こちらはミナコイチャット「グローリア魔法科学学園」のHPです

キャラ一覧

こちら参加者様名簿及びキャラ一覧です。
キャラ検索の際は以下のキーワード検索よりお探しください。
なお、キャラ設定について一部修正が入る場合があります。

必ず「ルール及び、参加希望の方へ」や「よくあるQ&A」について読んでください

アイコン設定
投稿者さん使い方

必ず書くこと
・名前→洋名和名どちらでも可
偽名でも可。
・性別→無性別は×
・年齢→生徒なら基本的には16〜18の中でお願いします。(飛び級、留年設定があるなら少しズレていても可)先生なら20以上
・学年→1〜3年生(アメトリン、アレキサンドライトの場合4年〜5年)
教師の場合は担当教科を記載すること。
・寮→7つのうち1つ
・性格
・容姿→寮にちなんだ宝石をどこかに必ず付ける

以下任意(書いてくれてたら嬉しいな程度)
・得意魔法
・SV
・武器
質問がある場合は主にお願いします。
R
Re(主)さん (885kulmt)2022/6/25 19:17 (No.26901)削除
【名前】ケイ=マーカス
【性別】男
【年齢】18
【寮/学年】ガーネット寮/3年

【性格】
普段はどこか不愛想で、あまり感情を表に出すようなことをしないためクールな印象を受けるだろう。何を言われても「はい」か「いいえ」の2つ返事であることが多く、絡みにくい印象を受ける。
しかし、本人曰く、人が嫌いだとか苦手というわけではなく、ただ単に人見知りなのである。故に話しかけれれば、内心大焦りしてしまい、ぶっきらぼうに返してしまうのだ。本人に悪気は一切ない。
しかし、慣れた相手に対しては砕けた口調で話すことが多い。慣れればなれるほど口が悪くなるタイプともいえよう。
口喧嘩は最弱レベルで、小学生の男子のような語彙しかでなくなってしまう。
なお、クールな印象からはわからないほどおバカであり、成績は現在ギリギリである。それはもう、留年間近の。
一方運動神経は中並みで、特に秀でたものもない。
いわゆる平凡。本人は気にしていない。楽しく青春が送れればそれで満足である。
ちなみにアイスが好物らしい。

【容姿】
なめらかで柔らかい茶髪を中程度に伸ばしてあり、下に行けばいくほど色素が薄くなり、金髪のようになっている。つまりはグラデーション。
目は藍鼠色。薄く開かれたその瞳にはどこか鋭さが残る、目つきが悪いともいうがただの寝不足のせいである。
身長は177cmで、平均よりも高い。体系は細身で、肌の色素も薄め。
制服はしっかりと着てはいるが、たまに第一ボタンを外す。
ガーネットの宝石はチョーカーとして首につけてある。

【魔法】
「プライ=アレース」
自分の感情をそのまま魔法の火力に上乗せしてく魔法。どの感情かにかかわらず、感情が高ぶることで効果が表れる。
この魔法は自分にしか作用はせず、他人には影響することはない。

【武器】
クロスボウ。
そこに魔法を込めた矢を設置することで放てる。一気に三本までなら放つことは可能。

【SV】
「なんだ?……用もないのに話しかけてきたのか。」
「そうか。」
「な、なあんだよお前!!いたんなら言ってくれよ~~!!!……なんだよ、俺が騒ぐのはおかしいか?」
「なんだと!?!??!この、ばか!!!あほ!!!!!まぬけええええ!!!!!」
「ふう、今回も赤点回避イ……!!!困難な道のりだったぞこの野郎……」
(ああああ、また不愛想な返事しちゃった…!!!ああ違うんだ緊張してええええ)
なんかいい感じの顔メーカー様より
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返信0
エビフライさん (8d76x62p)2022/6/25 18:24 (No.26892)
【名前】津守 陽一郎[ツモリ ハルイチロウ]

