こちらはミナコイチャット「グローリア魔法科学学園」のHPです

キャラ一覧

こちら参加者様名簿及びキャラ一覧です。
キャラ検索の際は以下のキーワード検索よりお探しください。
なお、キャラ設定について一部修正が入る場合があります。

必ず「ルール及び、参加希望の方へ」や「よくあるQ&A」について読んでください

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投稿者さん使い方

必ず書くこと
・名前→洋名和名どちらでも可
偽名でも可。
・性別→無性別は×
・年齢→生徒なら基本的には16〜18の中でお願いします。(飛び級、留年設定があるなら少しズレていても可)先生なら20以上
・学年→1〜3年生(アメトリン、アレキサンドライトの場合4年〜5年)
教師の場合は担当教科を記載すること。
・寮→7つのうち1つ
・性格
・容姿→寮にちなんだ宝石をどこかに必ず付ける

以下任意(書いてくれてたら嬉しいな程度)
・得意魔法
・SV
・武器
質問がある場合は主にお願いします。
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Re(主)さん (88fqwjow)2022/3/6 10:06 (No.16068)削除
【名前】ジゼル・テオドール
【性別】女
【年齢】19
【学年】4年
【寮】アレキサンドライト
【性格】一言で言うのであればギャル。とても明るく元気で人懐っこい。誰にでも笑顔で振る舞う。意外にもかなり優しい性格で、人のことをからかったりするのはもちろん、嫌がることをするのを好まない。性格からは想像つかないほど、実は真面目で努力家。それ故にアレキサンドライト寮に進学が出来た。慈悲深い性格でもあるのだが、怒るとそこそこ怖い、らしい(ヒューゴ談)
【容姿】明るい茶髪で、前髪は右にかけて斜めに長くなっているパッツン。横髪は胸あたりまで長く、左側でお団子のようなもの+サイドテールをしている。髪を解くと腰くらいの長さまである。目はぱっちりツリ目の赤い目で、赤色のアイラインを描いており、左頬にハートマークのチークをしている。アレキサンドライトはペンダントとしてつけている。また、身長は163cm。体型は少し痩せているもののガリガリという訳でもない。服は基本気崩しており、スカートはもちろんのこと短い。あちこち改造もしている。私服はオフショルダーの黒いワンピースや、ブカブカの白いパーカーなど様々なものを来ている。
【得意魔法その1】雷魔法が得意。雷を落とす……というより、電撃を撃つのが主。
【得意魔法その2】「Look at me」魅了魔法のようで違うもの。他人の視線を集めることや、他人の幸運、不運、負の感情などを自分に向けることが出来る。なお、幸運や好意を向けることは難しく、ほとんど出来ない……というより、やれてもしない。誰かを助けるため、不運や不幸を彼女が代行するためだけに発動する。
【武器】杖。大きさは彼女の身長ほど。打撃の武器として使ったり、電撃の誘導に使ったりする。また、電撃を具現化するとこで、杖の先端に鎌や、斧、薙刀の刃を作り出すことも出来る。
【SV】「ヤホヤホー!ウチはジゼルちゃんだぞ〜☆ヨロシクねーん!」
「キャハッ☆何アンタ、先生に荷物運ぶなんて超いい子ジャン☆ウチも手伝っていいー?♡」
「ギョエエエエエ!?!?!?……うっわぁ、バケツの水被っちゃったァ……ま、水も滴るイイオンナって感じで良くね?♪」
「なぁに顰めっ面してんの☆辛いことあったの?……ならアタシがアンタの不幸をぜぇんぶ受け止めて…あ・げ・る♡」
「ヒューくんを止められなかったのはアタシの責任。だから、誰かが限界になって大変な目に遭う前に、アタシが救ってあげるワケ。その為のアタシの魔法だもん。」
【備考】ヒューゴの姉であり、ヒューゴをこの学園に入学させようと促せたのも彼女である。早くから彼の魔法への才能を見抜いていた。しかし彼が魔力の量や才能に押しつぶされそうになっていた事に気づくのに遅れ、結局ヒューゴの暴走した魔法により、父親とヒューゴの感情の一部を亡くしてしまう。そんな後悔もあってか、「Look at me」の魔法を生み出し、現在はヒューゴの魔力の3分の1を受け止めている。……が、やはり体に合わないのかたまにダメージを受けている。そんな素振りはあまり見せないが。
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Re(主)さん (88fqwjow)2022/3/6 09:53 (No.16066)削除
[名前]二ノ瀬 輝(ニノセ ヒカル)
[性別]男
[年齢]17
[学年]2年
[寮]オニキス寮、副寮長
[性格]いつもニコニコしており、心優しく、頼りがいのある皆のお兄さん……というのはあくまで表向きの顔。実際はかなりのエゴイストで、本音は語ることもせず、あくまでも自分のためだけに他人に優しくするという自分勝手な性格をしている。そのため、友達と思える人は少なく、ある一定数の友達、または知り合いによく引っ付いている。魔法に長けているが、それは全て過去からの努力であり、才能はこれっぽっちもない。そのため、いつ自分が皆に置いていかれるかわからず、毎日不安に思っている。努力しない天才が大の苦手……を通り越して地雷であり、かなりの嫌悪感を示す。あとは実の兄が大嫌い。
