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キャラ一覧

こちら参加者様名簿及びキャラ一覧です。
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必ず「ルール及び、参加希望の方へ」や「よくあるQ&A」について読んでください

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投稿者さん使い方

必ず書くこと
・名前→洋名和名どちらでも可
偽名でも可。
・性別→無性別は×
・年齢→生徒なら基本的には16〜18の中でお願いします。(飛び級、留年設定があるなら少しズレていても可)先生なら20以上
・学年→1〜3年生(アメトリン、アレキサンドライトの場合4年〜5年)
教師の場合は担当教科を記載すること。
・寮→7つのうち1つ
・性格
・容姿→寮にちなんだ宝石をどこかに必ず付ける

以下任意(書いてくれてたら嬉しいな程度)
・得意魔法
・SV
・武器
質問がある場合は主にお願いします。
白猫さん (8bjb752p)2022/5/9 01:00 (No.23214)削除
【名前】伝 真秀(つたえ まほろ)
【性別】女
【年齢】17歳
【身長】156cm
【体重】45kg
【生年月日】8月14日
【3サイズ】82・56・84
【学年/寮】2年

【容姿】黒い長い髪に白い三日月の様なアホ毛が特徴の髪型を持ち、瞳は透き通る様で輝かしい金色。伝家は由緒正しい編纂業を行っている家系であり、俗に言うお嬢様になるため身なりはかなり綺麗。普段は制服であるため服装は皆と同じだが、髪のツヤ。肌の決めの細やかさや白さ。爪の手入れ等がかなり徹底している。甘やかされて育ってきたタイプの箱入り娘タイプではなく多くの習い事や仕来り。お家修行等のことをこなして来たタイプのお嬢様であるため、モデルなんかよりも身なりを綺麗に整えスタイルを一定に保つことを重視している。そのため現在の身長の場合何キロ前後は下でも上でも許さないということもあり日々の食事管理や運動で一定の体型を保ち続けている。全体的に美意識と努力と苦労の塊と言える程の徹底ぶりであり清潔感で言えば他の髄を許さない。
普段は家から持ってきている和服が主でありどう見ても高そうとしか思えない一流の染物しか来ていない。実際一着金貨100枚はくだらない物も多く現実の日本円で言えば100万円前後の着物を着こなす。スタイルは前述どおり大きすぎず小さすぎないプロポーションを保つようにと家で厳しく言われていた事もあり、着物がよく似合う丁度良いプロポーションを保っている。足元も普段着の際は草履であり黒漆の塗られた高級品。戸にもかくにも和服の際は家の教えで一級品のものしか身につけないようにしている。

【性格】至極丁寧であり彼女を特に知らない人から見ればおっとりお嬢様で綺麗な印象を持つ。現に彼女は特に中も深くない相手に対しては家の教えからお淑やかで丁寧で、常に敬語を使う和の女性を意識するようにしている。が、彼女の本当の性格は少々擦れている。多くの習い事や仕来りを小さい頃から習い、それらをすべて会得した今でも編纂編纂また編纂な編纂だらけの日々。家が家だからということと、伝家の編纂者は必ず女性でなければならないという仕来りもあるため実は兄が居るのだが次期当主は長女である真秀ということになっている。編纂業務が嫌いなわけではないのだが、家からの圧力と厳しい母の教育から本当の性格ではかなり簡単に毒を吐く超毒舌。その上口調は癖で敬語であるため余計に胸に刺さるため、真秀にこそ言葉のナイフという言葉がよく似合うほどにキツイことを言う事がある。また、その擦れた性格からか編纂業務をしている時も時折碌でもない人生を歩んでいたりするといくら偉人や権威のある人間の編纂業務でも書いている途中悪口が湯水のごとく溢れてくる。
ただし、根は家のことも考えているため非常に真面目。長く厳しい教育で擦れてしまっている部分はあるものの家で自分がやるべきことも分かっており、伝家で受け継いでいる祝福であり呪いの一種である「畢筆」も小言をいうこともなく受け継いでいる。一族の責務を理解した上でそれを目標として受け継ぐ勇気と芯の強さを持ち合わせていることは確かであり、自身も自らの手で「畢筆」の代は自分で終わらせてしまおうと考えている。


【二つ名】畢生の編纂者
【趣味】編纂業務、物書き、人の粗を見つける事、人生写本の閲覧
【武器】筆(能力を使用する筆をそのまま武器に使用)
【得意魔法】水魔法と精神魔法。基本魔法はこの二種類に特化しているが、Venitiの様に畢筆をよく使うためあまり見かけない。
【能力】固有魔道具『畢筆』

【一人称】私
【二人称】名前さん・様・呼び捨て。貴様。アンタ。お前。
【SV】「初めまして。伝家31代目当主候補・伝真秀と申します。以後お見知りおきを」「私の家では様々な人の人生を依頼していただいては編纂をさせていただく編纂業をさせていただいております。そのため人生というものを見るのは一種の趣味でもあるんですよ。」「……あっふーん。へぇ…随分気持ち悪い趣味をお持ちなんですね。うわ、キモチ悪い…。まるで汚泥に塗れた禽獣の如く汚穢な趣味ですこと。もう少しまともな趣味を見つけたらどうなんですか?そのままでは少なくとも女性の皆様は生理的に拒否反応を起こしすぎて貴方から半径十尺以上は近づくこと敵わないと思うほどに、醜穢な趣向と言わざる得ませんね。」

【備考】Venitiと同じく祝福であり呪いである受け継がれし魔法を持つ少女。彼女の筆は人の人生を変え、物の摂理を変えてしまうとされ「畢生の編纂者」と受け継がれる筆を持つ術者は呼ばれ続けている。編纂技術も名家ということもあり一流の腕を持ち、本物のお嬢様であるため得意なことが非常に多い。家事全般はもちろん生花、習字、琴、薙刀術etc…。少なくとも家のことでできないことはないレベルの家事の達人であり、和の名家がやっていそうな習い事やお家修行は全てこなしているというほどに非常に厳しい英才教育を続けてきた。
本来の彼女の性格を家の者は当然知ってはおらず家では「お淑やかで伝家に相応しい次期当主」と思われている。大半の生徒達にも「お金持ちで上品なお嬢様」とも思われているが一部の彼女の本当の性格を知っている人からすると「トゲが致命傷並にデカいバラ」「ギ○ネブラ系お嬢様」「一の悪口を言えば千の罵倒で潰される」等で認識しているためある意味彼女に逆らえないと思う人間もいる。
現に実は親戚の叔父に性的な理由で誘拐されかけたことがあるが、キレて罵倒を浴びせ続けた結果痙攣するほどに精神が壊れて病院送りにしてしまったことすらある。むしろ、普段良い子だった真秀だったからこそギャップが大きすぎてより心に来るものがある。



【能力説明】

固有魔道具『畢筆』

繙書・編纂・写書の三種に分かれた能力。

・繙書(はんしょ)
畢筆の先で切った相手に発動される。魔力を込めて切ることで物理的に切れることはなく、代わりに切られた相手や物質から巻物のようなものが引き出され、その者の人生や性質等を文章として読むことができるようになる。引き出された文章は第三者から確認することも可能ではあるが巻物に触れることができるのは人であっても物質であっても術者である真秀のみであり、他の物は触ることもできなければ魔力で攻撃したりすることはできず切られて巻物を引き出された本人でさえ巻物を自分の手で引き戻したりなどはできない。
まだ、触れることができないという事は巻物自体に物理的なダメージがないためこれらを武器のように敷いて振り回すことはできず巻物は引き出された本人が死んだりでもしない限りは消失することはない。そのため、唯一触れられる真秀であっても、相手から引き出した巻物を破いたりする等のことは不可。引き出された巻物は術者である真秀が戻すか、真秀の手が物理的に届かない程に離れると自動で引きもどる。
また、『畢筆』はVenitiの『禁書庫』とは違い受け継ぐ際は術者が自らの意思で引き継がせようと思えば、いつでも他者に引き継がせることができるため『禁書庫』と比べればかなり自由が利く。
そのため伝家は外部の人間に被害が及ばぬように一族でこれらを受け継ぎ続け、畢筆の解呪法として伝えられている「真実を改変しこの世を正せ」という謎を解き明かそうとしている。本来であれば子供を産みその子が15歳になった時に受け継がせるという事を繰り返してきたのだが、実は真秀はこの風習を自分で止める気でいる。子供を産む気もなければ、例え永久に生き続けることになっても自分が目的を果たすと心に決めており、その心意はまだ一族の誰も知らない。