【性別】男

【年齢】18

【学年】3年生

【寮】ガーネット

【性格】

一人称は私を使い、『〜でござる』口調で話す。

穏やかで優しそうな印象を持たれがちだが、爆破したいという衝動で突然爆発魔法を放つイカレ野郎である。その為、周りからは避けられがちで、怖がられてもいる。

1度決めたら曲げないほど頑固で、人の好意に気付けない鈍感。但し悪意には敏感ではある。

意外とバカで、バカは風邪を引かないの体現体。

【容姿】

・右目に三角型の眼帯をしている。

・髪はボサっとした跳ね毛の多い長髪で、ポニーテールに結っている。

・白い瞳をした細目。

・ガーネットの宝石が装飾されたネックレスをしている。

・右手が義手になっている。因みに左利き。

・制服というか洋服がそもそもあまり好きではないらしいが、規則である為我慢は一応している。

・普段着は和服である。

【詳細】

・海が苦手というよりもトラウマがあるらしく、泳ぐことも海に入ることもできない。なんなら海を見るだけでも震えるほど。

・実は幼い頃に津波に巻き込まれ、一部の記憶が欠落している。何故津波に巻き込まれることとなったのかは全く覚えておらず、また当時は名前以外前の記憶を思い出すことができなかったらしい。

・裏でマフィアや暴力団と繋がっているだとか、借金が1億7000万あるという黒い噂があるが、実際はその通り。肝臓の1部と腎臓一つ、右手から肘下まで売った経験がある。

・『陽一郎』という名前の通り、"はるいち→春一番"であった2月13日が生まれ日である。しかし、本人は自分の誕生日を覚えていない為、それを知らない。

【魔法について】

どの属性の魔法も扱うことが出来るが、基本的には火属性魔法を中心核とし、爆発魔法を好んで扱う。だが爆発魔法ということもあり、必然的に無差別広範囲攻撃となってしまう為、制御はできない。しかし、唯一爆発魔法を中断させる方法があり、1度でも声を出して笑わせることができれば、中断させることが出来る。

【武器】

『天火春酒丸』火や熱に非常に強く、酒を浴びせてやると綺麗な輝きを見せる不思議な刀。長い間酒を浴びせてやらないと錆びやすくなり、刃こぼれしやすい。逆に酒を浴びせた後は、岩すら豆腐のように切れ、刀自体が揺らめいて見極めずらさを相手に思わせるなど素晴らしい発揮をみせる。しかし、陽一郎はまだ未成年である為、酒を買えない為全然扱えない……というか扱っていない。

【SV】

「私は一応"があねつと"(ガーネット)寮の津守 陽一郎でござる。主が私を知らないのは、私が停学していたからでござるから、気にしなくても良いでござるよ。」

「……つまらないでござるなぁ…。さて、いつものように爆破するでござるか。」

「皆に邪険にされる私と共にいるとは、相変わらず主は物好きでござるな。……今日は一体何用でござるか?………はっきり言ってくれぬと、私も分からないでござるよ。」
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さん (88cqpyoi)2022/6/24 22:10 (No.26849)
【名前】楊 暁明(ヤンシァミン)

【性別】男

【年齢】19歳

【学年】4年

【寮】アメトリン寮

【性格】
とてもキツイ性格である。
どのくらいキツイかと言われればすんごくキツイ。
当たりが強く、毒舌で、直ぐ手が出る。
気に入らない、ムカつくことがあると直ぐに暴れる。筋が通っているかどうか、それをよぉく気にしており、気に入らないことは筋の通ってないこと。
黒いことだってやるし、なぁんでもやる。卑怯卑劣だってやってやる手段を選ばない男。
裏切りだってすることもあるが、それは気に入らないからと言うのが多い。
自分の心情に従って行動することを第一にしている。
暗い世界にいるからこそ、その一本の通った筋くらいは通したいと言うだけの、素直で愚直な男なのだ

【容姿】
黒と白が入り交じった長髪を束ねている。
目は左が黒目に白。右側白目に黒の大分珍しい目をしている。服装は白と黒のファッション(形は問わず)が多い。祖国に伝わる太極、というのを意識しているらしい。その理由は彼の身内にあるらしい。
彼は気に入っているため、変なファッションと言われると、怒る


【得意魔法】
強化魔法、特に眼を強化することが得意でその眼により、相手の氣の流れを読む。それ以外には特に使うことはない。

【SV】
「あン?俺は楊 暁明だヨ。舐めんなヨ?糞ガ」
「おめぇ頭わりぃんじゃねぇのカァ?えぇオイ。」
「ごみカスガ………死にてぇのカ……」
「悪どいこくれぇ誰だってやるが、筋通セ。それもできねぇなら裏でやってけるわけがネェ」
「裏切っタ?俺は俺の信念を信じただけダ。俺がどう動こうかなんでもいいだロォ?」
「後は任せナ。きっちり、凝らしめてやル」

