こちらはミナコイチャット「グローリア魔法科学学園」のHPです

キャラ一覧

こちら参加者様名簿及びキャラ一覧です。
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必ず書くこと
・名前→洋名和名どちらでも可
偽名でも可。
・性別→無性別は×
・年齢→生徒なら基本的には16〜18の中でお願いします。(飛び級、留年設定があるなら少しズレていても可)先生なら20以上
・学年→1〜3年生(アメトリン、アレキサンドライトの場合4年〜5年)
教師の場合は担当教科を記載すること。
・寮→7つのうち1つ
・性格
・容姿→寮にちなんだ宝石をどこかに必ず付ける

以下任意(書いてくれてたら嬉しいな程度)
・得意魔法
・SV
・武器
質問がある場合は主にお願いします。
エビフライさん (8d76x62p)2022/7/24 18:25 (No.29371)削除
【名前】
貴船 クリムレット・ヴィスター[キフネ]
・ハーフである為、苗字が2つある。
・名前に当たるのがクリムレット。略してクリム先生

【性別】男

【年齢】28歳。

【担当教科】
・魔法詠唱呪文学
魔法を扱うための入口ともいえる教科で、1〜3年生を対象に教えている。1年生の間はいくつもある呪文を頭に叩き込むだけの座学であるが、2年生になってからは習っただろう呪文を詠唱するという実技に変わる。3年生になると座学と実技を交互に行い、更に難易度が高い『完全詠唱』『二重詠唱』『古語詠唱』等複雑な呪文を教えこまれる事になる。


【性格】
・一人称はオレサマ。生徒を呼ぶ時はオコサマ、オマエサマ、○○など。同僚には先生、○○先生、○○、○○さんなどだが、シェンだけはクソ陽キャ呼ばわりをしている。
・陰湿な顔立ち通り、大人しそうな生徒や真面目そうな生徒をターゲットにこき使うし、イタズラをしかける。過去の経験から、自分のように根暗そうな子や大人しそうな子は何があるか1番分からない(察知できない)為、とても気にかけている。そういう子達にはよく話かけるし、何かありそうだと直ぐに察知して手を焼くなど、意外と良い先生をしている。
・逆にクラスメイトの人気者みたいな、陽キャ属性や反抗するような不良は避けている傾向がある。なんなら減点が厳しく、よくまじないの対象にするなど忖度が凄まじい。こういう奴らは同僚のシェンが見てくれる為、自分じゃなくてもいいなと思うからでもある。ただ、勉強熱心な子を疎かにするわけではないので、陽キャだろうと不良だろうがちゃんと頑張っていれば、嫌々ながら点はくれるし、頑張りや努力を見てくれる。
・おばあちゃん子であるからかおばあちゃんなどの老人に好かれやすく、よく絡まれている。おばあちゃんは嫌いではないので、絡まれても嫌な顔はしないし困っていたら率先して助けたりするので、本当に根は優しい。
・笑い方が特徴的で死を連想するような、『シシシ』と笑う。
・恋愛経験はまったくなく、目の前でイチャコラしているリア充を見ると妬ましく思う。バレンタインデーやホワイトデー、クリスマスで騒ぐ陽キャ共を嫌っている。
・おばあちゃんの教えにより、女性を殴ったりなどの手は絶対に出さない。上に姉がいるのもあって、女性事情は察するし紳士的。
・仲のいい教員仲間がいる訳でもないので、食堂ではボッチ飯をしており、好物のうどんを啜っている。酒やタバコは苦手で、飲まないし吸わない。
・虫とか触れるタイプで、まじない用によく捕まえている。


【容姿】
・藤色の髪は、目が隠れてしまうほどに前髪が長く、横髪共にパッツン切り。後ろ髪は長髪で下元に結ってある。
・大きなアホ毛。
・目付きが悪い緋色のツリ目で、目元にクマがある。髪が長いのもあって、目にはいつも影ができている。
・血色の悪い薄い肌で、陰湿そうな顔してると言われる。
・歯並びが良い
・唇の左下にホクロがある。
・滲んだ白緑色のニット服を着ていることが多いが、流石に夏になると割と涼しい服を着ている。
・ここだけの話、下っ腹が少し出ているからもちっと掴めるしやわこい。
・ヒールブーツを履いてる。
・身長は171cm
・五寸釘と小型ハンマーを持ち歩いている。

【魔法について】
・魔法を使う際に何かの工程を踏まえる、魔法詠唱呪文やまじない、占いを得意としている。
・魔法詠唱呪文に関しては、担当教科であるが故にほとんどの呪文を知っている為、全て扱える。だが必ず詠唱しなければならないというデメリットがある上に、詠唱内容を知っている相手だと対策されてしまう。更に呪文内容を間違えれば、詠唱ミスとなって自分に跳ね返ったりデバフがつく場合があるので、かなりの集中力もいる。勿論対策として詠唱破棄や無詠唱も扱えるには扱えるが、本来の威力よりも落ちるため、押されてしまったりする。ただその分、複雑な完全詠唱や二重詠唱等ができてしまえば、その威力は凄まじいものになる為、詠唱し始めたやつから集中して倒すのは常識である。
・まじない、すなわち呪い。だが、人を呪わば穴二つということわざがあるように、あまりに強力すぎる呪いは自分に跳ね返ってくることが多々ある。その為、人を殺すような呪いは自分も死ぬハメになるため、決して使わない。まじないを使う時は単なる嫌がらせやイタズラが大体である。また、まじないというだけあってまじなう工程も行わないといけないため、その工程が上手くいかなかったり、条件が悪かったりすると不発に終わるどころか自分が呪われるハメになるので、そうバンバン使えるようなものではない。実戦には向いていないと言える。
・占いではまじない同様に条件が必要であったり、占う手順工程に習わないと占えなかったりする。ただ占えるだけで何かをどうこうするという能力があるわけでもなく、必ずしもそうであるとも言いきれないため、デメリットはほぼない。