・編纂(へんさん)
引き出された巻物に畢筆によって編纂を可能とする能力。
繙書によって引き出し巻物はいかなるものでも危害を加えることができないが、唯一畢筆によって、追記。編集。削除を可能とし、引き出した巻物の内容を変更してしまうことができる。変更された内容は実際に巻物を引き出された本人に適用され記入されたことと同じ状態に陥ってしまう。例えば「猛毒にかかっている」と記載されれば猛毒状態となり、「女好きである」と書かれれば例え女性でもゲイであっても女性好きになってしまう。極めつけには「○○金融で多額の借金をした」と追記されていたりすれば、その相手は昔本当に多額の借金をしたことになってしまう。追記や編集も可能であれば削除も可能であるため、例えば人生の間で覚醒した瞬間があればそれを無かったことにされたり、場合によっては両親が死んだなんて項目を削除すれば本当に両親が生き返る。
しかしこの能力にも幾つか欠点が存在し、まず編集と削除においては5分~1日で編集・削除したことが自動修正されてしまうこと。そのため前述の両親が死んだ項目を消してもまた十数分後には両親は死んだことに戻ってしまう。覚醒イベントを消すことで一時的に弱体化はさせるがいずれは戻ってしまうということになる。
ただし追記のみは消えることない。治す方法としてはこの能力は一種の呪いに当たるものであるため解呪系の魔法や能力であれば回復が可能ということ。編集や削除も解呪系の魔法で修復するのは同じことであるが、生まれたことを消した場合は5分程の間本当に生まれなかったことになり5分経過するまでは戻らない等の本人に直接解呪魔法、能力を施せないと治すことはできない。
そして追記にも一つ注意する点があり例えば「今この戦いで死んだ。」「封印され動けなくなる」「空間の歪みに飲まれいなくなってしまう」等の相手が死亡、消失、完全に行動が不能に陥る追記に関しては先々の人生の編集・削除とみなされるため前述の通り制限時間が発生する。目安としては死亡・消失等は5分程度。行動不能は10分程度が目安。


・写書(しゃしょ)
自動永続的に使用されている能力。
Venitiの複製と同じ様な能力であり、術者の現在の身体状態を毎日0時きっかりに受け継いだ時の状態に上書きしてしまう能力。これによりVenitiと同様不老になってしまっているが、Venitiの不意の伝授と違い先代が自由なタイミングで後継者に受け継がせることができるため、年齢は15歳と若々しくも子供過ぎない年齢で止まっている。作ろうと思えば子供も作れる体であるため、一族の仕来りで先代が長いあいだ不老に悩まぬようにということで15歳と決めていた。
術者が死亡した際は復活するまで1分と極端に短いが畢筆を奪って相手の心臓を突き刺せば殺すことができる。ただしその場合畢筆は術者を殺した相手を優秀な相手と判断し、元の術者を殺した相手を後継者として能力を受け継がせてしまう。




「能力の説明を短くした図」

繙書→相手の体から人生や性質を巻物として引き出し展開することができる。引き出された巻物は不壊性を持ち、引き出した術師である真秀以外は触れることができない。真秀が物理的に手が届かない場所に離れるか、真秀の意思で引き出された本人の体へともどる。

編纂→引き出した巻物に畢筆にて追記・編集・削除ができる能力。書かれた文章はその通りのものに適用され性質や状態、歴史を改変する。編集や削除は5分~1日程で自動修復し、追加を含めた編纂能力によって改変された物は呪いの扱いとなり解呪系の魔法で回復が可能となる。死亡・消失・行動不能系はどのように記載したとしても編集・削除系に分類されるため追記の場合でも制限時間が発生する。

写書→術者死亡時・消失時に1分ほどで本人を復元させ、0時になると自動的に畢筆を受け継いだ時の状態の体に戻るため体が劣化せずVeniti同様年を取らない。1分の修復時に元の死体に畢筆を奪い心臓に突き刺せば、畢筆を受け継ぐ代わりに相手を殺すこともできる
返信
白猫さん (8bjb752p)2022/5/9 01:06削除
修正:【学年/寮】2年/オニキス寮
返信1
白猫さん (8bjb752p)2022/5/9 00:59 (No.23213)
【名前】Veniti・Edward・Khayyam(ヴェニティ・エドワード・ハイヤーム)
【性別】女
【年齢】28歳。見た目11歳
【身長】142cm
【体重】41kg
【生年月日】4月15日
【3サイズ】71・53・80
【学年/寮】教員であるため無し(魔法語学科の教師)

【容姿】薄い水色がかった白色で右8対左2分けのパッツンショートヘア。常時清潔を保っているが、インドア派な故に髪は少々ボサボサで手入れをあまりしていない。現在のパッツン髪型は利き手の左手で一発でハサミで切るための髪型。おしゃれに無頓着で考え的には綺麗な服を着て、髪を一定の長さに保っていれば後はどうでもいいと考えている。
肌自体は非常に色白でかなりすべすべしている。清潔と健康だけにはおしゃれに無頓着に反したようにしっかりとしているため、肌だけはカサカサにならないようにケアを毎晩かかさない努力と、成長しない体による宝石のような肌。
おしゃれに無頓着というよりは女性的な部分が薄いというのが正しく、彼女の体型は決して恵まれていないが全く気にしていない。等身自体は6.5等身ほどで身長と胸は小さいがそれ以外のスタイルはそこそこ良い方。
服装は同じ服装をいくつも持っておりローブのように長い司書の衣装。黒い下着に茶色の長いブーツ。
女性っけはないものの唯一アクセサリーとしてか胸にソリダスターのブローチをつけている。
体型と丁寧な口調の影響で男にも間違われることもあるが彼女はそれすらも気にすることは無い。

【性格】非常に冷めた感じで淡々としている。おまけに多少口が悪いため、男性ウケはしない性格。彼女を好きになる男性は変わり者とも言われ、非常に女性らしくない性格と言われている。
昔はもっとキラキラした明るい性格だったのだが大人になるにつれ経験と時間が次第に今の彼女に性格にしていった。今では本を読むのが趣味で、第一印象は根暗だと言われそうな雰囲気。料理はほとんどしないし、領域展開した書庫の中央こと彼女のパーソナルスペースは様々な小説や古い文献の書物などでいっぱいで片付いてない。がさつというよりは不老ゆえのやっても意味がない思考。
ただし不老とはいえ死体は劣化する。死んで復活すれば体の健康状態は初めて書庫展開した瞬間まで戻るのだが、死ぬと体がその場に残ってしまうために処理が面倒なため肌のケアだけはかかさない。
基本面倒くさがりなダウナーだが今でも情報管理、保護は厳重に行っており新しかったり自分がいみないと思うことにはとことん面倒だが、やり慣れてる。自分がやる必要がある事に対しては妙に律儀で真面目。
正直彼女の性格はどっちつかずでわかりにくいと言われる点が男性ウケしないもっともな点。