【武器】
太極拳。それのみ。
物理のみが、氣にたいしてダメージを与えることが可能。
魔力を減らさせる、気を乱して魔法の発動をやりにくくする、それが可能

【備考】
とある大国の、裏社会を牛耳る組織の傘下のひとつ仙黄盟のトップの息子。
裏社会の中でも大分マシなとこで、闇金の取り立て密売などをやるけどやり過ぎない。恩のあるところ、贔屓にしてるとこのみで取引し、庇護下の者らを大切にするところ。そこにいたためか、とてつもなく筋を大切にすることになった。
裏の汚いところを見て、喧嘩を売られて、大切な妹に手を出されかけたこともあったため、すごくキツイ性格になったらしい。
妹の為に、太極を意識した服装と色合いをしている。妹を守るために太極拳を身に付けた。
ちなみに、妹は生まれつき二重人格である。学園にて2年生として過ごしている
グローリアには自分の技術を、伝を、そして知識を高めるために来ている。そのためめちゃくちゃ、努力して4年に進級した。学園にはいるためにも勉学は欠かさずにいて、言葉を覚えたがなぁんか語尾が片言みたいになっちゃう。気にしてる
卒業後更に修行を積んでから組織を次ぐつもり。
ちなみに、シスコンである。
それが激しすぎて裏でシスコンブラコンの会を作った。
所属したい人は勝手に所属してた。してる設定にして構いませぬ。
うちの子ではクレアが所属しています
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さん (88vgt20n)2022/6/24 21:54 (No.26848)削除
【名前】小夜宮 凪(サヨミヤ ナギ)


【性別】女
【年齢/学年】16/1年
【寮】アクアマリン





【容姿】

やや猫っ毛気味な淡いミルクティー色の頭髪にラベンダー色のジト目寄りな丸目。
普段からやや、何処か顰めているようなタイプの無表情がデフォルト。

白縁のチェーン付きスクエア型の眼鏡と、首のシンプルな黒いチョーカーが特徴。身長は157cmと同年代の中では平均的なものの、逆に体格はやや痩せ気味であり、また普段から外に出る事をあまり好まない事もあってか色白。


鎖骨付近まで伸ばした両サイドは編み込んで垂らし、背の半ばまで伸ばした後ろ髪も同じ様に三つ編みにしては、瞳と同じ紫色のリボンで留めている。
制服は規定の黒シャツに白のリボンタイを付け、スカートは膝に少し掛かる程度の長さ。靴下は黒のタイツを着用。
加えて上には白のショート丈なパーカーを常に着込んでいる。

寮のアクアマリンはメガネの縁にそれぞれ一個ずつ、そしてチェーンの方にも四個ほど嵌め込まれている。







【得意魔法】


「隠者の白煙」

白煙というその名前の通り、白い煙を操るというそれだけのもの。

但し、煙と一口に言ってもただの煙ではなく、見えるか見えないか程度の薄さから濃霧を思わせる濃さのものまでと薄さも調整可能であり、そして本人がさらに魔力を込めれば実体化して触れる事が可能になるだけではなく、その気になれば他属性である毒や幻術の魔術を織り混ぜる事で更に強い防衛、或いは罠としての強い効果を発揮する。
だだっ広い拓けた地形ではあまり効果を成さないが、森や迷路といった入り組んだ地形で使用すれば、何人をも通さない強固な撹乱用の魔術として使用する事も可能。
といっても、本人があまり争いを好まない性格である為、普段はもっぱら実体化させた煙をクッション、またはベッドの代わりとして利用したり、小動物の形に形成したものを擬似的な使い魔の代わりとして使用するなど、戦闘にはあまり使用しない。



それ以外だと勿論寮らしく水属性の他、類似した氷属性の魔法や幻術魔法、速読魔法を得意とする。逆に火属性は苦手。



【性格】

良くも悪くも、自身の感情について不器用な少女。淡々とした感情を感じられない口調が特徴。

訳あって幼い頃から自分の感情を押し殺しすぎた結果、自分の感情を出すのが不得意になってしまい、常に無表情気味に。また、出せたとしても、そもそも自分の感情を口に出したりする事も慣れていない為、やや実年齢よりも子供じみたような出し方になってしまう。

そして感情を出すのは苦手でこそあるのだが、かと言ってか弱い気弱や引っ込み思案なタイプかといえばそうでもなく、全くもって正反対。その根っこははきはきとしており、言うべき事ははっきりと告げる。そんな気の強いタイプであり、今の所それは主に口調として表に現れている。但し、表情にはあまり出ない為、表情と言葉が伴わずに怒っているのかと怖がられたり、敬遠される事もしばしば。
本人としてはそんな自分に心底から自己嫌悪しており、その為なのか爆発した際は卑屈な言葉も度々出てくる事も。

