明
明太子さん (8aulobs2)2022/4/21 17:58 (No.21199)削除【名前】アモル・ルレセック
【性別】男
【年齢】16
【学年】1年生
【寮】トパーズ寮
【性格】
わんぱくでとても元気な性格
色んなことに興味があるようで魔法、化学に関わらず興味を持ったことには一直線である
けどそんな普段の明るい姿とか違い
無理矢理話そうとしたり、手を挙げられそうになったり、叱られそうになる.......また自分に対してではない怒鳴り声や殴られる音、光景を見ると発作を起こし倒れてしまう
ギリギリと悲鳴やうめき声をあげて酷く恐れて怖がってしまうらしい
【容姿】
身長165cm
短い白い髪の少年
前髪は少し長く左目を隠している
目の色は赤く少しだけ下に垂れているようにも見える
制服は来ているがきっちりしている服が苦手なのかベストと上着はどこかへとポイッとしたのか着ておらず
シャツにスラックスだけで靴は綺麗な新品の革靴という少し不釣り合い?な格好
一応ネクタイはしているが緩々ですぐにでも解けてしまいそうである
腰にチェーンで括りつけた懐中時計を身につけている
懐中時計の蓋にはトパーズが埋め込まれておりこれは彼の両親が入学祝いにとくれた彼の宝物の一つである
また彼はいつも首になにか四角い箱.......機械をぶら下げている
【得意魔法】
無詠唱魔法
基本魔法、日常魔法しかまだ使えないが全て詠唱無しで行うことが可能
言葉を発せない彼なりに努力した結果である
特別な魔法や大きなものはまだ使えない
無詠唱でするのが高度で難しいから
でも何時かは出来るようになりたいと日々努力をしている
【備考】
少年の母親にとって彼は望まぬ子供だった
彼の母親は.......■■で彼を腹に宿し産むことになったのだ
母親は少年を酷く嫌った
少年の容姿が色があまりにもあの夜の日に■■に似て仕方なかったからだ
少年は虐待されていた
殴られ蹴られ愛されることなんてなかった
「お母さんごめんなさい.......ごめんなさい.......!やめて....殴らないで....痛い痛いよ.......!」
「五月蝿い....!その顔でその目でその声で私を見ないで聞かせないで喋らないで!あんたなんて...生まれなきゃ良かった....」
少年が言葉を発す度に殴られた
時になナイフで刺されそうになった
そしてある日から少年は喋らなくなった
喋らなかったら蹴られない殴られない.......
痛い思いをしなくていいと思ったから
少年が8歳を迎えた頃
母親が捕まった
少年への虐待、育児放棄だけでなく他にも何かやらかしたらしかったから
それから
少年は親戚の夫婦に引き取られた
その先で少年は今までにないほどの愛を与えられた
新しい服と暖かいご飯と暖かい家族そして名前を
誰も殴らなくて蹴らなくて理不尽に叱られない
そのお陰か年上の女性.......母と同年代の女性を恐れることは無くなっている
けどそこにいても少年が喋る事はなかった
理由はトラウマ
過去に声を出して死ぬような思いをした、殴られ続けたのが怖くて苦しくて仕方なくて
無理矢理話そうとすると発作が起こってしまうから
それを知っているから新しい家族は無理に話させようとはしなかった
そんな少年の為に彼等は言葉を発さなくても話せるよう音声を発する機械をプレゼントした
首からかけて持ち運べる両手で抱えられる四角い箱みたいな機械
前にはスピーカーが付いていてそこから音が出る手元にはボタンが沢山あってそこで文字などを入力できた
それは少年にとって初めてのプレゼントでとても嬉しかった
そっと触れば『ぽー』と機械音が流れてくる
自分だけの音....自分の宝物.......そしてぽつぽつと触りながら初めて出した言葉が
『アリガトウ.....お義父さん.......お義母さん.......大好きダヨ.......!』
その後少年は恩返しをしよう......そう思い猛勉強をしてこの学園へと入学をしたのだった
宝物の音声機械を首からかけて
【SV】
『ボクの名前ハ アモル.......お義母さんとお義父さんがクレタ宝物.......コレも宝物』
『声キライ.......話すのキライ....ヤダ.......ヤメテ.......』
『魔法好き...お義父さんトお義母さん好キ.......ケドお母さんハ......怖かった』
『ぽっぽっぽっーポー.......』
「ひっ.....っあハァハァハァ....アゥ.......イヤ.......ごめなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
お母....さ.......もう喋ら....ないから.....叩かないで.......殴らないで.......」
じっけんたい NEØ様より
一応普段着ということで.......!()