【二つ名】悠久の禁書庫
【趣味】読書(人生読書)、パズル、「映画」「オペラ」「劇団」鑑賞
【武器】分厚く大きい本
【得意魔法】土魔法と自然魔法。基本魔法はこの二種類に特化しているが、固有領域がかなり使い勝手がいいため使用している姿はあまり見かけられない。
【能力】固有領域『禁書庫』

【一人称】私、我々(複数の本から記憶をインストールした時)
【二人称】君、名前+君
【SV】「私は始まりから終わりまでを見届ける悠久の禁書庫…。君の情報もぜひ欲しい‥。」「オシャレなんて人生には必要ない…。生きて、食べて、健康でいれば周りに合わせる必要なんてない。私も他人に趣味を押し付けなければ…他人の趣味を押し付けられる筋合いもない…」「ようこそ…禁書庫へ…。君は今、この場にいる23兆70,75億94,69万30,24冊の"我々"に溺れることになる…」

【備考】あらゆる者が引き継いできた禁書庫の現司書。現在彼女が保存した量は2万30,24冊。禁書庫は受け継がれた際にその記録が引き継がれる為、禁書庫自体には23兆70,75億94,69万30,24冊の数の本を書庫に溜め込んでいる。書庫は本が増えればどこまでも広がり続けるが、本の使用自体は自分で保存した本以外は読み切った本しか使用ができないため、+αで2000冊ほどの本を読んでいるため実質今彼女が使える本は約2万50,24冊程。
彼女自身は能力の影響で不老。身体自体は攻撃しつづければ死んで動かなくなるが、1時間ほどで書庫の中で復活し、その際に死体は残る。決して死なないというわけではなく彼女は書庫の鍵であり書庫とほぼ一体化したようなもののため、彼女を殺すには書庫を壊せば死ぬ。だがそれ以外では何千年経とうと年は取らず生き続ける。自殺方法は無く能力というよりは呪いというのが正しい。この呪いともいえる能力は初代からの伝達により「この世の真実を記録する」事で解けるようではある。しかし、その目標が達成されない限りは能力者が死んでも能力者の一番の思い人に引き継がれてしまうという特徴もあるためかなり質の悪い呪いだと受け継いできた者達は思っている。

【過去】元々は幼い頃両親を亡くして物心つく前に孤児になっていた少女。孤児院も財政状況の厳しい場所であったため、粗暴な扱いが目立つ場所であったためお世辞にも恵まれた環境ではない幼少期を持っている。
しかし、彼女が4歳の頃孤児院を町の都合で異動になった際、道中森で迷子になり孤児院に見捨てられてしまう。その時に前禁書庫の後継者。Thoria・Edward(トリア・エドワード)に出会う。出会った当初は迷惑がって、近づくんじゃないよクソガキと言われながら孤児院の方に連れ出され足りもしたが、孤児院側から一方的に拒否をされてしまい「迷惑ならば森にそのまま捨てて置いてもらっても構わない」と言われ悩んだ末に引き取られる。
しばらくはあまり干渉せずそっけない態度をThoriaから取られていたが、Venitiが積極的にThoriaに関わりいつしか魔法を教わるようになり、土や自然系魔法への適性が発覚しThoriaを義理の母であり師匠として慕うようになっていた。9歳の頃には既に大人顔向けな魔法を使えるようになっており魔法適性が高く、Thoriaの教育と人では考えられないほどの知識を教えてもらっていたため、当時では知っている人もいないような古い魔法も教えてもらっていたりもした。
この当時にVenitiはThoriaから深刻な話として禁書庫の存在を告げられる。本当は誰にも受け継がせたくないために誰ともかかわりを持たず森で暮らしていたこと。Venitiに対して素っ気ない態度を取ったり突き放すようにしようとしてどうにか思い入れをしない様にしたこと。そして、禁書庫は呪いの様に今まで何千年とかけて受け継がれてきた者であり、後継者が死んだ時に一番の思い人へと再び受け継がれてしまうことを教えられた。元々大切な存在を作らない様に生きていたThoriaも実年齢が200歳を超えており、身内も誰も居ない状態であったためこのまま死んだとしても誰か適当な人間に受け継がれる可能性はあった。それならそれで仕方ないとも思ったが、ThoriaにとってVenitiが唯一この世に残る大切な人間になってしまった。だからこそ自分がもし死んでしまったらVenitiへと受け継がれてしまうかもしれないという事を齢10歳の頃に告げられる。
最初は混乱はしていたがThoriaの教育もあってか2日ほどでVenitiはその事を理解し受け入れていた。しかし、その受け継ぐときは思ったよりも早く1年後。彼女が11歳の誕生日を迎えて4ヶ月程たった頃にThoriaを異端の魔女として討伐しろという依頼が世界中に寄せられることになる。その情報がThoriaにも入りしばらく森を出ないことにしていた。
それでも世界中の人間が探す中で彼女が隠れきるわけがないためThoriaは「少し長い間家を空ける。一週間して自分が帰ってこなかったらこの場所へと来て欲しい。」と近くの街への地図を渡し、森を出て迎え撃つことを決心する。
一週間後。Thoriaは帰ってこなかった。Venitiは心配をしながらも言われたとおり家を出て街の指定された場所で待っていた。「きっとThoriaが迎えに来る」そう思っていた彼女を迎えに来たのはThoriaではなくその街の孤児院の先生だった。
その街は富裕層であるため、孤児院の設備も悪くなくThoriaが事前にVenitiを引き取って欲しいとお金を渡していた。
最初混乱を示したVenitiだが賢い彼女はすぐにどんなことを理解し、Thoriaがやっていたように手を沿え「禁書庫展開…」そう呟くと鍵が開くよな音と共に自分の周りに巨大な図書館が展開される。
禁書庫を受け継いだ。受け継いでしまった。それはThoriaが死んでしまったことを示唆し、Venitiは一晩中泣いた後禁書庫をThoriaの意思を受け継ぎ完成させることを胸に秘め多くの情報を集めだし、禁書庫の残存する本を読み続けている。
28歳になった今も彼女の体は11歳のまま。長く居すぎれば学園でも怪しまれるため頃合を見て学園を去ろうとも考えているが多くの情報や魔法、能力を持つ人間が集まる学園を出るのはギリギリまで待ちたいと考え、30代前半までは学園にのころうと考えている。


【能力説明】

固有領域『禁書庫』

領域(テリトリー)・保存(セーブ)・導入(インストール)・複製(バックアップ)の四種に分かれた能力。

・領域(テリトリー)
領域は本を管理する無限禁書庫の事。この場所はどんな場所いかなる時でも展開可能であり、展開すれば無限禁書庫につながる扉、もしくは彼女を中心に無限禁書庫の空間を展開させることができる。
領域内では彼女の思うがままに本は飛び回り、本で直接殴るほか手に取りたい本を彼女の手元に呼び寄せたりもできる。
領域自体は非常に丈夫なためそっとやちょっとで壊れないが、本とは違い不壊性ではない。また、禁書庫内のどこかにあるコアを潰すと本及び能力者の彼女は死亡する弱点もあるが、コア自身は不壊性を持ち壊す条件として禁書庫中央にある開錠の本の最後のページにある金の矢で撃てばコアの不壊性が消失するため、その際に破壊すれば禁書庫及び彼女は消滅する。普段は彼女が中央にいるため本を取るのが困難ではあるが、彼女を一度倒してしまえば1時間ほどこの領域は強制展開されている状態になるため、その間は隙だらけになってしまう。一応自己防衛能力はあるが術者を倒せた場合時間稼ぎにしかならない程度の力しかないため、術者と戦闘をして倒せた者であれば時間内にコアを壊されてしまう確率が高い。
コアを潰さず領域だけを力技で破壊した場合は領域だけが消滅し領域が1時間展開されなくなる。その際に彼女を殺した場合は領域の消滅時間が過ぎたのち、すかさずリスポーンが始まるため領域を壊して彼女をすかさず殺した場合1時間の休憩時間を取ったうえで領域のコアを破壊しに行くこともできる。