最近は魔法以外にもアドバンテージが欲しいと思っているため、呪術科にて呪術を猛勉強中。
[容姿]左側に寄せた前髪の銀髪に黄色のツリ目で、左目に黒い眼帯をしている。厨二病では無い。過去に怪我して失明しているだけである。制服は普段はきちっと着こなしているが、寮ではかなーり着崩している。宝石は片耳につけてある
[得意魔法]魔法全般は得意だが特筆するのであれば、結界作成魔法を、得意とする。結界を作ってものを閉じ込めたり、またはそれを足場にしたりなど応用を沢山する。
[武器]短刀の二刀流。普段は制服の裏に仕込んである。
[備考]科学についてあまり信用しておらず、若干見下している節がある。科学なんて小難しいの必要ある?魔法で良くない?そんな思考を持っている故に携帯を持っていない。そのため機械には疎い。テレビをチョップで破壊するタイプ。
[SV]「やぁ。俺は二ノ瀬 輝さ。十分に頼っていいからね。」
「そうだね、正解だ。君は賢いね。とても教えがいがある。」
「だって俺はオニキス副寮長だよ?魔法なら誰にも負ける気はしないかな。……それでも俺に立ち向かうのか。じゃあひねり潰してあげるね。」
「……おかしい、何も映らなくなったぞ。なんだ?叩けば治るんじゃなかったのか?めんどくせぇ……」
「分かってるよ、僕は何も才能のないゴミだって……!それでも、それでも頑張ってんだよ!!」
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Re(主)さん (88fqwjow)2022/3/6 09:33 (No.16058)削除
[名前]アリシア・フローレンス
[性別]女
[年齢]17
[学年]2年
[寮]アクアマリン
[性格]お淑やかで清楚でまさに良いところのお嬢様……にみえて実はそんなことはなく、わりと破天荒な性格。お嬢様言葉を使ってはいるが、たまに乱暴な言葉にもなるためその姿はまさにカオス。お金に目がなく、小銭が落ちる音さえ見逃さない。1円でも落として無くしたら1週間は凹む。買い物も必ず値引きされたものを買い、安く買うためならかなり遠出もする。そんな彼女だが、一方的に奢られるのはあまり好きではない。貸しは作りたくない派。勉強はそこそこで、運動はかなり得意。
[容姿]サラサラストレートな金髪ロングヘアに、青色の透き通って、ぱっちりとした目。制服は指定されたものをしっかりと着こなしている。頭に黒いリボンを両サイドつけており、その両サイドどちらにもアクアマリンが付けられている。身長は153cmで痩せ型だが、キュッとしているところはキュッとしていて出ているところはそこそこ出ている。まな板ではない。
[得意魔法]回復魔法。攻撃魔法はぶっちゃけあまり得意ではない。防御魔法か回復魔法しか使えない。
[武器]無し。素手である。主に蹴り技を駆使する。お嬢様キャラとしてそれでいいのか。
[余談]家は裕福とはいえず、かなり貧乏な家庭であった。そんな家庭を支えるために努力をしてこの学園へと入った。貧乏だとバレるといじめられそうな予感がしたためお嬢様キャラを演じている。
[SV]「私はアリシアですの!よろしくお願いしますわ!」
「カーーーッッ!!しゃらくせェですわ!!!ぶちかましてやりますわ!!!!オルァ"""」
「貴方、今小銭落としましたわよ。」
「5キロ先のお店でセールですわ!行くしかないですの!!!待ってやがれですわ私の晩御飯!!!!」
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Re(主)さん (88fqwjow)2022/3/6 09:23 (No.16056)削除
[名前]キース・E(アール)・ロレンツォ
[性別]男
[年齢]16
[学年]1年
[寮]エメラルド
[性格]大人しく物静か……に見えて話すと割と饒舌で、意味不明なことを言ったりする。ミステリアスな雰囲気ではあるが、そこそこ気さくであり、人見知りはしない。表情筋が死んでおり、常時真顔。怒ってるのか喜んでいるのか表情のみでは分かりずらい。……ものの、オーラとか雰囲気で大体わかるので問題はなし。絵を描くことが好きで、暇さえあればノートの隅に落書きをしている。氷魔法でミニチュアの氷の城を造形することもあるが、大抵気に入らなくて破壊をしている。
わざとテストの点数を落としたりミスをしていたりしているという噂もあるが……?
[容姿]焦げ茶のサラッとした後ろは短めだが前髪が目にほぼかかっているサラサラの髪の毛。瞳は真っ黒で光がない。ジト目。服装はしっかりと着こなしている。たまに黒いマフラーをつけている。エメラルドの宝石がついたペンダントをつけている。身長は159cm
[武器]チャクラム。2個持っていて、片方ぶん投げて片方は手に持ったまま使う。
[得意魔法]風魔法と氷魔法。主に冷やすという魔法を得意としており、炎系統は大の苦手。
[SV]「俺はキース・E・ロレンツォ。よろしくお願いするよ」
「人類は誰しも何かしらに信仰心を持つのさ。だから上下関係が生まれる。……それがどうしたって?……さぁ?」
「宇宙は永遠に広がり続けている。光でさえ到達するのに遥かな時間がかかる。……え?別に興味無いさ。考えるだけで頭が痛くなるからね」
「暑いのは苦手なんだ。温もりは己の体温で充分さ。……とはいえ1人になるのは些か寂しい。可能ならばそばにいて欲しい。」