ただ、彼女自身は別に人嫌いという訳でもなく、話しかけられたら丁寧な対応を心掛け、親しい者であれば本人なりに冗談を言ってみる事もある等、人との交流はそれなりに好んでいる。
あくまで思っている事と表情が伴わないので一見は分かりにくいが、其処だけは一般的な同年代の少女と変わらない、普通の少女である。おまけに学園に入学してからは好きな魔法書をこれでもかと読める事、両親から離れられた事もあってか、ほんの少しだけ改善されてきている模様。

そして自分の好きな事である読書をしている時や、小動物、そして大切にしているぬいぐるみを前にしている時は柔らかな雰囲気を見せたり、多少であれば年相応の表情を見せる事もあるとか。
また、自分が大切だと思ったものや人物には強く依存気味であるという事を自分でも自覚しており、基本的にはこの感情が表に出してはならない、醜いものであると思っている為か、極力表には出さないようにしている。





【備考】

好きな事/静かな場所、読書、ふわふわしたもの、魔法書を集める事、和菓子。
嫌いな事/両親、五月蝿い場所、雨。



グローリア学園、アクアマリン寮に所属する一年生。
非常に魔法書好きで図書室の常連であり、卒業をするまでに図書室に置いてある魔法書の全てを読破するのが目標である。


両親が非常に不仲な、仮面夫婦な事を除けば非常に恵まれた家庭で育った過去を持つ。
なんでも望めば与えられるような非常に裕福な家庭であり、側から見れば恵まれて育ったものの、両親の愛というものには恵まれず、ずっと接してきたのは両親が雇ったお手伝いである女性だけという寂しい過去を過ごしてきた。その為、普通の家庭ならありがちな両親と共に過ごしてきた楽しい思い出というものは皆無であり、またそんな幼少時代を過ごした為に今のような性格になってしまっている。

しかし、両親からの愛情には恵まれなかったものの、唯一恵まれた事が一つある。
それは両親が雇ったお手伝いの女性は彼女を憐れみ、仕事内容としての彼女の食事や家の掃除を行うだけではなく、彼女が望んだ両親の物でこそないが愛情を与え、彼女へ自身が知っている料理や掃除、洗濯といった生活の基本と1人になっても生きていく為の術を教えた事であった。唯の雇われた立場にある一介の人間が雇主の家族関係について深入りする事の是非については兎も角、その想いに彼女が救われた事は事実である。
そしてこの学園に入学する際、もう雇わなくて大丈夫だと判断した両親によってその女性をを雇う事はなくなり、また寮生活になった事で会う事は殆どなくなってしまったものの、それ以降からは始めた月に何度か行われる文通でその女性との交流は続いており、今でもしっかりと縁は続いている。

幼い頃は両親に関心を持ってもらおうと諦めずに色々な事に取り組んでいた事もあったのだが、結局関係が改善される事はなく、それは今日に至るまで続いており、本人曰く「お金は出してくれるのだし、改善はもう諦めた。」との事。


魔法書にハマったのは、両親が趣味で置いた数多の本達に不意に触れた事や、知識は裏切らないという考えがきっかけであり、加えて本に没頭している間は1人でいる寂しさも忘れられたから。というもの。自室には今まで集めた魔法書やその他の集めた本が置いてあり、そろそろ本棚に入りきらない量になってきた。




【SV】


「 小夜宮 凪。.......別に、怒ってない。表情は元からこうだから。はぁ、本当に怒ってないってば。どうして信じてくれないかな......。」


「 本は、好きだよ。本の中では何だってなれるし、忘れさせてくれる。どんなに現実が悲惨でも、どんな人であっても本の前では誰だって等しく一人の読者にすぎない、誰にだって平等だもの。」


「 こんな感情、誰にも言えない、見せられない。______知ってる?いつだって、幸せな物語を壊すのは悪役の醜い感情なの。尚更見せられる訳、ないじゃない、こんな醜いもの。誰が好むっていうの?」


「 え、ナ・ナッシーノ先生を知ってるの?私もあの人の作品大好きなんだ。貴方は、どの作品が好き......?あ、ごめん......。語り合える人、中々居なかったから、つい興奮しちゃって......。良かったら話さない?」

「 可愛いでしょ、私の魔法で作ったんだ。......本物を飼ってみたい気持ちもあるけれど、命を預かる以上責任が伴うし、何より今は難しいから。いつか、飼えるくらいに大人になれたら、飼ってみたいなあ......。」
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さん (88vgt20n)2022/6/24 21:45 (No.26846)削除
【名前】月 蛇永(ユエ・ショーヨン)
【性別】男
【年齢】27(但し本人は覚えておらず、20代後半くらいに捉えている。)
【教科】回復魔法科