・保存(セーブ)
彼女の右手から発動する能力。
触れた人間、生物、物質の情報を本として保存することができる。物質情報は比較的薄い本だが人間の場合はそれまでの歴史や覚えた知識なども含まれるため、人によって厚さは異なり漫画程度の厚さしかない人もいれば数万ページの厚さ5m、6mの本が生成される人間もいる。
これで保存された本自体は破くことも燃やすことはできず禁書庫本体が壊れない限りは現存する。
ちなみに一般的に80歳まで生きた人間の平均的なページ数は数千ページ。広辞苑ほどの8cm(30,00ページほど)~24cm(90,00ページほど)が平均的なページ数になる。
禁書庫が今までで保存した中で最も薄い寿命まで全うした人間のページ数は100ページ程であり、最も厚い人間のページ数は計14億48,21万30,51ページ。1万前後を区切りとして14万48,20部に分かれた本。この本だけで天井が見えないほどの円形の部屋を埋め尽くすほどの情報量の人生写本。Veniti曰く「私もこれを今読む気にはなれないなぁ」と語るほどの量ではあるが、名目上英雄と呼ばれる人間の写本であるため読み切ればかなり強い能力を得られることが期待できるとは思っている。

・導入(インストール)
彼女の主な攻撃方法で左手で発動する能力。
引き寄せた本を左手で触れることでその人間の情報を自身にインストールし同様のスキルが使えるようになる。それは能力だけでなく身体機能や知能も含まれ、時と場合でインストールする情報を決めることが出来る。
基本的に記憶≦≧能力>知能>身体機能の順にPCで言うところのサイズ容量が多く、場合によっては能力の方が記憶より多い場合もある。中でも強い能力はひとつインストールしただけで彼女の身体で拒否反応を起こし脳がショートし思考不能状態及び本自体が消失する。30分程で思考不能状態は回復するがその間はかなり意識が不安定になる。
インストール時にショートしなかった時にはリスクはないが、インストールした能力の使用。記憶の想起。知能の活用。身体機能を活かした動きをした場合にその負担は発生し、使えば使うほど負担は増えていくため度々休息が必要でショート寸前であれば5分程で全回復できる。
そのためただ火を扱う能力でも使いすぎればショートを起こし、時間や空間・概念に干渉する様な能力であれば一度の使用でショート寸前にまで陥り、その能力の質によっては使った時点でショートする可能性もある。
また、この能力は他人に発動することもでき左手で本を持ち第三者に押し付ければ第三者にインストールすることができる。もちろんインストールされた側も能力の使いすぎや記憶の想起のしすぎなどで脳がショートする場合があるため注意。第三者のショートは3分で治るがショートを起こした者にはインストールができなくなる。

・複製(バックアップ)
自動永続的に使用されている能力。
彼女の現在の状態を60分の1秒ごとに禁書庫に保存される。彼女が肉体的に殺されてしまった場合、一時間でバックアップから彼女を生成されリスポーンさせることができる能力。
また60分の1秒ごとに保存されると同時に身体年齢情報を保存情報から上書きされ続けているため、彼女の身体は永久的に11歳のままになっている。


「能力の説明を短くした図」

領域→どこでも展開できる巨大図書館。コアを潰すと術者及び領域が消滅。領域だけを壊すと本人は死なないが1時間領域を再展開できない。死亡時にも領域消滅時間をすぎない限り強制展開もされない。

保存→右手で発動。生物、無機物関係なく情報を保存できる。保存した本は今まで禁書庫を受け継いできた人間が保存した本も全て禁書庫に残存している。

導入→左手で発動。今まで保存してきた情報を自身に導入して能力の使用。記憶の読み取り。知識や身体機能の活用ができる。強すぎる能力や情報量の多い記憶はショートする可能性があり、ショートすると30分は意識不安定状態になる。他者にも導入が可能で他者のショート回復は3分だが、ショートした人間に再導入は出来なくなってしまう。
また、自由に導入ができるのは本人が保存した情報だけであり今まで受け継いできた者達が保存した本は、読み切った物に限り使用ができるようになる。

複製→術者が死亡時に1時間で蘇生させる。60分の1秒ごとに禁書庫から肉体的の情報が上書きされてしまうため脳が劣化しない=年を取らなくなる。
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黒人間さん (87ivmtx0)2022/5/9 00:15 (No.23210)
名前→カティック・サマラン
・性別→女
・年齢→19
・学年→4年生
・寮→アメトリン
・性格→楽観的でどんな問題に対しても「何とかなる」というスタンス。視野が狭く、一つの事に取りつかれればそれしかしない融通の聞かない所はあるが集中力は人一倍ずば抜けている。とても明るい卑屈な人間で「自分はどうでもいい」スタイルが基盤になっている
・容姿→銀髪のボブショート。フード付きの服を常に着用していてフード次の服を集めている。アメトリンの指輪を右手の親指にはめている
・得意魔法→解読魔法、分解魔法、構築魔法の三つ。読みとき、理解し、分解して再構築する三つの魔法を一つの短縮詠唱で簡略化と最適化したオリジナル魔法を使う
・備考→右腕が義手で自身の魔法で疑似神経を通して普通の腕と変わらない生活を送っている。義手は脱着可能で外せばその先から収納されていたブレードが展開。連結刃で作られているため近距離、中距離の肉弾戦も可能。義手の技術は彼女の“恩師”から譲り受けたもので、その技術の解読のためにグローリアに訪れた。同期からは変なやつというイメージが強く持たれており、そんなつもりはないが“サイコパス”呼ばわりされている。本人は気にしていない。
特徴として、喉を鳴らす笑いが癖である
・SV→「やぁやぁやぁ、今日も楽しく好き勝手生きてる~?」「私は私が誰よりも嫌いだからねー。嫌いなやつ程イラッてくるだろ?たまーに超フキゲンなのはそのせい」「あ、ビックリした?腕取れるの私」
・武器→右腕の連結刃
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水瀬さん (86x7vpz6)2022/5/8 18:08 (No.23160)削除
「それなら約束しようか、何でも叶えてあげよう」
【名前】望月 詩音(モチヅキ シオン)
【性別】男性
【年齢】20
【学年】5年
【寮】アレキサンドライト

【性格】紳士的だと人は言う。優しい人だと人は言う。ハッピーエンド主義者だとも、けれど全ては奥底に隠してある本当の目的、ドロドロに淀んだ本心を隠すため。そのためならいくらでもへりくだってあげる、いくらでも叶えてあげる。そんな矛盾していてぐちゃぐちゃな考えを心の奥底に秘めて今日も仮面を纏う。

【容姿】白い髪で肩の長さで束ねていて若干垂れ目の橙色の瞳。緩やかで穏やかな雰囲気を纏っている。パーカー等モノクロの格好を好んで着用していて身長は176cm。アレキサンドライトの宝石は指輪にして着用している。

【得意魔法】「全ては貴方の注文通り」願い事を叶えてしまう魔法。ただし無条件と言う訳ではなくある一定の量を超えるか人の倫理に反した条件だと人の夢や希望をそっくりそのまま奪い取ってしまうし自分の性格をますます歪ませてしまう。

【武器】仕込み杖。杖の中には刀を忍ばせている。

【備考】この魔法を使えるようになったのは子供の頃。大人達はこぞって集って望んだ。その後に来る代償も知らずに。その後本人が見たのは絶望する大人達の姿。それに背中に電流が走ったようにゾクゾクとしてしまったのを覚えている。それ以来人を自分の魔法によって絶望に叩き落とす事に喜びを感じるようになってしまった「君が望んだ事だろ?モノクロの世界へようこそ!」
はりねず版男子メーカー2様からお借りしました。
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ななしさん (8bdzrocl)2022/5/8 17:04 (No.23147)削除
「ひやぁぁぁッ?!...んわわ...ごめんなさい...!?驚いちゃっただけです...ッぇっと...私...樋川望生っていいます、!!」