「面倒だよ。ほんと、全部全部。消えて無くなればいいのに。
……え?ああ。僕の独り言。気にしないで。」
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Re(主)さん (88fqwjow)2022/3/6 09:14 (No.16053)削除
[名前]ヒューゴ・テオドール
[性別]男
[年齢]16
[学年]1年
[寮]ガーネット寮
[性格]一言で言うと人懐っこい犬。アメリカン(?)な言い回しをしがち、というか変わった口調で話す。言葉遣いや言動こそ荒いが、性格は悪くない…はず。ただやんちゃで賑やかな奴。そこそこ素直ではあるため、言われたことは守るし、怒られたら反抗はせずに、しゅんとなる。頭は良いとは言えず、毎回赤点を必死で回避している。代わりに運動神経はかなりいい。
[容姿]明るい茶髪で、短く若干ツーブロである。目はつり目で少しだけ三白眼っぽくも見える。目の色は赤色。制服は上着を冬でも脱いでいてTシャツ1枚で、ネクタイもしておらず第1ボタンは外している。左手に人差し指と親指だけが空いている黒く薄い手袋をつけている。右手首にガーネットが施されたリストバンドをつけている。身長は170cm。
[得意魔法]雷魔法。とはいえ制御は苦手なため、たまーに人と触れた時に静電気が走る。ガーネット寮にいるものの、炎魔法は使えるという訳ではなく雷を使って火を起こしたりして若干誤魔化している。
[追記(得意魔法について)]「Get Away(あっちに行け)」反射魔法の上位互換のようなもの。あらゆるものを拒絶し、対象へと全部ぶつける魔法。攻撃も、不幸も、何もかも。カウンターとして使うことも出来るのだが、彼が拒めばそこら辺の物が勝手に対象へと飛んでいくため、通常攻撃としても使える。便利ではあるのだが、難点として魔力消費が大きいことや、ヒューゴの精神状態によっては発動しないことの方が多い。発動条件として、ヒューゴがストレスを極限にまで溜め込んでいなければならない。そうでいないと何かを拒絶できないから。強い魔法ではあるのだが、使わない方が、使う機会が無い方が彼の幸せなのかもしれない。
[武器]短剣。主に避雷針の役割として扱う。持ち手はゴムで舗装されてるため痺れはしないはず。
[SV]「よーっす!オレはヒューゴ!期待の1年ルーキーだゼ!」
「あァ恐ろしい……!!アイツを見るとダメなんだ、待て!!やめろ!!テメー!オレのテストの点数を言うんじゃねェーーッッッッ!!」「オイオイ、オレの火力は静電気みてぇにあまったるいもんじゃねぇゼ?一瞬でオレの作ったクッキーみてぇに真っ黒になるようなおっそろしーいモンだゼ!」
「先輩ー!!頼むっす!お願いっす!!オレこのままじゃ赤点取っちまうっす!!!勉強しえて欲しいんすよー!!」
「……もう決めたんだ。誰も傷つけないって。」



「オレはここで人生リスタートする。1からやり直すんだ。」
[追記]ヒューゴ・テオドール、この名前は学園からかなり離れた街では悪い意味で有名であった。傍若無人な暴君で、気に入らない者を力で制圧する。そんなとんでもない不良だった。何故そのようになってしまったのか?それは彼の家庭環境にあった。幼少期、彼の家族は酒に溺れ気に入らないことがあれば暴力を振るう父と、その父に逆らえず毎日泣く母の3人だった。彼の知る家族というものはそんな劣悪なものだった。父に暴力を振るわれるのは当たり前で疑問にも思わなかった。そんなある日、暴力を振るう父が消えたのである。原因はヒューゴにあった。暴力に耐えかねた彼は覚えたての雷魔法をあろう事か父親に放ったのである。もちろん覚えたてということもあり、威力はそこまでなかった。が、酒に溺れて健康状態が最悪な父はそれだけでも"きっかけ"になってしまったのだ。ヒューゴは悪くは無いのだが、後悔した。あんな奴でも彼にとっての父だ。そしてそれと同時に彼は学んだ「気に入らない奴は魔法でぶちのめせばいい」と。血は争えなかった。それからは早かった。あっという間に地元では有名な不良へと成り上がった。……が、ふと彼は気づいた。毎晩泣く母親。子供がグレたことに泣いていたのではなかった。愛する息子をその道へ進ませてしまった自分への後悔で泣いていたのだ。その姿を見て自分がどれだけ母親を苦しめていたのかを酷く痛感した。それからは反省して気に入らないことがあっても暴れる衝動を抑えて大人しく過ごした。すると、彼に世話を焼いていた中学の先生からグローリア魔法科学学園に行かないかと話をもちかけられた。それだけ強力な魔法を使えられれば推薦でいけるだろうと。彼は最初こそ嫌がったが、寮に入れば母親を苦しめずに済む、卒業していいとこに行ければ母親を養えると思えば、了承した。それからは勉強と魔法をもっと支えられるようにと努力した。結果、頑張って心を入れ替えたのが神に届いたのか運良く受かったのだった。そして現在に至るまで彼は狂犬ならぬ忠犬として日々努力している。
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黒助さん (88zcdrn2)2022/3/5 16:18 (No.15942)削除
【名前】ラスティ・イーバレス
【性別】女
【年齢】17歳
【学年】2年
【寮】エメラルド寮

