」
「ラッビー、今日のご飯は何にしよう。」
「触るな殺すぞ。」
「神よ、哀れな子兎にご慈悲を。」
「ボクの家族について知って何になるの?生き返らせることが出来るの?」
「お腹の風通し良くしたいんじゃないなら黙った方がいいよ。」
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ののせさん (8dsjzh0j)2022/7/9 00:04 (No.27975)削除
飛鳥馬 志乃(あすま しの)
【学年】3年
【性別】男
【年齢】18歳
【寮】ガーネット寮 寮長
【性格】
常に上を目指し努力を欠かさない完璧主義者。
外見、頭脳、全てにおいて完璧であることを望む。
自己肯定感は死ぬほど高いが、「それ以上」を貪欲に求め続けるために、自分や周囲の人間にも少し厳しく接する。
しかしその完璧主義は己にしか適用されず、他の者に関しては「僕の迷惑にならない程度にはできていることを望むが、それ以外は自分のペースでいい」とのこと。
成績が芳しくない寮生がいれば「僕が率いる寮から落第者を出す訳には行かない」と勉強会を開き、
悩みを持った生徒がいれば「それで勉学が疎かになっては僕の責任になってしまう」と相談に乗り、
怪我をした生徒がいれば「悪化させて僕の足を引っ張られては困る」と甲斐甲斐しく手当をして部屋まで送り届けるなど、しゃべり方は少々きついが行き過ぎた位の良い奴であり、教員や生徒からの信頼は厚い。
【容姿】
背中まで伸ばしたブロントの髪を編み込んでハーフアップにしている。
スラリとした細身だが意外と力強く、見えない程度に筋肉をつけている模様。身長は178cm。
制服はしっかりと着こなすが、普段は動きやすいように袖をまくっている。
指先にまで気を使っており、ネイルの色は日によって異なる。
きりっとしたつり目、瞳は赤色。
左手の親指には寮を象徴するガーネットの指輪をはめている。
【得意魔法】
彼固有の特別な魔法を持っている訳では無いが、様々な属性を基礎から応用までそれなりに扱うことが出来る万能型。
しかし仲間想いであることが祟って、それが戦闘の際の隙になってしまうことも。
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