【名前】樋川 望生 (ヒカワ ミオ)

【性別】女

【年齢/学年】16/2年(飛び級)

【寮】エメラルド寮

【性格】笑う姿はシロツメクサのようにふわりと。喋り方はナマケモノのようにおっとり。歩く姿はりすにように可愛らしい。 人と話すのには慣れているが、急に話しかけられると驚きやすい。飛び級できるほどの頭脳の持ち主だが、本人的には飛び級はしたくなかったそう。 戦闘が嫌い。戦闘で解決しようとする脳筋性格を持つ人には苦手意識がある。声が荒い人、口が悪いなど、手を上げてきそうな人殆どを苦手とする。 魔法も勉強も熱心に取り組む。両方とも好きだから。よく魔法に関する分厚い本を読んでいるらしい。主に図書室におり、休憩時間、放課後を図書室での読書時間にさく。 恋愛話に弱く、すぐ照れる。俗に言う恥ずかしがり屋の面を持つ。 他人への思いが強く、知らない人でも怪我をしている人や命を落とした人に涙を流せる。

【容姿】薄い肌色の肌。すらっとした体型。ふんわりとした白い首までの長さの髪。毛先に黄緑のグラデーションを施している。頭に黄緑のリボンを付けており、エメラルドがリボンに付いている。タレ目で金色の目をしている。口が猫の口のような形をしている。制服の上に白のカーディガンに金のラインが施されたものを着ている。身長157cm病的に低いギリギリライン。

【得意魔法】
storm。風より威力が強い。力を貯めれば雷を発生させることも可能。小さく集中したところにstormをかき集め銃弾のようにすることも可能。

【武器】手。自身の魔法は手から発射するから。

【備考】好き:マシュマロ、読書、魔法研究、勉学 嫌い:手を上げてきそうな人、辛いもの、怖いもの、驚かし要素があるもの 彼女は血液などのものが嫌い。小さい頃、母親が目の前で交通事故にあい、血が頬にべっとりついたことがトラウマで、血を見ると頭が真っ白になるという。

【sv】「ひぁぁぁぁぁっ?!幽霊とか嫌い...、!!」「えへへ...美味しいよね...私も好きなんだ....!」「ッ....恋愛系はちょっと...!!!」「ひッ...ぁ....血っ、?...い、や...ごめん、なさッ...」
こあくまめーかー😈2nd作成
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苧環さん (88l9zfop)2022/5/8 14:43 (No.23122)削除
【名前】Nacht=vernichten( ナハト=フェアニヒテン )

「さあさ俯いてるヒマはないよ、笑え笑え〜!それがきっといつか、本当の笑顔になるから」

【性別】女

【年齢】21

【担当教科】魔法倫理科/魔法により生まれた宗教、思想について研究する科

【寮】元アクアマリン アレキサンドライト

【容姿】混じり気のない純黒の黒髪を背中半ば程まで伸ばしている。艶のある黒髪だが毛先が内側に跳ねてたり外側に跳ねてたりとわりと自由。横髪はやや姫カット。後ろ髪の一部を青い石の髪飾りでまとめて前に垂らしている。意志の強そうな眉にぱっちりと開いた大きな目。瞳は真夏日の空を思わせる紺碧の色。丸がふたつ連なったような大きいハイライトが入っている。肌は健康的な小麦色。口を開けばちっちゃい犬歯がある。身長は170cm、体重は60kg。華奢過ぎず筋肉質的過ぎずな健康的な四肢。わりとグラマー。白のベアトップシャツにデニムのハイウエストキュロット。太腿辺りまである青のノースリーブパーカーを羽織っている。ブラウンの編みサンダル(ヒール無し)を履いている。右手首には黒のリストバンド、左手首には金色のブレスレット。全体的に夏!って感じの服装であるのは、とにもかくにも日光を浴びたいかららしい。とは言え彼女は寒がりであり、冬は渋々黒いタイツに茶色のファーショートブーツ、パーカーの代わりにダウンコートを羽織っている。常に溌剌とした目の覚めるような笑顔を咲かせているが、冬は心做しか眠そうにしている。
私服も大抵露出が多い、けれど色気の欠けらも無い服装をしていることが多い。

【性格】見た目通りの溌剌元気ウーマン。大抵の事は笑い飛ばすか「まぁ、いっか」の一言で受け入れる豪胆さを持つ。単にあんまり気にしないだけかもしれない。基本大雑把で楽観的なので周囲の人間に危機感に欠ける!と思われることがしばしば。
何事にもまずは飛び込み、楽しみながら全力でやり遂げる熱血タイプ。何が相手でもあって恐れを抱かず果敢に立ち向かう姿は勇敢と言えるだろう。フレンドリーでコミュ力オバケ、たとえ知らない人相手でも笑顔で声を掛け、自分のペースに巻き込んで行くだろう。人によっては彼女のことを「太陽みたいな人」だと言うだろう。
兄をよく「頼り無い」とか「ミノムシ」等とよく言っているが、その後には必ず「けどあたし知ってるの、兄さんがとっても強くて、優しいこと」と付け加えることから、純粋に兄を慕って憧れ、信頼しているようだ。生徒には変な顔をされるが、「そのうちわかるよ」なんて笑ってはぐらかしてしまう。
頼まれたらほいほい引き受けてくれそうなほどお人好しだが、あまりに度が過ぎると呆れた顔で「こ〜ら」なんて言いながら叱るだろう。
元気な子も内気な子もまとめて可愛がろうとする姿は面倒見が良いとも言えるし、お節介とも言えるだろう。また、彼女は撫で魔であり、生徒からは逃げられてしまう事もしばしば。
海が好き。プールが好き。泳ぐのもマリンスポーツも好き。休日はよく海とか川とかに行っているようだ。
総合的な評価としては、元気溌剌でありどこかサバサバしている性格であると言える。

【得意魔法】

《Licht Alptraum》/彼女は単純に《白日夢》と呼ぶ。光とそれに伴う熱を操る。基本的には光を自在に操作して物を焼いたりフラッシュを炊いて目眩しをしたり、とわりと自由にできる。単純に光魔法と考えて良いだろう。
また、光を増幅させて場から一切の影を無くす空間を創り出すことができる。光が強すぎる世界ではきっと、まともに物も見えないだろう。その中でもナハトの視界ははっきりしているようだ。ただし、この魔法はナハトから半径5〜20mの範囲が限度な上、広ければ広い程魔力消費が大きくなる。また、光の空間の周りには、空間内に本来あるはずの奪われた影が取り巻く為、じわじわと影に光の空間を侵食してしまう。その為、長時間の使用は不可能である。

また、この魔法はナハト自身に多大な影響を与える。場が光に満ち溢れていれば溢れている程ナハトの身体的ステータスが上昇し、逆に辺りの闇が濃ければ濃いほど弱体化する。具体的には日の入り辺りからナハトの思考や動きが鈍くなり、1度寝てしまうと朝日が昇るまで一切起きない。どんなに眩しい電灯の光でも起きない為、あくまで“日光”であることが重要のようだ。また、星明かりも月光も電灯もない完全な暗闇の中だと、ナハトは問答無用で気絶する。眠ってしまう、と言った方が正しい。命に関わったりすることはないだろうが、仮に暗闇の中に閉じ込められ、眠り続けたままになってしまえば、栄養失調や寝たきりによる衰弱は免れないだろう。