【性格】一言で言えばおしとやかで落ち着いた性格だが、誰かと話をすることが好きなので自分からグイグイ行くことも。誰に対しても丁寧語で話し、年上であれば「~さま」と、年下ならば「~さん」と呼ぶ。

所作一つ一つが丁寧で、座るときや立つときも音が鳴らない程。

嘘を着くことが下手な上、その時の感情や考えが顔に出やすいため隠し事が滅茶苦茶下手なので、誕生日プレゼントは事前に渡しておくようにしている。

一度考え始めるとドツボにはまるタイプで、体を強く揺すられたり大きな声で話しかけられない限り回りの状況が見えなくなる。その時は口を片手で覆う癖がある。

【容姿】黄色い瞳に、淡緑(うすみどり)色の髪をもつ。髪の毛は普段はツーサイドアップにしているが、体を動かすときはハイポニーに、お風呂上がりでは纏めずに下ろしたりと状況に合わせて変えている。

服装は普通の女制服だが第一ボタンまでしっかりと止め、その上から灰色のカーディガンを着用している他、ネクタイではなく真ん中にエメラルドの填められたリボンを着けている。

【得意魔法】風属性が得意だが、特に魔力に指向性・形状記憶を与えることを得意としている。

基本的には小型のスローイングナイフ型に纏めて飛ばしたり投げたりする他、スローイングナイフ同士を合体させて長剣にしたり、大剣にすることも可能。最大点回数はスローイングナイフならば八つまで、大剣ならば一つが限界。

形作らせたものは周囲に展開させたり、一直線だが飛ばすことも可能。

【備考】貴族の一人娘にして早くも家を継ぐことを決定されており、所作や言葉使いが丁寧なのもそれが理由。学園に来たのは見聞を広める為なのと、同年代の友人を作りたかったから。

【SV】「あら、始めまして。私はラスティ・イーバレスと言います。貴方の名前を聞いてもいいかしら?」

「ふふっ、そうですね。私は隠し事が下手なの。だから私に秘密のお話はしない方がいいですよ」

「魔法も科学も発展を続けてきているのに、それを使う私達が変わらないのはおかしいことではないかしら。少なくとも、私はそう思っています。貴女はどうかしら」
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夜行さん (88wz4ubr)2022/3/4 00:31 (No.15881)削除
「___へぇー、キミって案外面白いじゃん。なおさら興味が湧いてきたねぇ...。」



【 名前 】Reste・Shirk = Arkroid (レスタ・シーク = アルカロイド)


【 性別 】♂
【 年齢 】22歳
【 学年 】4年生


【 寮 】アレキサンドライト


【 性格 】_________ 『データファイル...分析中...』_____『ファイル名___Reste・Shirk = Arkroid』


≪First≫/ 彼ハ極度ノメンドクサガリ

自分が興味を持たないことには常識のように手を抜く。
興味があること、彼なら「研究」「睡眠」、何故か「運動」とこの三つのことだけだ。
別に素行や態度が悪いわけではないのだが、常に授業は眠るやら他のことを行うかなどとどこか自分勝手なところもある。



≪Second≫/ 人ノコトハ道具ニ過ギナイ

彼にとって同級生・下級生・先輩は自身の実験道具にすぎない考えも持っている。
先生に対してはそういった感情は湧きあがらないそうだが、極度のストレスを抱えたら手を出すのかもしれないらしい。
だからと言って、仲良くなればそんなことを受けないということでもない。たとえ彼と仲良くなっても接し方には粗さがこぼれるだろう。



≪Third≫ / 人面獣心

やる気がないとはいえ、これでも自分の望みのためなら手段を選ぶことのない野心家でもある。
過去に「親の誕生日のため」と言って同じ学園の同級生複数人を___ことがあると噂が立っているが、今でもその真相は分かっていない。
ただし、彼に親なんていt_________




≪繝輔か繝シ繧ケ≫/ 陌先ョコ縺薙◎豁」鄒ゥ

?奇ス托ス暦ス難ス奇ス?ス奇ス?ス?ス医☆?医?縺会ス???茨ス?〒縺?ス翫s??ス奇ス?ス?s?難ス奇ス?ス?s?励¥縺茨ス医?縺?ス茨ス偵?縺?ス励〒??ス医s?励¥縺?>??ス励s?代?縺?≧繧薙&??ス?ス?ス?奇ス托ス暦ス難ス奇ス?ス奇ス?ス?ス医☆?医?縺会ス???茨ス?〒縺?ス翫s??ス奇ス?ス?s?難ス奇ス?ス?s?励¥縺茨ス医?縺?ス茨ス偵?縺?ス励〒??ス医s?励¥縺?>??ス励s?代?縺?≧繧薙&??ス?ス?ス _________________



【 容姿 】_________ 『データファイル...分析中...』_____『ファイル名___sugata』

・ 彼におしゃれという文字はない。『着ていれば別に構わない』と掲げるように、いつも同じ服を繰り返し着ているようだ。


・ 彼が服にこだわらないのかは、単純に荷物が増えるのが嫌だというので。嵩張らない服なら唯一持っているそうで。
雪のような白さをもったロングコートを催す白衣に色白とした肌が少しばかり透けるほどの薄い黒のインナー、安物を選んでるためかサイズなんてしっかりしていないので肩など普通にはみ出てるが、彼はこの二つの服装だけを着ている。ただ、昔から使い続けているのもあるのか、ところどころに黒く焦げた跡や謎の赤いシミが残っていたりする。