【よく扱うまじないについて】

・《身代わりの人形》自分の髪の毛と血が入った人形。呪いの身代わりにもなり、病魔などの状態異常を全て引き受けるもの。しかし、身体に致命傷を負うとその人形は1発で壊れるため、消耗品である。
・《不幸のプレゼント》虫の足だけや、猫の死骸など不吉や気味の悪いものを詰め込んだ箱や袋。コトリバコと同じ原理だが、人を殺す程の効力はない下位互換である。受け取った人が嫌な夢を見るだとか、タンスに小指をぶつけるだとかとにかく嫌がらせのものでしかない。燃やして捨てればその効力は失われるが、そこら辺に捨ててはいけない。捨てれば次の犠牲者が増えるだけである。
・《ヒトガタ》藁人形もこれに類し、呪いたい対象の髪の毛や爪、血を含んだ人形を扱う。これは人の形をしていれば藁でなくても木でも作ることができ、その作った人形を弄り回せば対象もまるであやつり人形のように動く。針で腹をつつけば腹痛を引き起こさせたり、頭痛を引き起こさせたりいい玩具である。対処としては、自分の人形を奪い返して自分で燃やすしかない。誤っても埋めては行けない。埋めたら深い眠りにつくことになる。
・《オモイ釘》少量の魔力と呪いが込められた釘。形状は五寸釘と同じだが、この釘にオモイをのせながら打ったものはそのオモイに答えるように呪いを発揮する。それは良い結果にも悪い結果にもなる。しかし、釘を引き抜かれると効果が失われてしまう。釘の重さはオモイの強さに比例する。
・《目陰》目を前髪で隠し、その状態でものを見ると、そのものの状態や異常を把握することが出来る。前髪を上げられたり光魔法を使われると見えなくなる。

…等。

【詳細】
・母方は代々人々を視るという占い師で、父方は代々神を祀る寺を護ってきた巫。どちらも視える家系で、クリムはその中でも人の憎しみ恨みなど裏側が見えてしまう目陰を持っていた。家族の中で目陰を持つのは、父方の親戚の叔母しかいなかったがために理解されず、不吉な子として親戚の叔母によく預けられることになる。
・父と母に捨てられた、兄と姉ばかり可愛がられていると当時擦れていたクリムを、叔母は本当の親のように可愛がった。そのお陰で陰湿にはなったが、非行を起こすなどの悪い道には走らなかったされる。寧ろ叔母のお手伝いをしたり、手のかからない子だったようだ。
・当時占いやまじないで使えるからと、髪を伸ばすように叔母に言われたことを守り、長髪ヘアーであった。だが、その長髪ヘアーは女の子のようだと陽キャに言われ、いじめられる要因になってしまう。しかし、クリムはいじめっ子に(直接)仕返しせず(できなかった)にぐっと堪え、陽キャよりも魔法をうまく使っていじめてきた陽キャを見返したのを、叔母は評価した。そして『お前様は頭の良い子だから先生になりなさいな』と言われたことがきっかけで、教師を目指すようになった。
・とある企業が叔母の住んでいた土地を欲しがったが、クリムが帰ってくる場所だからと叔母はそれを拒否した。それに怒った社長に叔母は殺されてしまい、殺されたことを知ったクリムは非常に恨んでいる。だがやり返そうとは思っていない。何せ叔母に『殺しはいけないよ。女に手を出すのと同じくらいやってはいけないからね。』と教わったからだ。そしてまだその社長の(養子)娘がグローリア学園にいることには、気付いていない。
・教師歴7年目で、5年目にてグローリア学園に転勤してきた。
・転勤する前の勤めていた学校で、問題を起こした女子生徒を庇って両脚に重症を負い、立つことも出来なくなってしまっていた。その為、一時的に休職していたらしい。何とか走れるくらい、リハビリなどの治療を約1年間ぐらい専念し、後にグローリア学園に転勤復帰している。…だが、まだ後遺症が残っているらしく、長時間足を動かしたりすると特に酷かった左足が痛くなって動かなくなるようだ。
・グローリア学園では寮内に住んでおり、オニキス寮側に居る。