ちなみに水魔法も得意であるが、氷魔法は一切扱えない。

【武器】基本的には光魔法と水魔法、そして己の拳である。手甲と足甲をつけて保護している。

【好き】光 兄 太陽 海とか川 マリンスポーツ 辛いもの お酒 海鮮料理

【嫌い】完全な暗闇 オバケ(殴り飛ばせないから) 複雑な機械類 寒い所

【備考】両親は死別済……らしい。知らないけど。とりあえず彼女の血縁関係のある家族は兄だけ。6歳の頃に遠い教会に引き取られ、育てられたらしい。自立する為にグローリアに入学、卒業後はそのまま兄妹揃って教師になった。まだまだひよっこ教師の2人だが、学園のことをよく知っているせいかそれなりに優秀である。
休みの日は海に行ったり川に行ったりしているだろう。水泳とサーフィンが特に好き。釣りもやる。身体を動かすのが好きなので、実技訓練やスポーツに誘ったら喜んで乗ってくれるだろう。
彼女はわりと努力と気合いで何でもできるし、笑い上戸でいくら飲んでも潰れないし二日酔いにもならないし、体力がオバケだし、メンタルも鋼級に強い。ただし寒がりで冬はちょっと眠そうで動きが鈍いし、早寝過ぎて基本8時くらいには寝るし1度寝たら起きないし、複雑な操作が必要な機械はさっぱり扱いが分からないらしい。

【備考2】兄──リヒトとは、異父兄妹の“双子”である。母親は同時期に二人の男と関係を持った結果、父親の違う双子が生まれたようだ。だが決して、それは母親が尻軽な訳では無い。家……と言うより、彼らが産まれた集落の“方針”のせいだ。
母親はリヒトとナハトを心から愛していたが、彼らが4歳の頃に病死している。
リヒトとナハトは人口100人にも満たない小さな小さな宗教集落の産まれである。詳しいことは彼ら自身も知らないらしいが、その宗教は【光と闇】をテーマにしていたらしい。むしろ、光の宗派と闇の宗派に分かれ、両宗派は日々争っていたらしい。そのせいで仲間割れを起こし滅んだとか、何とか。幼い頃であったせいで2人は殆ど覚えていないらしい。たまたまその集落に来ていた母親の妹──例の教会のシスターが、命からがら2人を連れて逃げたらしい(ちなみにこの教会も二人の故郷の宗教の派生である)
この過去に思うところがあって魔法倫理科の先生になったらしいが、どっちかっていうと戦闘術科の方が向いてる。

なお、二人の姓フェアニヒテンは、“破壊する者”を意味するらしい。

【SV】「ハァイ、あたしの名前はナハト。ナハト=フェアニヒテンよ。……え?聞き覚えがある名前って?ふぅん?なるほど、あんたもうあたしの兄さんに会ったのね。ま、兄妹共々よろしく」「こ〜ら、アンタらなぁに騒いでんの〜!? 楽しいことやってんならあたしも混ぜなさいよね!……おっと間違えた、ほら席つけ、集まるな、散った散った!」「はぁん?あんま小難しいこと言われてもあたしにゃわかんないわよ……え?何?……いやいやわからんわからん、トパーズ寮生に聞いて、いや本当に……わかんないわ……」「ぅ〜ぃ……寒……眠……寒……ああ〜、出席取りますわよ〜……あれ?もう取ったっけ……?そりゃ失敬だわ……」「はいやめ、やめ〜ッ、喧嘩はよそでやりなさい、拳骨するわよ、もうしたけど!」「ああ、兄さん?あいつはね〜、いつも隅でうじうじしてるしベッドでミノムシになってるけど、あたしはちゃんと知ってるわよ。兄さんがちょ〜強くてかっこよくて、優しい人なこと」

「太陽のような笑顔を見せて欲しいって、あたしもよく言ってるけど。ちゃんと知ってるの、強過ぎる光は全部ぶっ壊してしまうくらい、強いこと。だからあんたが日向の世界が嫌いでも、あたしは悪いこととは思わないわよ」
ラフ案
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苧環さん (88l9zfop)2022/5/8 14:41 (No.23121)削除
【名前】Licht=Vernichten( リヒト=フェアニヒテン )

「ヒィィ、太陽が怖い、怖いィィ……」

【性別】男

【年齢】21

【担当教科】戦闘術科

【寮】元オニキス アレキサンドライト

【性格】何処にでもいるような平凡な男にちょっとヘタレと打たれ弱さを足したような性格。ちょっとどころかかなり怖がりというか、気が小さい。何かにつけてはすみません、または怖いなんて言っている。教師である癖にどん臭さと頼りなさが半端ない。昼間、特に夏の日の彼の弱虫蛆虫意気地無しっぷりは凄い。陽キャとかに対する恐怖心が凄まじく、よく廊下の端で縮こまって「陽キャ怖……」ってなっている姿が目撃される。
とは言え、対面での会話等は(陽キャ相手にはもごもごしながらも)出来るし、極端なコミュ障ではない……かもしれない。ごくごく平凡な男であると言える。
戦闘術科の先生の癖に死ぬほど弱く、生徒に手合わせを求められると「無理だよ俺じゃあ相手にならないと思うよ」なんて言って情けないくらい逃げ腰。しかも本当に相手にならない。痛いのは嫌だ〜、なんてよく言っている姿が見かけられるが、じゃあ何で戦闘術科の先生になった?まあ、口頭での解説や授業、実技訓練等でのアドバイス、指示は的確かつ分かりやすい為、生徒からは好評ではあるようだ。多分。あくまで自分が戦うとなると死ぬ程弱いようであるが。
基本的は心優しく穏やかかつ弱虫。なよなよしてるせいで生徒にも舐められがちだが、その分小動物とかマスコット的な意味合いで人気にはなっているそうだ。生徒によくお菓子を配っているが(おばあちゃんか)、逆に生徒から甘い物を差し出されることが多い。……たまに悪戯でゲテモノ菓子が混ざっているが、毎回引っ掛かる為生徒に笑われがちである。
妹がいて、リヒトは彼女を大層大事に思っているが、2人が接触することは多くない。別に仲は悪くないし、お互い相手への評価はべらぼうに高いが……彼曰く、「魔力が合わない」だそう。
幼い頃は太陽が苦手で引き篭っていたせいか、俗に言うサブカルチャーやゲームは好きなようだ。普段は本屋や図書館やら日陰やらによくいる。
ドジなのでよく転ぶ。よく日傘を壊す。不幸体質でもあるのか、リヒト自身は何もしてないのに傘が壊れる事態になることが多々ある。もう、全体的に頼り無いオーラ満載である。


──普段はほわほわぽや〜っとぼんやりしてる頼り無い先生だが、もし生徒や妹達を傷付ける者が現れようなら──その時は、一切「容赦しない」彼が見られるとは、密かに囁かれる噂である。

【容姿】色が抜け落ちた灰のような髪色。あちこちに跳ねた癖毛であり、櫛をかけてもドライヤーを当てても何をしても全く真っ直ぐにならない。でもふわふわしてる触り心地のせいか、よく小鳥が上に乗ってる姿が目撃される。やや太めの眉。つり目がちの目は大きな白目部分に対して瞳部分がやや小さい。瞳の色は血のような深紅色、中心は渦巻く所謂ぐるぐる目である。目の下には隈があり、肌は血の気が無くて色白。全体的に瞳だけが目立つ様な儚げな容姿である。口を開けば鋭い犬歯が覗き、柔らかい物なら容易に噛み砕けるだろう。身長は170cm丁度、厚底ブーツを履いている為+3cm。体重は59kg。華奢というか、もやし体型である。死ぬ程厚着でハイネックの赤いパーカーの上に真っ黒なロングコート、同じく黒のスキニーパンツに黒の紐の赤い編み上げショートブーツ。パーカーは少し大きいのか何なのか、指先辺りまで隠すくらい大きい。所謂萌え袖である。日光に当たりたくないが故に厚着をしているらしいが、夏はとても暑そうである。本人も暑いと言っている。暑がりなので、夏は内側に保冷剤をいくつも貼っている。常に日傘を装備しており、何なら屋内でも夜でも差している。彼曰く、少しの日光でもあまり身体に良くないらしい。死ぬことはないだろうが、虚脱感に苛まれ、そのうち動けなくなるそうだ。
私服も基本長袖であり、黒のタートルネックに赤色のパーカーを着、フードをすっぽり被る。裾が地面につきそうな長いズボンを履いて、室内では大体毛布にくるまってるのでミノムシと言われることがある。
屋外では例のロングコート+日傘スタイル。酷い時はサングラスもかけるようだ。体質のせいでなかなかお洒落はできない。