・ 朝からギリギリまでゆっくりしているため、髪型をセットなんて思考の中には入っていない。癖がありすぎるボサボサな白い髪型でいつも望むのは彼からすればいつものこと。セットしてないのなら、寝癖のまま過ごすといっても同じことなので毎日変わった髪型で登校する。それがまた面白いと意外にも定評はあったりする。爪は獣の詰めのような鋭さを持っているので、動物が擬人化したと間違えられることもまちまち...。


・ 稀に「R」の文字が刻まれ、刺繡跡が多く目立つ野球帽を被り、白のレザー製の手袋のようなものをはめていることがある。肝心なのはその右手袋の甲の部分には、怪しい光を放つアレキサンドライトが後から付け足すようにはめ込まれている。そして、右手袋だけは常に身に着けているのかは謎のまま...。



【 得意魔法 】_________ 『未解凍ファイル...解凍中...』_____『ファイル名___ERROR・Timelimit』


『_______キミが勝ったらなにもなし。ボクが勝てばァ...._____分かるよね??』

   彼の魔法は少し特殊なようで、どこか普通なようにも見える。

/_ 彼の彼の力は、『魔法の対象となる相手に誤りを起こしやすくさせる』といったものだ。
   主な効果と言えば『相手を転ばせる』『持っている物を落とさせる』などと到底使い物にはならないようなものだ。メリットとしては
   対象の人数制限が9人と多い、持続時間は無制限だということだけ。デメリットの方が大きく、あくまでも『起こしやすくするため』
   なので、必ずしも転んだりなどはしない。普段からしっかりしている人ならば、無害な魔法なのかもしれない。そして、相手が魔法の
   効果で「3回」被害を受けたらその対象への効果は切れるようになる。(例えば、2回転んで1回物を落としたりしたらその人には効果
   が切れる)

   ただ、彼曰く『本来の力がまだ出ていない。』とのことで、今後の彼の中で少しずつ変わりゆくのかもしれない....。



【 武器 】_________ 『内部ファイル...分析中......』___『テキストファイルが検出されました』__『ファイル名___omoide』


/_ 彼の武器は、意外にも『数個のコルク栓』と、オンボロと言っても相応しい『プラスチック製の棒切れ』。この二つだ。
   大半の者はあからさまにふざけているようにしか思えないだろうが、彼は至って本気なようで。とは言ってもまだだれも使ったところ
   は見たことないだろう。なにせ、普段は持ってないのだから。
   ただ、これにも深い深いわけg__________________



【 備考 】_________ 『内部ファイル...解析中......』___『ファイルが検出sれm?鯉スァ?イ?吝錐?ソ?ソ?ソ蟇ゅ@縺?h?鯉スァ?イ?』


そもそもの話、なぜこのような奴がこの学園にいるのか。____________


『コイツには光るものが見える。』


そう言った父は他の家族の意見を押し倒してこの学園にボクを入れた。ロクな魔法を持ってないし、ずっと仕事ばっかりで気にもしてなかった父から言われてもただただ「へー、そーなんだ。」というしかなかった。
昔から無関心のボクは、周りとの交流も避け、ただただ自分の楽しいことをちょっとずつやっていく。言わば、謎ばっかりって言う奴だった。


別に勉強ができないわけでもなかった。特別ずば抜けてるわけでもないし、強いて言うなら平凡な奴らの少し上を行く___そのぐらいの実力しかなかった。


母がこの学園の卒業生と聞いたとき、逆にボクはなおさら意味が分からなくなった。
母に似ているというかは、父の方に似たボクは運動神経だけしか取り柄がなかったんだ。瞬発力と走力。これが長けていてもこの学園に入ったところで何の得があるのか??そんな疑問しか思いつかなかった。


ただ、どこかそんな父にも憧れを持っていたのかもしれない。この魔法だって到底使えるような魔法ではないが、何故かこの言葉にはどこか温かみを感じてたんだ。


__________________ボクが変わっていれば...



ボクがアレキサンドライト寮へ入ることが決まったとき、ボクは真っ先に家族に連絡を入れた。普段のボクでも中々ないが、その時だけは少し子供のようにはしゃいでいた。
母はボクの報告に少し嬉しそうに、大方意外そうな反応を見せてくれた。そして父に代わってほしいと言葉を走らせると、母の様子が電話越しでも変わったことに気づいた。その次の瞬間 ... 。



それからというもの、ボクは人が変わったかのように学園を生活するようになった。前までは留年なんてしなかったのにも拘わらず、最近は連続してなってるんだ。興味もなかった研究に没頭し始めたりもした。


それは、ボクがあんなことを聞いたから...???



それとも....._________________________________



Like : 睡眠・研究・運動・夜遊び・『急がば回れ、回るな歩け』


Hate : 興味のないこと全般




/_ 昼はあんまり動かないくせに、夜になるとよく動く。言わば夜行性タイプ。夜になると、東に広がる森に行っては何か練習をしているだとか...???なんの練習かは分からない。


/_ 『急がば回れ、回るな歩け』は彼の座右の銘のようなもの。常に自分のペースで行きたい彼にはまったくもって似合うようなで。別にサボるどころも問題ではなく、堅実に行きたいという想いも...あるとかないとか。


/_ 魔法や科学の知識は少しあるが、機械のことだけは博識らしい。自身の武器であるものも、いつかは改造して場外に飛ばせるようにしたいと語っていた.....いったい何のことだろうか??