【SV】
「シシシ…、オレサマは貴船 クリムレット・ヴィスター。担当教科は魔法詠唱呪文学だ。入学したてのオマエサマ達は、魔法を扱える者もこれから学ぶ者もいるだろう。なぁに、心配することはない。……そう、最初は座学!大人しく座って脳ミソ使えよ、オコサマ達!シーッシッシッシッ!」
「どーした、一番後ろの左から2列目のオコサマ。体調は悪くなさそうに見えるが……。シシシ、まさか寝ているんじゃぁ〜ないだろうなぁ?………はぁ。おい、起きろオコサマ。オレサマの授業で寝るとは、ただ評価を落とされるだけではないと、知らないみたいだなぁ?」
「……随分制服が汚れているみたいだが、今日は実技の授業でもあったのか?ほーぅ?そうかそうか、ならばオマエサマの活躍っぷりを、担当の先生にでも聞いてこようかなぁ〜…!…………はぁ、あまり自分を追い込むな。それで潰れてしまっては意味が無いぞ。」
「……くぁぁっ、なんだオコサマか。こんな夜更けに何の用だ、消灯の時間はとっくに過ぎているだろう?……ぁ?授業で分からない所がある?……オマエサマ、そういうのは昼間に言ってほしいのだが。……それに、それはオレサマの担当教科ではないだろう。そいつの所に行って教えてもらってはどうだ。…………ア"ー"!騒ぐな!なんでそんなにオレサマがいいのか分からないが、この時間に騒ぐのはヤメロ!あのクソ陽キャ来てしまうだろ。…………まったく、分かったから黙って部屋に入れ。」
「それをしてはダメだってことを授業で習わなかったのか!オマエサマには尽く呆れさせられる…!……あ?オレサマの足の事は今はどうでもいい、今はオコサマ。オマエサマが優先だ。……じゃなきゃ、教師であるオレサマがここにいる意味がないだろ。」
「まて、端子!そっちには行くな…っ!!」
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べあーずさん (8ede0jw4)2022/7/20 20:27 (No.29020)削除
名前: Mikhail Artur Ignat (ミハイル・アルトゥール・イグナート)
性別:男
年齢:16
学年:1年
寮:ガーネット寮
性格:どんな時でも冷静で紳士的、なのに好奇心旺盛でよく言えば子供っぽく、悪く言えばアホな所がある新入生。
容姿:金髪ミディアム、黒いバンダナを巻き目隠ししている(理由は後述)その下は綺麗な琥珀色の眼。制服以外では少し大きめジーパンにぴっちり半袖黒インナー(何とは言わないけど浮き出て透けて見えてる)そこに白いパーカー羽織ったりとなんというか破壊力がある私服。
魔法:「Instant grenade」自身が直接触れた物を消し飛ばす破壊魔法。手のひらサイズの小石なら手榴弾程度、車サイズなら砲弾、建物ならば核爆弾並みと威力は触れたものの質量や重量、規模の大きさに依存する。なので手のひらサイズのボール(4t)とかだと普通に核爆弾並みの爆発を起こす。一部の概念も消し飛ばす事が出来るのでそれなりに恐ろしい魔法の使い手。(例:時間の流れを消し飛ばし止まった時間の中で行動できるようになる等)
SV:「初めまして。ガーネット寮1年、Mikhail Artur Ignat…ミハイと呼んで下さい。」「ご心配なく。大体見えてますよ。貴方の顔まではわかりかねますが。」「はぁ…やっぱりあまり、見てて気分の良いものじゃないです…」「あはは、褒めるのが上手なんですね。でもそれ以上近づくなら…「火傷」しちゃいますよ?」
備考:彼は「Deadly vision」という奇病を患っている。過去にあったもの、未来に配置されるもの、既に死んだ人間、未来にそこにくる人間等が本人の意志と関係なく見えてしまう。それが疎ましいので目隠しをしているだけで決して盲目という訳ではない。それどころか断片的に未来予知が出来る、捉えようによっては良病。視力を補うため嗅覚、触覚、聴覚が優れている。少しの空気の動きや音の響き方で何が何処にあるのかを詳細に割り出す。杖を持っていないのは環境音や自身の足音で周囲の状況がわかるから。私服が普通にショタコンの餌なので拉致ろうとした奴を消しとばした事もしばしばある。
返信
べあーずさん (8ede0jw4)2022/7/23 22:10削除
容姿の参考にどぉぞ
返信1
はむさん (8dpqmya3)2022/7/23 21:02 (No.29270)削除
橘 (たちばな)

男性・16歳・1年生・トパーズ寮

【性格】何に対しても殆ど興味を示さないが、ふわふわの白猫だけは好き。基本ローテンション。思ったことしか言わず、好き嫌いがはっきりしている。一度執着すると二度と離れない。記憶力が良い。性自認は女性。アセクシャル。

【容姿】横髪だけを伸ばした白髪で基本的にパサパサ。
前髪は切るのが下手でいつも斜めっている。左耳にトパーズのピアスをしている。目は栗色。
彼の白髪は虐待によるストレス性のものであり、元の色は目と同じ栗色。物心ついた時から既に白髪だった為本人は地毛だと思っている。
性分化疾患により第一次性徴が発現しておらず、男性であるにも関わらず体つきはさながら筋肉質な幼女。
初潮が来ないことから男性であると判断した。戸籍が無く保険証が手に入らない為病院には行っていない。
猫背なのでとても小さく見えるが一般的な男子高校生と大差はない。食事をあまり取らず、痩せすぎている。白髪な上に肌がかなり白いためアルビノと間違えられることも。唇と目以外に色が付いている所が殆ど無い。

【得意魔法】蘇生
意識せずともその場にいるだけでじわじわと傷を癒す効果を振り撒く魔法。彼のそばにいるだけで魔法の効果を受け、傷の治癒が常人の5倍で進んでいく。死んで5分以内なら全治半年辺りにまで回復させることが出来る。但し人間以外には全く効かず、生き返らせる際には自動的に彼からかなりエネルギーを消費するため体力を奪われ倒れてしまう。彼は生き返らせているつもりが無い為、倒れてしまう原因を理解していない。
彼自身、魔法の恩恵をかなり受けており、虐待で死ななかったのもその効果による。意識的に操れば更に様々な効果が得られるのだが、本人は自分が魔法を持っていることを知らないため実現することは無い。

【武器】果物ナイフ
何度かこのナイフで両親を刺したことがある。自らの魔法のせいでどうしても殺しきることが出来ず、刺すことだけが上達してしまった。
殺し屋として雇われているため、現在も武器として使っている。雇い主は彼の魔法に気づいており、彼に気付かれない程度に仕事が成功するよう仕向けている。
このナイフで自傷行為に走ることもあるが、回復してしまい傷が残らないので気付かれたことがない。髪の毛を切る時もこれを使う。万能というか、器用というか。