【得意魔法】

《Nacht Alptraum》/リヒトは単純に《悪夢》と呼ぶ。影、闇操作魔法。基本的には影を自由に操作できる。影の形を自由自在に変え、実体化させて物理攻撃もできるし、影の中に溶け込んで移動することも可能(光に照らされて影が消えた場合はその場に弾き出される)。また、影を増幅させて、場に一切光の無い空間を創り出すことも可能らしい。ただし、これはリヒトから半径5〜20m圏内が限界である上、範囲が広ければ広い程魔力消費が大きくなる。

更に、これらの操ったり、増幅した影は外側からじわじわと光に焼かれて消える為、長時間の使用は不可能である。

また、リヒトはこの魔法による多大な身体的影響を受けている。リヒトは影が濃い、つまり場が暗闇に近ければ近いほど身体的ステータスが上昇し、逆に場の光が強ければ強いほど弱体化する。日光に当たっているとその内動けなくなり、強い日差しの中では最悪命に関わることがあるそうだ。日傘と厚着をしていれば日常生活に差程影響はないようだが……夜も新月や曇りでもない限り日傘は必要らしい。ちなみに、ただの星明かりや電灯の光なら比較的大丈夫(でも光に慣れていないので眩しく感じることはあるそう)なので、あくまで“日光”が駄目らしい。勿論、太陽関係無しに明るい所では身体的ステータスは上昇しないが。光が一切無い暗闇の中でも視覚がはっきりしているので、闇の中では彼が強いと言えるだろう。

【武器】闇の中だと日傘を閉じて振り回すらしい。乱暴。基本魔法でどうにかする

【好き】暗闇の中 妹 生徒達 甘い物 ハンバーグ

【嫌い】光 太陽 妹達を傷つける者 辛いもの

【備考】両親は死別済……らしい。知らないけど。とりあえず彼の血縁関係のある家族は妹だけ。6歳の頃に遠い教会に引き取られ、育てられたらしい。自立する為にグローリアに入学、卒業後はそのまま兄妹揃って教師になった。まだまだひよっこ教師の2人だが、学園のことをよく知っているせいかそれなりに優秀である。
休みの日はよく本屋にいたりゲームをしたりしている。星空とは元々ゲーム内での知り合いだったらしく、学園で対面した時は飛び上がってびっくりしたとかなんとか。今でもたまにゲームしたり、日傘をぶっ壊した時の緊急避難場所として彼の玉響内に入れてもらってるとか。
リヒトは上記の通り弱点が多いが、その他にもお酒はすぐ酔って寝るから駄目、暑がりだから夏はよくぶっ倒れる、体質のせいで夜型にならざるを得無いために常に寝不足……等等、何処までも弱い。弱過ぎる。吹けば飛ぶような雑魚さである。
ただし妹や生徒達を想う力は本物であり、彼らが危険に晒されようものなら果敢に立ち向かうであろう。

【備考2】妹──ナハトとは、異父兄妹の“双子”である。母親は同時期に二人の男と関係を持った結果、父親の違う双子が生まれたようだ。だが決して、それは母親が尻軽な訳では無い。家……と言うより、彼らが産まれた集落の“方針”のせいだ。
母親はリヒトとナハトを心から愛していたが、彼らが4歳の頃に病死している。
リヒトとナハトは人口100人にも満たない小さな小さな宗教集落の産まれである。詳しいことは彼ら自身も知らないらしいが、その宗教は【光と闇】をテーマにしていたらしい。むしろ、光の宗派と闇の宗派に分かれ、両宗派は日々争っていたらしい。そのせいで仲間割れを起こし滅んだとか、何とか。幼い頃であったせいで2人は殆ど覚えていないらしい。たまたまその集落に来ていた母親の妹──例の教会のシスターが、命からがら2人を連れて逃げたらしい(ちなみにこの教会も二人の故郷の宗教の派生である)


なお、二人の姓フェアニヒテンは、“破壊する者”を意味するらしい。

【SV】「俺はリヒト=フェアニヒテン……です。ええと、よろしくお願いします……?」「うう、それ大丈夫?俺がやって大丈夫……!?絶対負けるよ!?」「見てみて〜、仕事終わりに行ったから買えないと思ってたけど!ラスイチで!新刊が買えたんだよ!やったね!」「俺は日向の世界にいちゃいけないんだよ……え、いやいや違う、厨2的な意味じゃなくてそのまんまの意味!ねえちょっと……!?誤解してる!?」「はぅあ、負けたッ……!?ゲームでも俺は弱いのか……」「元から読書は好きだったんだけど、寮暮らし初めてから漫画とかゲームにも手を出し始めたって言うか……いや、俺屋外でやること大体駄目だからさ……」「おぅあッ!?も、もうビックリさせないでよ〜、図書館で後ろから話しかけられたらそらビックリするっていうか……! ピッ、煩くしてすみません……ッ」「ヒィ、陽キャがいる……」「ヒィ、太陽が強い……」「俺の魔力のせいなのかなんなのか、陽的なもの……って言うのかな、そういうのが苦手なんだよね……アレルギー、と言うか……」「ぁ、ぁ……無理……だめ……日差しが……日傘が……日陰……誰か……助け……」「無、無理だってば、俺が戦ったらまじで秒で終わるよ!?やめよう、ねっ、ダンゴムシを丸めて投げるくらいには無益なことだよッ、いやダンゴムシに失礼か……」

「可愛い妹と生徒達に手を出したら、噛み砕くよ、お前。…………って、おも、おもってます、ぴえ、だから退いて下さいお願いします…………」
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皐月さん (8bdhhjmx)2022/5/4 23:09 (No.22632)削除
【 名前 】Shelia・Almandine
   ( シェリア・アルマンダイン )
【 性別 】女
【 年齢 】18
【 学年 】4年生(飛び級)
【 寮 】アレキサンドライト寮

【 性格 】表裏のない明朗快活な人物。誰に対しても砕けた敬語口調で話し、老若男女問わず同じように接する。人と話すのは好きだが本当は人見知りで、初対面の相手に自分から話しかけたりするのは苦手。ちょっとお喋りで自信過剰な部分を除けば常識人であり、それなりに空気も読める。地頭は良く、魔法の才能に長けており座学・実践ともに申し分ない成績を収めているにも関わらず、どこか力任せな思考をしているのが玉に瑕。平たく言えば脳筋。ちなみに座右の銘は「攻撃は最大の防御」。

【 容姿 】爛々とした輝きを宿す真っ赤な瞳。特段つり目では無いのに、目元の印象からはキツめに思われがち。胸下の辺りまでの濡羽色の髪はハーフアップにしており、サテン生地の大きめな白リボンで結んでいる。肌は白めだが、病的に白いという訳でもなく健康的な範疇。身長は160cm。全体的に華奢で、見た目の通り非力。肉付きはどちらかといえば宜しくなく、貧相な体つきだと言われることもあるが本人は気にしていない__フリをしている、あくまで強がっているだけなので指摘しないのが吉。耳には寮を表すアレキサンドライトのピアスが控えめに光る。