【 SV 】


「 あーハイハイ。自己紹介しろッ、ですカ...。レスタ・シーク = アルカロイド、レスタでもシークでもアルカロイドでもいいから取り合えず授業中はボクのこと起こさなければいいかラ。_____はぁッ???『 授業中寝たら留年するー??? 』もうしてるから行っても遅いよーダ。じゃッ、お休みィ .... 」


「 .......ン"ッ、....ちょッとォ...せっかくいい夢見てたンだから起こさないでくださいヨ..。別に授業聞いてなくてもテストとかで点数取れればいいじゃないですカ??現に悪い点数は取ってませンし...。 」


「 そーだネー、次の時間はつっまんないから研究でもしよーっト。っと、言うわけデ....キミの髪の毛くれないカナ??? 」
「 ___.....ッチ...ウッセーn___ァ、いやッ???ちょっと耳障りだなーッて思ってただけだヨ。あとでどーしよっカネェ....。 」


「 へぇー、最近そーゆうの流行ってるんだァ。___キョーミないね。それだったら夜に身体動かした方がよっぽどいいヨ。.....だから夜はぜッッッッッッたいに森に来ないデヨ???」
仮段階の容姿です!!
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らぬかさん (88wulcpf)2022/3/3 22:24 (No.15875)削除
名前:レイシア・ティレイクル
性別:女
年齢:20
学年:4年
寮:アメトリン

性格:冷静でクールを気取ってるつもりの少し気が抜けてるみたいなそんな性格。
基本的に温厚なのだがいかんせんクールを気取ってる……もといコミュニケーションが苦手なのでたまに話しをしててキョドる。予想外のことをされてもちょいパタパタと混乱してキョドる。

容姿:少し雑に手入れされたハーフロングの銀髪で目は紅く、肌の色素が薄めで色白。薄手の胸元の空いたワンピースを着てその上からパーカーコートを羽織っており微妙に露出度高めだけど本人は無自覚。首にはなんとなくでチョーカーしてる、クール気取りの名残でそのチョーカーにアメトリンの宝石を付けている。

得意魔法:風魔法とそこから派生した物理干渉魔法
簡単に言うなら物理法則を若干無視させることで例えば真っ直ぐ飛ぶはずの銃弾を操作してホーミングさせたり、体にかかる負担や重力を軽減して動きやすくしたりといった少しズルの出来る魔法。とは言えそれの使用には自身が触れているか、魔力的に触れている必要があり、後者の場合はさほど強く干渉できるわけではない。とは言え便利であることに変わりはなく重たいものを軽く保つことが出来たり、素早く移動するなど用途は様々……あくまでも軽い干渉を行うものであり物理的に直接鑑賞するわけではなく負荷(重力であったり慣性であったり)を軽減して風魔法で操るのが得意なだけなため使い所を勘違いしてたまにあれ?ってなってる。

備考:実は銃とか大好きで個人所有で数本所有しており特に木製のパーツの付いた長物が好きで一番のお気に入りはKar98とドラグノフSVDでそのどっちかは普段から携行していて……人に見えないところで多分頬にスリスリしてるくらい好き。
好きなもの/木を使った銃、火薬の匂い、誰かが吸ってるときのタバコのニオイ
嫌いなもの/自分で吸うタバコ、銃をバカにする人

SV「やぁ、私はレイシア・ティレイクル よろしく」「いやぁ……こういうのが好きでね? 見逃してくれないかな」「はぇっ!? あ、ちょっ……えっと……ッー!?」
テイク式女キャラメーカー様より
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団子さん (88vwaosk)2022/3/3 06:24 (No.15826)
【名前】ルカ・ソレンネ

【性別】男

【年齢】21

【担当】購買部

【性格】ふざけたというか、洋画に出てくる気楽なお兄さんが一番近いと言える。
主に色々、ペンやノートや制服とかも売ってはいるが、武器に関しても取り揃えている。
剣や槍や弓なども知識があり、色々サポートしてくれるが一番知っているのは銃。
銃の販売になるとテンションが上がるが、それでも売り手として冷静を保ちつつ商売を行う彼は容姿も相まってかなり人気らしい。
彼の為に銃を買う人もいなくは無いんだとか。

【容姿】髪の色は白がベースで、髪飾りで赤と銀と紫がある。ボブショートであり、肌は白色で眼は薄紅色。身長は178cm、体重は59kg。筋肉はあるほう。服装に関しては色々異なる。
仕事中:フォーマルスーツ。ネクタイは紺色であり、黒のジャケットに黒のズボン。革靴も履いてる。奥のデスクは整っていて、何かカッコいいマグカップが置いてある。
仕事中(真面目さよならモード):ジャケットではなく、深い緑色のパーカーを着てる。奥のデスクに行くと無造作に猫の枕が置いてある。
仕事以外:ピンクのパーカーに薄茶色のチノパンにスニーカー。髪飾りはしてないので輪郭が隠れ気味になり、女の子に見える。