【SV】
「私のことは放っておいて」
「元々痛みには強いから大丈夫よ」
「報酬が貰えないのに殺すなんて。生業にしてる人間からしてみたらそんなのバカバカしいね」

【生い立ち】幼い頃から肉体的な虐待を受けて育った。
放置して何度殺そうとしても死なない彼を両親はさらに疎み、気味悪がった。父親のような男は何度も変わったが、どの父親も暴力的で彼の家庭環境が改善することは無かった。
そんな彼の唯一の心の拠り所は母親の白い飼い猫。初めは彼の癒しだったが、次第に猫に自らの苦しみに対する共感を求めるようになり、自分がされたのと同じように暴力を振るうようになった。殴る、蹴る、叩く。タバコを押し付ける。猫が苦しむのを見て、苦しいのは自分だけではないと考えて安心していた。しかし、彼の魔法がかからない飼い猫はやがて死んだ。自分は死ななかったのに猫は死んでしまった。猫は脆い生き物だった。そう思った彼は猫を大切にするようになった上、白猫に対し異様な執着を見せるようになる。
今でこそ彼は寮に所属するためトパーズのピアスを付けているが、元々は猫の首輪に付いていた青い石を加工してピアスにしたものを付けていた。
小学生高学年程の年齢に達した時、彼は両親に刃を向けるようになる。自らの魔法によって両親は死ぬ事が出来ず、何度も刺される苦痛と恐怖に耐えかねた彼らは殺し屋を雇い彼を殺すことを決める。
しかし、殺し屋が手にかけたのは両親の方だった。
そのまま殺し屋に手を引かれるがまま初めて外へ出た日、彼が目にした表札に書かれていた文字が「橘」
その日以来、名の無い彼はそう名乗る。
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ことさん (87harb48)2022/7/23 15:40 (No.29239)削除
【名前】青柳 冬雪(あおやぎ ふゆ)
【性別】女性
【年齢】16
【学年】2年
【寮】アクアマリン

【性格】極々普通の女の子、虫が苦手で可愛いものが好き、成績普通容姿も目立つようなところは無くこれといって変わった悩み事もない。そろそろ設定引き伸ばしが辛くなってくるくらいに普通の女の子。強いて言うなら真面目なのでツッコミポジションに回ることが多い 

【容姿】よーく観察しないとわからない程度に青みがかった肩甲骨あたりまで伸びる黒髪を一房横にくくっており、目の色は黒。平均的な体型で学生服をきちんと着こなし私服も落ち着いたものが多い。
宝石はネックレス。無くさないよう常に身につけている。

【武器】魔法によって生成する

【魔法】
『千の撃鉄(トリガー)』
何も無い状態から銃を出現させることが出来るという魔法。出現させるためには手が空いていないといけなく、手が塞がってる場合は生成できない。つまり同時に出現させることが出来るのは2つまでで、追加で出現させる場合は出した銃から手を離す必要がある。実際は自分の中に情報として記録した銃器を取り出すという魔法なので、銃に分類される武器ならばなんでも格納し、任意に取り出すことが出来る。弾薬等も銃の1部とカウントするため情報化して自分の中に格納可能。

『超幸運(ギフト)』
あらゆる偶発的事象が自分に対して有利に働くという能力。過程まで有利に働くか結果のみが有利に働くかはその都度変わり、結果的に冬雪にとって喜ばしいことであれば冬雪以外の周りの人間に幸運が訪れることもある。

【備考】
心春、紗夏、秋奈、冬雪の四人は幼い頃から家が近く仲がいい。
「チーム春夏秋冬」とは誰が言い出したのだったろうか。
彼女たちの絆は固く、表面上仲が悪そうに見えることがあってもそれは互いに信頼をしているからこその馴れ合いである。

冬雪はお菓子作りがとても得意。お菓子に分類されるものであれば大体のものが作れ、また自分の作ったお菓子を食べてもらうのが大好きなため、甘党の人は彼女と仲良くなると毎日ケーキが食べられる…かもしれない。

【SV】
「今日はショートケーキを作ってみたんだー、明日はミルクレープを作ってみるつもり」
「あ、また当たりだ……これあげるね、このアイス当たりすぎて飽きちゃった…」
「あんまりあの3人を悪く言わないでくださいっ、私の親友たちなんですよ!怒りますよ!プンプンですよ!」
返信
ことさん (87harb48)2022/7/23 15:40削除
こと検索用
返信1
ことさん (87harb48)2022/7/23 15:21 (No.29235)削除
【名前】緋埜秋奈(ひのあきな)
【性別】女性
【年齢】16
【学年】2年
【寮】ガーネット

【性格】
バカ。アホ。頭が足りない。
笑顔と元気が取り柄であるが逆に言えばそれしかない。
これは魔法の代償であり、魔法を発現する前は大人しく臆病な性格をしていた。
一度なつけばまとわりつき、尻尾を振る様はまさに犬。
決して頭は良くないが勘は鋭く、理論が無い故に過程を飛ばして核心をつくことも。


【容姿】
肩に届かない程度のショートカット。明るい茶色の髪は瞳と同色。
例えるならば柴犬の色。
活発故に人目を憚らず動き回る癖にミニスカを好む。冬雪の努力の末スパッツの着用に成功しているためパンツは見えない。
感情が昂った時や魔法を使用している時は犬のようなフサモフの耳と尻尾が生える。
また幼馴染組の中で一番発育がよく胸が大きい。
宝石はチョーカーに付けられている。こうしないと無くすらしい。

【武器】
「わかんないぞ!」

【得意魔法】
『どーん!!!!』
純粋な身体能力の強化。
しかしその強化具合が一般的な身体強化魔法の比ではなく、物理法則を超え宙を蹴り拳で空を穿つ。
性格にある通り知性を代償としており、このパワーを活かした格闘術などは覚えておらず、武器もまともに扱えない。
また、獣化を伴うことによってこの異常な身体能力が体にかける負担を軽減しているため、彼女は魔法によって犬の耳と尻尾が現れる。
学術的にこの魔法を解説するならば『身体能力強化に焦点を絞った獣化魔法』である。