服装は制服を着たり私服を着たりと、あまり格好にこだわりはない。私服の場合、スカートよりショートパンツを好んで着ている。理由としては「ヒラヒラとする感覚があんまり好きじゃないんですよね。」とのこと。普段はシンプルかつモノトーンよりの装いが多いが、学園外に出掛けたりそれこそデートのときは、きちんと可愛らしく着飾るくらいの乙女心は持ち合わせている様子。

【 得意魔法 】複合魔法。二属性の魔法を組み合わせることが得意。(例:炎と氷.風と雷.etc.)三属性以上も出来ないこともないが、制御を誤ると大惨事になるため周囲の状況によりけり。本来、複数の属性の魔法を操るとなると、相応の魔力量を要することになるが、平均より魔力量の多い彼女にとっては大したデメリットになっていない様子。
一属性のみに絞るなら、火属性が最も得意。

【 武器 】杖。彼女の背丈くらいの長さで木製。先の方に赤色の魔法石が着いており、本来なら魔法の威力を上げるために用いられるが、彼女は杖で物理攻撃することも。割と痛い。

【 SV 】「私の名はシェリア・アルマンダイン!いずれ歴史に名を残す予定の偉大な魔法使いです。名前だけでも覚えて損はありませんよ?」「あぁ、もう面倒ですね!!全部吹き飛ばせば問題ないでしょうが!!」「脳筋とか火力バカ呼ばわりされるなんて心外です!ただ、ちょーっと派手で強い魔法が好きなだけですー!」「……なんですかその表情は。しかも馬子にも衣装って言いましたよね。ふんっ、別に貴方に褒められなくたって良いですよーだ。」「えへへ、ありがとうございます、じゃなくて……人前でそれはやめましょうって言いましたよね……!」

【 備考 】自信家のように振る舞うのは、師の教えから。才能があるのは自覚しているが、それを理由に他人を見下したりはせず、ちゃんと影で努力するタイプ。

煽り耐性が皆無。自分から喧嘩をふっかけることはないものの、売られた喧嘩は元気に買う。

あまり苦手なものはないが、お化けなど心霊系がめっぽう苦手。いつもの威勢はどこへやら、か弱い女子のような反応が飛び出す。

Re様宅 アレン・クラークと恋仲。彼に対してはだいぶ甘やかしてしまうし、甘えてしまうらしい。
Picrew「うちゅうあめーば」メーカー様より。
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皐月さん (8bdhhjmx)2022/5/7 00:18削除
春透様宅 楊 智偉と犬猿の仲。
真逆な性格故か、相性がすこぶる悪い。しかし性格はいけ好かないが、彼の才能や実力は認めている。
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R
Re(主)さん (88fqwjow)2022/5/6 19:45 (No.22871)
【名前】棗 鉄仙(ナツメ テッセン)
【性別】男
【年齢】16
【学年/寮】1年/エメラルド
【性格】
そこそこ訛った九州弁を話す。
若干ナルシストであり、自分の実力、顔には自信がある模様。なお、他人を卑下することなく、自分より上のものには素直に賞賛を、下のものには正確なアドバイスを、と憎めないやつ。
眩しいのを好まず、ずっとサングラスをつけている。
……というのは建前で、魔法で相手を怖がらせるのが嫌なためつけているらしい。

【容姿】
薄いはねた短髪の緑髪。
左サイドに、深緑のメッシュがはねているのが特徴的。
目の色は黄緑でキリッとしている。
制服は、Tシャツに深緑のネクタイ。そしてその上にアーミーグリーンのトレーナーを来ている。
サングラスは丸いレンズで、サイズは大きい。
両耳に紐が着いたイヤリングをつけている。
エメラルドの宝石はアンクレットとしてつけているため、普段は隠れて見えない。
身長は167ほど。

【得意魔法】
「メデューサ・アイズ」
目が合った相手を怯ませる魔法。
普段はサングラスを用いることで発動を抑えている。
怯む時間は相手の精神状態に依存するが、基本的にはほんの一瞬びっくりして怯むだけである。
もう一度発動するには時間をおかねばならないため、あまり使い勝手は良くない。
しかし、対象は生物全般なので、動物にも効く。

【武器】
戦斧。
大きさは身長を軽く越すほど大きく、もちろん重量もそこそこ。
その分威力は凄まじいらしい。

【備考】
こと様宅、那波 麻耶とは幼馴染で腐れ縁。
ライバル意識をお互いに持っているため、あらゆるものを競い合っているが、鉄仙は彼女のことを嫌ってはおらず、しっかりとリスペクトしている。

【SV】
「まっ、俺天才やけんね〜!」
「よかよか。それでええっちゃけん」
「何言うとるか分からんと?ん〜、こう、感じてくれればよかばいっ!」
「サングラス、かっこよかと思ってかけてるだけや!特に大した意味もあらへんで?……それとも、外したとこ、見たいと?腰抜かすで」
「……よだきぃ……太陽眩しすぎやないか?」
「マヤ、今日はどっちが先に教室にたどり着けるか競走しよか。負けた方は今日の昼飯奢るでよか?」
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ことさん (87harb48)2022/5/6 19:43 (No.22869)
【名前】那波 麻耶(ななみ まや)
【性別】女【年齢】16【学年】1年【寮】エメラルド

【性格】
男勝りで怖いもの知らず、「面倒なことは取っ組み合いで決めればいいじゃねーか!」なんて宣うオレっ娘。
ただし粗暴であったり野蛮であったりする訳ではなく、義を重んじ、筋を通さないと気が済まないタイプ。
「可愛いのはオレに合わねーし趣味じゃねーよ」と女の子らしいことを避けたがる。
その理由は単に可愛いのが恥ずかしいだけであり、麻耶を可愛いと評するとそのうちキレられる。
でも別に男扱いされたい訳でもなく、彼女を男と評するとすぐに訂正される。

【容姿】
ライトブラウンのボブヘアー、焦げ茶色の瞳。
可愛いと言うよりは綺麗の方が近い凛とした顔立ちで、八重歯が長く笑うととてもわかりやすい。
身長161cm、胸は普通……よりちょっと大きめ。
女々しい格好は好まないがかと言って男装をしたいわけでもないので制服は大人しく着ている。
ただし下にショートパンツを着用。惜しげも無く足蹴にできる。
私服はパンツスタイル、色は黒を好みがち。カッコイイ服に憧れている。
宝石は「これが1番楽だろ」とネックレスにしている。

【武器】
大振りで刃の厚いダガー2本。

【得意魔法】
『空間跳躍(シフト)』
選択した対象の位置を視界内に存在する同体積の空気と入れ替えることによって実質的な瞬間移動を可能にする魔法。
跳ばす対象には触れている必要があり、一度にひと塊しか転送できない。(例:手に持っている武器は一緒に転送できるが体から離れていると別々に転送しないといけない)
もちろん自分自身も対象に選択可能。
あくまで空気と位置を置換するため空気がないところには跳ばせず、空気以外のものとの置換は今のところ不可能。もちろん見えない所への跳躍も不可。

【備考】
棗鉄仙とは幼馴染で腐れ縁。小さい時から何かとお互い勝負をふっかけては勝って負けてを繰り返してきた人生のライバル。
そんなんだから一見仲が悪そうに見えてもその実敵意や悪意は一切無かったりする。

【SV】
「オレは女だ!さすがに見た目でわかんだろ、あ?最近は見た目で判断つかない……?そ、そういうもんなのか……?」
「はぁ?可愛いとかやめろよ、どう考えても言う相手間違ってんだろ、ほら散った散った!」
「おうおうナツメ、今日の勝負は大食いだ!負けた方が全額負担な!」
返信
ことさん (87harb48)2022/5/6 19:43
こと検索用
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