【得意魔法】一応は雷。

【備考】グローリアのアメトリン出身ではあるらしいが、親が武器商社のCEOであったりと、魔法よりは武器の方が詳しいようだ。
売店の先生になろうと思ったのは、グローリア学園がレベルの高い教育機関でありそれをサポートしたいと言うのが在学中に思っていたことである。しかし親からは「魔法の専門のような場所で働かれると将来後継がいなくて困る」との事だったが、彼はそれを「科学を扱う場所も出来たので、それらをサポートして武器に関する勉学も含めてる」と言いくるめ、いずれ時期が来たら社長になると約束して働いているようだ。
社長になれば育成機関にも金銭・技術両方の支援を行えるようになるので、なりたく無いと言うわけじゃない。その意思も伝えており、この考えにより親族とも和解が出来てるようだ。
後ろめたい事がないので生徒にも明るく接しており、洋画が好きで喋り方も真似ている中二病なのも幸いし生徒人気もなくはないよう。
ルカはよくある名前、ソレンネは厳粛なという意味だが本人は厳粛にする気はない。

【SV】「ようこそ購買部へ。僕は担当のルカ・ソレンネだ、よろしく」
「コイツはコルト25、持ち易くて狙いがつけやすい。口径は小さいが____マグナム弾、つまり実包と言う金属の塊で出来た弾を扱うから貫通力が期待できる。しかし僕は、あまりグリップ(持ち手)がパッパルデッレなやつは玩具っぽくて好きじゃない」
「心はどんなものにも宿る、それが例え無機物でもだ。
 心は年を重ねて熟成される、学んだ景色が核を育む。
 そして心は、共鳴出来れば開花する」

【武器】CZ75-DR
CZ75は自動式拳銃。命中精度の高さもさる事ながら人間工学を考慮したグリップが握り易いとの評価から世界有数の名銃だと謳われた。しかし、落としただけでパーツが歪むなど耐久性に難がある。
CZ75-DRはハンドメンドであり、DRはDurevole Rimodellamentoの略……イタリア語だが分かりやすく書くと『耐久向上改造モデル』である。
パーツを全て見直しており、稼働パーツの素材変更を行い耐久力を向上。外郭の動かないグリップや大きめのパーツはクッション部分を設けて衝撃にも強くしてある。腕がある相手に当たると銃を弾き飛ばされた瞬間お釈迦になりかねないので、それは耐えられるようになった。
ちなみに一丁しかつくってない。
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団子さん (88vwaosk)2022/3/3 06:25削除
確認用に投げてますので確認お願いします。許可出たらこのままにしておきます。
返信1
さん (88vgt20n)2022/3/2 23:10 (No.15820)削除
【名前】アヴニール・イルザ・キルシュバオム
【性別】女
【年齢】26
【担当教科】魔法薬草学



【容姿】

ややゆるく癖のかかった淡い桜色の頭髪に、柔らかく垂れた薄い金眼の持ち主。常にうっすらと笑みをたたえている。右目の下に泣きぼくろがあるのと前髪に一部混ざった白いメッシュが特徴。身長は170cmと女性にしてはやや高めで、至って女性らしい体つきであり、スタイルもそれなりといった所。

頭髪は両サイドを肩甲骨下まで伸ばしており、前髪に関しては左目を覆う様に頬下まで伸ばされているものの、右目は見えやすい様に切られており、すっきりと分けられている。後ろ髪は本来ならば太腿にまで届くほどの長さだが、襟足の部分だけは編み込まず、それ以外は一度三つ編みにしてからシニヨンにしてまとめ、残った襟足を緑色のリボンで結んで仕上げたスタイル。
左目は過去に病に罹った際に白く濁ってしまい、加えて視力自体も失ってしまった為に普段から前髪で覆っており、基本的には曝け出す事はない。

服装は五文丈の白いハイネックにサスペンダー付きのコルセット、黒のスキニーパンツに焦茶の膝までの編み上げブーツを着用。授業や作業中は汚れ防止なども兼ねてモスグリーンのコートと園芸用のグローブを装着。温度調整の魔法がかけられており、夏場でも暑くはないとか。太腿とコートにはベルトで装着するタイプのポーチが付けられており、薬草を含めた他の種や栄養剤、植物用の肥料や薬など色々と入っている、たまにお菓子も出てくるとか。




【性格】

例えるなら温和で、常に一歩後ろから見守っている、佇む大木の様な落ち着きを纏う女性。
一歩引いたスタイルから大人しめで控えめだと思われがちだがそれは間違いであり、自身の決して譲れない点に関しては考えを曲げず、折れる事のない厳しい一面も。とはいえ基本、それは生徒の安全面に関わる事のみの為、それ以外の事であれば割と融通は効くし、教師としては優しい方だといえよう、成績についてはまた別だが。
また、亡くなった両親に代わり残された妹を育ててきたという過去の為に当然家事も得意であり、面倒見も良いという長女らしい面も持つものの、その反動なのかは分からないが、ストレスが溜まると料理を量産する癖があり、自分が作った料理を前にして度々頭を抱えている事も。最終的には妹にお裾分けをするか、自分と使い魔のアマニタと一緒に食べている。




【得意魔法】/ 箱庭魔法

その名通り、縮小魔法と空間魔法を組み合わせたような効果を持つ魔法。
サイズは掌に乗る程のものから、瓶や小箱にすっぽりと入るようなサイズまで、術者の意思によって割と自由に設定でき、最初は一つの箱庭を生み出すのが精一杯だが、上級者になればなるほど多数の箱庭を生み出す事も可能であり、周囲に害を与えかねない物でも安全に観察や研究ができる事から主に研究や観察などに使われている事が多い。
また、箱庭の中に入れたものは術者が設定したサイズに縮小されるが、箱庭から取り出せば本来のサイズへ戻る為、あまりにも大きいものは取り出した後の注意が必要。加えて植物以外の生物は収める事が難しく、基本的には植物か無機物にのみ使用可能となっている。彼女は他の温度魔法や成長促進魔法と組み合わせ、専ら薬草の栽培用として温室代わりにしたり、改良や実験などに使用している。