【備考】
彼女がこの学園で学ぶ理由は彼女自身にももうわからない。
なにか大切な理由があった気もするが、幼馴染達と同じ場所に居たいだけな気もする。
しかしそんなこともうどうだっていいのだ。今日も楽しいしご飯はおいしい。
今ここにいるだけでこれだけ楽しいのだから、きっと今は幸せなのだ。

極々稀に、魔法が使えなくなる時がある。
おおよそ1時間〜長くても1日の間。
その間秋奈は魔法の代償によって失った知性を一時的に取り戻す。
そしてその時に思い出すのだ。
この魔法を完璧に制御し、知性を取り戻したまま生活できるように、この学園にいるのだと。

【SV】
「どーんっていってばーんてやってどかーんだな!」
「んぁ!いい匂いがするぞ!あっちからだ!」
「おまえいいやつだな!ご飯くれるやつはみんないいやつだ!うちは秋奈!よろしくな!」

「………私?私は緋埜秋奈。ガーネットの2年生。あぁ別に覚えなくていいよ、きっと次会う時の私は、きっと私じゃないから。」
返信
ことさん (87harb48)2022/7/23 15:22削除
こと検索用
返信1
麻紅さん (89baaiba)2022/7/23 14:54 (No.29230)削除
【名前】天音 佳乃(Yoshino Amane)
【性別】女
【年齢】19
【学年】4年
【寮】アレキサンドライト
【性格】
ハイパーポジティブ明るい女の子。
所謂、どこにでもいるやたらとノリの軽い女の子である。
(以下詳細)
強いて周りと違うところを上げればこの年代の女の子にしては悩みや葛藤が少ない事だろう。優先順位は明確につけており、それを基準に行動をするよう心掛けているため基本的に判断が早く迷いが無い。
明朗快活で素直。交渉毎などは不得手としており、自分の我儘や要求は真正面から伝えるし相手の意見も正面から受け止める。
またコミュニケーション能力は高いのだが、礼儀マナーに関しては雑な部分がある。特に上下関係を忘れがちで歳上や教師に対してタメ口をきいたり、スキンシップ過剰になったりする。また、とある理由(備考参照)から頻繁にスマホを弄って居ることもある為、ある意味付き合う人間を選ぶだろう。


【容姿】
アレキサンドライトはピアス、ブレスレット、アンクレット、ネックレス等々アクセサリー系をその日の気分やバイトに合わせてつけている。
身長160cm前後。体重とスリーサイズは黙秘である。肩甲骨まで伸びる桃色の髪、前髪は眉程度まで。頭頂部に何故か直らないアホ毛が存在する。目は大きめで僅かにつり目、口元にホクロがある。胸は普通サイズではあるものの着る服によっては盛れる程度はある。剣術を教えてくれた祖父から「刀は腰で抜く」という教えと鍛錬により、引き締まったウエストは健康的な細さ。下半身はどうしても同年代の子に比べて若干ではあるものの(筋肉含めて)肉がついてしまうためコンプレックスである。ただし、ギリギリ標準の範囲内である。
服装に関しては普段は制服。合間にバイトなんかを挟むとその格好のまま授業に来たり寮に帰ってきたりするため様々。
例)メイド服、パン屋、コックコート、引越し業者、配達業者、コンビニの制服、修道服。

【得意魔法】
《奔雷》
『あ〜〜〜………耳キーンってした…………』
属性:雷
範囲:自身
雷の自己強化魔法。速度上昇に特化している。普通の自己強化と違い、一秒又はそれ以下の極短時間に極大出力をもって自己強化をする天音独自の派生魔法。まだ出力の調整が甘く、加減ができないのが難点。主に即座の移動、攻撃などに使うが可愛くないのであまり使いたくない。
もちろん普通の自己強化も使える。なんなら普通の方が使う頻度が多い。


《生物電探》
『はいそこ!アホ毛センサーとか言わない!アホじゃないし!!』
属性:雷
範囲:半径50m
およそ直感で行っていた気配探知を魔法と組み合わせ昇華させたもの。薄く薄く伸ばされた魔力は生物電気に反応しその位置を知らせてくれる。ただし、ソナーは打てば場所がバレるようにこの魔法もまた魔力に敏感な人間にはバレることだろう。

《終刀》
『死を前に何も出来ない君を、せめて私は悲しんだげるね。』
属性:空間
範囲:1人〜
本来は魔法ではなく、天音が師事していた流派の奥義。たった一振の刀と二つの腕で相手に複数の斬撃を同時に振るうという夢物語のような技。天音は過去に一度だけ、空間魔法という領域に手をかけそれを成しえた。ただし、そんなものに身体が耐えられる訳もなく指先から頬、胸に掛けてひび割れのような裂傷を負い死の淵をさまよった。本人は二度と使わないし使ったとしても未完成で終わると語っている。

【武器】
・木刀
天音の主武器。適切な棒状のものならだいたいなんでもいいが、刀に1番近い物を持ち歩いている。
・天音ちゃんの刀
祖父から受け継いだ刀。銘は無く、誰が作ったも不明とされている。斬れ味は並の刀と相違ないが、刃こぼれすること無く折れることも無い。
理由は刀に込められた魔法。因果を捻じ曲げ、刀に及ぼされたあらゆる不利益を無かった事にする魔法が編まれている。ただし効果の発揮には天音の魔力を使う。これを使うのは本気で相手を殺すつもりの時だけ。

【備考】
天音の両親は既に他界しており、現在は祖父母が親代わりである。

天音はバイト戦士である。祖父母に何から何まで世話になるのはどうなんだ。という考えからせめて自分の分。願わくば弟妹の分まで毎月稼いで祖父母へと仕送りをしている。
現状、祖父との約束である『学業最優先』を律儀に守っている結果、バイトの稼げる額は芳しくない。
バイトの掛け持ち数は不明で常に日雇いやアルバイトを探している。(基本スマホで探す)

天音が使う剣術は祖父から受け継いだ物であり流派不明(天音に興味がなかったため覚えていない)。実戦的であるが天音曰く「女の子が使うにははしたないっていうか、可愛くないんよねー……」との事。
天音は本来の剣術を『威力をあまり落とさず、かつ女の子としての体裁を守れるレベルの見栄え』になるように改造している。(通称:天音式)

天音は極度のショートスリーパーである。
日に1時間睡眠を取れれば不調になることは無い。また、鍛錬の合間の瞑想中に睡眠を取ったりする為、天音の眠る姿を見るものはほとんど居ない。

昔は鍛錬の一環として各地の小競り合いにちょっかいを出していた時期もある。(もちろん傭兵、戦争屋としてのアルバイト)

【SV】
「やほー、あたしは天音佳乃。天音が苗字で、佳乃が名前。どっちがどっちかわかんないってよく言われんだよねー。」

「ちょっ!!誰か窓開けて!!!へーい!!!ギリセーフ!!!やっぱ奔雷しか勝たん!!」

「ねーぇー良い仕事知らない?身体売る系以外ならなんでもできっしさぁ〜……」

「私に刀を抜かせないでね?女の子的には可愛くないとこ衆目に晒すのNGだし。」

「んー?これ?今日は夜間警備だよ。」
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ことさん (87harb48)2022/7/23 00:33 (No.29190)削除
【名前】ミラ【性別】女性【年齢】17【学年】2年【寮】オニキス
【容姿】腰までのプラチナブロンドの髪、基本的に結ばない、左眼が藍、右眼が水色のオッドアイ、似た色だが実際見てみると結構わかりやすく、本人は不揃いなこの目が恥ずかしいらしく左眼を包帯やバンダナなどで隠している。
胸は大きすぎず小さすぎず、体つきも含めて全体的に平均的であるにも関わらず人々の目を引きつけるのは全てのパーツが程よいバランスを取っているため。
なおこれもまた本人からしたら恥ずかしいので常に黒いローブで体のラインを隠している。
宝石は髪留めだが頭にはつけておらずいつもポケットに入っている。
【性格】無口。あまり喋らない.......が表情はとても豊か、なんなら何も喋らなくても表情だけでコミュニケーションが取れてしまいそうなほど。
コミュニケーションを取ること自体はとても好きだがどうしても口数が少ないのでお喋りの機会はあまりない。
【武器】
『観測器(アルス・マグナ)』
天球儀を象ったネックレス。これを用いて擬似的に“天体の観測”を行うことによって魔法の制度を高めている。武器と言うよりは補助道具のようなもの。
【得意魔法】
『天文魔法』
天文現象にまつわる魔法を扱う。
実際に存在する天文現象を魔法の形に落とし込むという形式であり、実際の天文現象そのままを再現している訳では無い。
基本的に攻撃に偏っており汎用性には欠ける。
観測しやすい天文現象ほど消費魔力が軽く、観測の難しい、頻度の低い天文現象は消費魔力が重くなる傾向にある。
また魔法の使用に視界の有無が大きく関わるため片目を隠している状態では本来の半分しか力を発揮できない。
それでもバンダナは外さない、だって恥ずかしいもん。
【備考】
彼女はとある教会で産まれ育てられた被検体。
教会の人々は彼女をとある目的のため産まれる前から調整しており、聖歌隊を纏める役を担当させていた。
少女だった彼女は、当時聖歌隊に所属していた年下の少年に恋心を抱いていた。しかしその少年こそが、教会の目的に最も適した人材であり、彼が拾われた時から、彼女は教会にとって用済みとなった。
そして教会はこの恋心を利用する。
手術を受けることで幼い声を永遠のものとし司祭とする計画、それが彼女に行われるという“嘘”を、彼に教えたのだ。
自由を失う未来の彼女を憐れんだ彼は、自身がその司祭になると身代わりを申し出る。
そうして教会の狙い通り、彼は思い人の代わりに協会の司祭となり人々の懺悔に手を差し伸べる側となる。
だが、その手術は違法なものであり、暫くして協会は公の下に晒され上層信者たちはちりじりに。
しかしその頃にはもう彼女は自分を利用し愛する者の未来を奪った教会とは決別しており、放浪の末とある魔法使いに拾われグローリア魔法科学学園に入学するため育てられていた。
彼女はずっと探している。利用されていたとはいえ、彼の未来を奪ってしまったことを謝るため。
彼女はずっと探し続けている。あの時の少年、サミュエル・マーティンを。
【SV】
「………あ、ミラ…よろしく…」
「………私は…私が信じるものを信じるから…他の人の言葉より…あなたを信じる」
「……それがどうしたの?」
通常
目隠しなし
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ことさん (87harb48)2022/7/23 00:33削除
こと検索用
返信1
絢瀬さん (8baunzkg)2022/7/22 18:03 (No.29160)削除
【名前】天和茉星(あまわ まほし)

【性別】女性
【年齢】17
【学年】二年生
【寮】アクアマリン寮


【性格】占星術が好きな天体オタク。いつまでたってもガキくさいことが好きなので、宇宙の神秘に魅せられているのだと思う。それ以外は至って普通の女学生であり、特筆するのであれば"押しに弱い"こと。ようはちょろい。友達は多くも少なくもなく、口数もまあまあ。たまに授業で居眠りがばれ、怒られる。昨晩夜通し星を見ていたからだよ……。やや抜けてる。友達は天体望遠鏡。