【使い魔】

アマニタ

アヴニールの使い魔であり、魔法生物であるマイコニドの中の一種。外見は既存のベニテングタケと似ているが、意外な事にも毒はない種らしい。名前はベニテングタケの学名から。
ファンシーな赤地に白で水玉模様の入った傘にふっくらとした丸みのある胴体兼枝が特徴的。そしてキノコのようにも見える手が生えており、足こそはないが擦り歩きの容量で自由に動く。大きさは全長130cm程だが、これでも成長途中とのことで後20cm弱は伸びるんじゃないだろうかと予測されている。菌糸で自らのコピーのような幼体を生み出すことも可能であり、特に梅雨などの湿気の多い時期は活発に増える他、傘からも似た小さめのキノコをぽんぽんと生やす為、使い主であるアヴニールが定期的に採集しては食べている。本人曰く卵と一緒にバター炒めにして食べると美味らしい。
基本的に毒はないが、傘を強く叩かれると吹き出す胞子には吸い込めば一瞬で眠ってしまう程の強い麻酔作用を持つ為、護身用としても有能。加えて喋れはしないが数歳児程度の知能はあり、簡単な命令程度なら遂行可能。普段はアヴニールの後を着いて回り、簡単な手伝いをしているか、部屋に自身の寝床として用意された朽木にくっついてじっとしている。食事はマイコニド用の肥料が基本だが、栄養となる物ならなんでも好んでいる。
重そうではあるが、抱き上げた事のある彼女曰く「割と軽くてふかふかしている。」との事。



【武器】
薬草から抽出した麻痺効果や自身の使い魔であるコニドの胞子と煙幕効果を合わせたものを詰めた薬品瓶。
鼻の効く魔獣用に悪臭のする物もあるとか。

基本的に植物性である為に体にも優しく、自然で分解される素材で出来た瓶なので環境にも優しい。投げては相手が悶絶している間に逃げる。




【備考】

好きな事/薬草の世話、料理、アイスバイン、妹、森での探索。
嫌いな事/左目についての追求や触れられる事、薬草に着く害虫、炎。


魔法薬草学を担当している教師。
グローリア学園の卒業生でもあり、エメラルドおよびアレキサンドライト寮の出身。


薬草の研究者であった両親を流行病で亡くし、自身もその病に罹って危うくという寸前までいったものの、「妹を一人に残しては逝けない」という意地と気力だけで持ち堪え、なんとか死の淵から生還した過去を持つ、左目の失明はその時の後遺症によるもの。
その為か残った家族である妹の事は非常に溺愛しているが、仕方がなかったとはいえど病の治療期間中、罹患を防ぐ為まだ幼かった妹を2年ほど親戚に預けざるをえず、親を亡くした最中に側にいてやれなかった事が唯一の後悔している点である。
完治してからは妹が入学するまで共に暮らしており、共に過ごせる様になった今でも妹には甘いのだが、「まだ可愛い妹として甘やかしたい姉心」と「立派に育ったのだからそろそろ子供扱いは止めるべきな親心」の2つで鬩ぎ合っており、度々どうしたものかと悩んでいる。

自室では度々水煙草を好んで吸っており、フレーバーを変えたり、時にはオリジナルのフレーバーを作ってみたりと楽しんでいる。酒は嗜む程度であり、強さは良くも悪くも普通と言った所。

休みの日は料理の作り置きを作ったり、箱庭魔法では育てられない薬草の世話や観察、又は薬草学に関する論文を読むなどゆったりと過ごす日もあれば、活発に森に出向いては探索を行う日もある。時には妹を誘って街で買い物をしたりする事も。
大概の料理なら作れるが、一番得意なのは煮込み料理。



【SV】



「 やぁ、初めまして。私は魔法薬草学を担当しているアヴニール・イルザ・キルシュバオムだ。何か分からない事があれば遠慮なく聞いてほしい。なんでも答えよう。」

「 どんな事も、たとえ小さな事であったって学んでおいて損はないとも。こんな小さな一枚の薬草の葉が、君たちの病を治す薬にもなり得るし、逆にそのまた反対も然りだ。____どちらであれ、対応する為にも正しい知識は必要。学び、覚えておいて損をする知識は決して無い。それは魔法薬草学だけじゃなく、他の教科でも一緒だからね。君が本気で学びたいと言うのなら、勿論私は教師として全力で協力するさ。」


「 この子は私の使い魔であるマイコニドのアマニタだ。簡単な事だったら手伝ってくれるし、良い助手でもあるよ。あぁ、あまりつつかない方がいい、この子の胞子は吸い込むとどんな不眠症でも半日はぐっすり夢の中、だからね。」

「 はぁ、妹に対してどう接するのがあの子のためなのか。_____今はそれが、一番悩みの種だよ。昔に行ったマンドラゴラの改良よりも複雑だ......。母様や父様が生きていれば、まだ少し変わったのかもしれないけれど。」
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