【容姿】明るいネイビーブルーの髪を右側でサイドテールにしており、地がストレートなので毎朝巻いてゆるふわウェーブ。結び目の白いリボンと金の髪留め。指定のシャツ、スカートに真っ白のカーディガンを上着にしていることが多く、ネクタイはつけていない。瞳が青と金のオッドアイであり、元はどちらも青だったが以前星の魔法を暴発させてしまい、欠片が目に入ったことにより色が変化した。金の方はやや弱視にはなったものの、生命には(おそらく)害はない。


【得意魔法】魔法による占星術。
元より空を見て占ってみたりするのが好きだったが、ある日魔法を使えばいいのでは?と気が付く。それからは毎晩のように空を見上げては光の星座盤を透かし、やわらかな星のあかりを浴びている。因みに戦闘には微塵も使えない。

【武器】なし



画像は 妙子式2 より作成しました。
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饅頭さん (8a0hycxt)2022/7/21 21:44 (No.29104)削除
【名前】クチカ・ヴィンカー
【性別】女
【年齢】19
【学年】4年
【寮】アメトリン(元エメラルド)
【性格】
何処か不敵でちょっとだけポジティブに、少し大雑把で若干積極的な………普通の子。
どちらかといえば人が好い部類で、お手伝いに邁進することもしばしば、その一方で自由時間は自由時間と課外学習をやらないタイプだったり、不勉強なことに首を突っ込んだりとそれなりにめんどうくさがりだったり。
後述の魔法をよく使う都合、一日の終わりにはよく疲れたとぼやいている。

【容姿】
白メッシュの入った濃い茶色の髪を左に編んで垂らしたり、少しだけ後ろに結うなどした頭、淡い緑の目は大人っぽくか小生意気にか少し細められており、右の目には泣き黒子一つ。
アメトリンはネックレスに着いている十字架に取り付けられている。
外ではYシャツだけとかその上に羽織る、着込むぐらいで、制服でなければパンツスタイルを好む。
寮室では薄着だが。

【得意魔法】
感覚を研ぎ澄ます魔法。
五感の何れにでも使え、自分にも人にも使える。
脳の処理能力はそのままなので、慣れていてもかなり疲れるらしい。

【武器】
固くて長い棒を持っている事がある。
なんでも振動をよく感じるためにとかなんとか。
妙子式様より
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美波瞳瑠さん (88s1rry0)2022/7/21 00:35 (No.29055)削除
名前 bicchiere di sole (ビッキエーレ・デ・ソーレ)

性別 女性

年齢 16

学年 一年生

寮  エメラルド寮


性格 
非常に消極的で、臆病。繊細な心は硝子のよう。争いを拒み、雲隠れして無理矢理逃げようとさえする。美しいや可愛いなどと言われると嬉しい反面悲しい気持ちに。痛いことも苦しい事も、辛いことも嫌…


容姿
一枚目の画像(Picrewの「こあくまめーかー😈2nd」で作りました)
何かに祈りを捧げているように見える。目の色はオッドアイが多く、虹色の時もある。黒目は基本的にステンドグラスなので素の状態は白眼だけがある状態。黒目はない。

二枚目の画像(Picrewの「天使ちゃんメーカーDECO」で作りました)
背面のステンドグラスは彼女の能力の一つ。此処は教会?違う、違うの…
体毛は硝子の繊維が含まれているらしい。


得意魔法
・ガラスの温室
無数のガラスを一つの空間に繋ぎ合わせて作った、ステンドグラスが覆う空間を作る。このガラスは記憶が入っているため、中に閉じ込められた時には様々な幻覚や事実を見せることができるだろう。彼女がガラスの中に閉じ込めた記憶を共有したり、炎の記憶から見せかけの火事もできたりする。(※この時、この中で行われてる魔法や自然災害は人体に無害である)
ガラスの温室内を外部から破壊する事は不可能に近いが、内部からは簡単に破壊することが可能である。ひび割れたその場所から卵の殻の様にぱらぱら割れ、完全に原形を留めなくなったら元の形(記憶の蝶)に戻り周りを飛ぶか体に付くか自室に戻ったりする。
作り方は記憶の蝶が一枚のガラスの板に変形し繋ぎ合わせていくもの。ちょっと時間がかかる。大きさは自由だが、大きい程その分体力と魔力と蝶が必要になるため、一般的な教室の大きさ2×2程度が最高面積。高さは9mくらいが限界。

・輝かしい記憶たち
メモリーカードの様な魔法。自身の脳に蓄積された記憶の中から最低限のもの以外を抜き取るもの。大切な事だったり、一日の終わりに毎回やっている。
この魔法を発動すると、蝶の変態までを頭蓋骨内で行う。小さな卵を生成し、幼虫になり、記憶を食べて成長したら蛹に。最後は耳の穴から記憶を閉じ込めたガラスの蝶が生まれ、体のどこかしらに付き少女の周りを自分から離れる事はしないようだ。少女が場所を指定すると、従順にその場所へ飛んでいく。
蝶はあくまで仮の姿、様々な方に変形可能。先程のガラスの温室の材料になったり、自身に記憶を取り戻させる為の黒目になる。記憶を閉じ込めたガラスは覗くと断片的に記憶を見ることが可能。
蝶の色はその記憶に比例し、様々な色のガラスが組み合わさっている為一概に何色とは言えない。反射によって何色かは異なる。

・その他風魔法が得意。応用はできるが器用じゃない。魔力の多さには自信がある。


SV
「綺麗なものを綺麗と言うのは、時に残酷な事になってしまうの……」

「私の記憶はいつも同じ色なの……」

「ひッ!!ごめ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい………何が…??」

「暗い色の目はあまり付けないの…いい事はあまりないって、メモに書いてあったから…」


武器
結界道具とガラスの杖が少しだけ。


持ち物
・記憶の蝶を呼び出す幻の指輪
これは彼女の住む地域では幻の指輪として言い伝えられているもの。指にかければ七色に光出し、煌びやかな記憶が見れると言われている。
実際には記憶の蝶を無数に呼び出したり指定して呼び出したりできる、記憶のない彼女にとってはマストアイテム。
指輪のフレームはプラチナで、中央に魔法陣が書かれた水晶が呼び出すことができる最大の理由。この水晶は地下深くでしか育たない一千年に一度の蕾に「巫女」が涙を流すと咲く花の中央に君臨するものである。彼女のまたそのまた昔の、何代目かの祖先が作って受け継がれている。

・結界道具
巫女の体は繊細で、村一番の術者が毎年毎年作り上げる物に常に守られている。形は五芒星のイヤリング型で、特別な魔力が込められてるためその村の術者が外さない限り外れない仕様になっている。その五芒星の中はエメラルドがぴったり嵌められ、入学時に必要な「身体のどこかにその寮の宝石を身につける」というのをただただ合格するために付けられている。特にそれ自体に意味はない。

・ガラスの杖
入学祝いで母から貰った、ステンドグラスの破片を散りばめられた色とりどりの杖。一振りするだけでなんでも出来そうな自信が湧いてくる、他の杖よりも頭一個分性能がいい。


備考

昔々、ある所に悪夢村と呼ばれるところがありました。
何故悪夢村と呼ばれているかというと、そこに祀られている神様が住むお社にある日その村の若者が軽い気持ちで火を放ってしまったからです。そのせいで神様の怒りを買って、その土地一帯を呪ってしまいました。
その土地で眠れば悍ましい夢や悲しい夢しか見れず、眠りたくない村人が増え日に日に衰弱していきました。
数年後、そこに一人の魔術師が通り掛かりました、魔術師は隈が黒々と目立つ村人達を見て可哀想に思われたのかある魔法をその街全体にかけられました。それは、甘い夢を見るための魔法でした。その魔術師は言いました「これは魔法のガラスで作った温室だ」と。村全体に煌びやかなガラスの空がかかり、その魔法の下は甘い甘い夢を見られるようになりました。人々は喜び、その魔術師を何日も何日も讃えおもてなしをしました。それからこの村の名前は、幸夢村と呼ばれるようになりました。

















この話には続きがある。

その魔術師は神格化され、ガラスの温室で一番高い天井の下…一番色とりどりの光が降り注ぐ場所に豪華な洋風な城を建て、崇め祀られました。
しかしある日、魔術師は言いました。「この魔法は永遠には続かない」と。
村人達は驚愕し、どうしたら続くのかと魔術師に縋りつきました。魔術師は「ガラスの温室に魔法をかけ続ける人を代々引き継ぐしかない」と。
村人達は悩みました、ここは魔法を使う者がいない寂れた国の端。そこで村人達は魔術師と村人の間で子供を作り、後継者として育てることにしました。その時、ガラスの魔法が必ず作れるようにまだ小さい赤子の胸に魔法で作ったガラスを刺し引き継いでいったのでした。
このガラスは、永遠に溶けることなく胸に突き刺さったままなのです___



・その何代目かの後継者がこの少女。ステンドグラスの輝きを浴びながら成長し、より魔力を増やすためだけにこの学園に入学してきた。後継者は「巫女」と呼ばれ、この地を守る為に毎日魔力を注がなければならず魔力増強は必須である。

・彼女はガラスの破片が刺さった衝撃で1日分しか記憶を蓄えられない病にかかってしまった。これではガラスの温室を保つ呪文がかけられない、悩んだ挙句村人達は嫌がる彼女を無理矢理拘束し目を取った挙句黒目だけを摘出し白目を彼女に戻した。そして術を教わると、ガラスに記憶を閉じ込める魔法を習得する。初めて作った蝶の色は黒だった。

・ガラスの温室を作れるのは、村を守る為に教わる魔法の応用版。自身の記憶を繋ぎ合わせて作る為、村のガラスの温室ほど完璧なものではない。なので内側も外側も頑丈なのに比べ、脆くて不安定な自身のガラスの温室は内側から衝撃を加えると簡単に壊れる。

・ガラスの破片が刺さると、必然的に体毛にガラスの破片が混ざる。しゃらしゃらと髪が靡く度に鳴るのはそのせい。髪が透き通って見えるのも、青く見えるのも光の当たり具合。

・彼女の部屋は一見普通だが、ベッドがない。奥を見ればわかるが窓が常に開きっぱなしで、それさえも分からない程に部屋の中で根を張るガラスの樹木が葉をつけて鎮座している。彼女が近づけばひとりでに動き出し、中央でブランコのように太い枝がくっつく。彼女はその木の枝に座って静かに眠る。これは離れていてもガラスの温室に魔力を注げるようにである、だから寝ているのではなくて溜めた魔力をここで使い果たすだけ。
葉と葉の間の細かな枝を見れば、沢山の記憶の蝶が停まっている。

・ガラスの破片を取れば記憶障害も彼女の運命も無くなるが、心臓やその他の臓器はガラスの破片がある事に順応してしまっている為取り除けば彼女は死ぬ。

・エメラルド寮にした理由は「その色が一番穏やかな記憶が見れたから」らしい。

・名前の意味は「ガラスの太陽」
いちまいめ
にまいめ
記憶の蝶
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