【容姿】


中世的な顔立ちと足首付近まで伸びた深藍色の長髪、そして蜂蜜を思わせる濃い金色の瞳と目元に施された金色のアイラインが特徴的な男性。
身長は190cmと高めであり、ひょろりとした頼りなさげな細身体型であるものの、体幹自体は謎にしっかりとしている為に時折見かけによらない力の強さを発揮する。


さらりとした癖一つないストレートヘアにはアクセントとして水浅葱色のインナーカラーを入れており、普段から下ろしているが、時々三つ編みになっていたりハーフアップやポニーテールになっていたりと、気分で時々変えているようだ。加えて両サイドは斜め気味に切り揃え、長さは耳が隠れる程度までに伸ばしている。
また、夏場の時期はばっさりと首元付近まで切る事もあるのだが、自身が得意魔法よりも多く扱う回復魔法の余波の影響か、治癒速度は勿論常人よりも髪が伸びる速度が非常に速く、切っても一週間ほどで元の長さに伸びてはまた切るを繰り返しているとか。

瞳は艶やかな蜂蜜色で、やや伏せがちの垂れ目といった具合。あまりはっきりと開かれる事は少なく、また限りなく瞳のハイライトも薄い為に何処か無気力な雰囲気を漂わせている他、目尻と目元には金色でうっすらとアイラインが施されている。
そして丸眼鏡を付けているが、此方には主に拡大魔法や速読魔法、記憶魔法といったものが掛けられた魔道具に近いものであり、視力というよりは自身の相貌失認の為のサポート兼仕事での補助目的が強い。

アクセサリーはこの眼鏡の他、右耳に黒蛇を模したイヤーカフを着用。目に当たる部分にエメラルドが嵌め込まれている。

服装はやや中華風のものが多く、時にシンプルなチャイナ服を纏う事もあるが、基本的には白地に縦縞模様の入った中華風のシャツにゆったりとした幅のズボンとベルトの代わりに巻いた腰布、そして足元をチャイナシューズで揃えている。また、好んで足首までを覆う黒のレギンスと両手は肘上から覆う指抜きのアームカバーを着用している。
加えて普段は服で隠れているのだが、全身に絡むようにして最終的には自身の尾を咥えている黒蛇を模したタトゥーが彫られているのが特徴。




【性格】



例えるならクールドライ系といった男性であり、気怠げな雰囲気とそしてどこか人間味の薄い、淡々とした口調が特徴的な人物。

元々冷淡な面が強く、加えて感情が薄い事や冷たげな印象からか名前通り蛇のような人物だと陰口を叩かれた事も何度か経験しているが、それも事実だからしょうがないと本人は全くもって気にする素振りすら見せない。
然し、冷淡で人間味を感じられないというのも理由がきちんとあり、彼が好んでやっているというわけではなく、経緯としては彼が先天性の相貌失認を患っており、幼い頃から人の顔が分からないという事実を抱えたまま育った結果、自然とこうなってしまった為である。

とはいえ、だからと言って人嫌いという訳ではない為、顔の判別こそ難しいとはいえ彼なりに親しい人間や慕ってくる生徒は大切にしたいと思っているらしく、表情では分かりにくいが彼なりに言動で表そうした結果、他人から見れば時に大胆な行動や時折キザにも見える台詞を真顔で吐く事も。

また、顔で覚える事が難しい為、基本的に一度でも会った会った相手の名前に服装や身体的特徴、声質などをきっちりと記すメモ魔でもあり、そして悪癖と言うほどではないのだが彼なりに相手の顔を知りたいと、かなり親しくなった相手限定で人の顔を触りたがるという癖がある。





【得意魔法】



「黒沙の夾鐘」

地属性が根本となっている魔法。

砂塵を自由に操ることが可能であり攻守共に使えるタイプ。水で崩れると思いきや、ある程度なら硬度もや粘度も操れる為、水を含んだ場合は鉄壁の城と化す。
ただ、元々地面や砂のない氷地などの場所や部屋などでは発動が難しいとの事。

得意魔法ではあるのだが、普段は勿論回復魔法科の教師として回復魔法を使用する事が多い為、余程の時でなければ使用する事はあまりない。
大抵の属性には効くものの、本人曰く、植物属性には「 どんな土地にも水さえあれば植物は芽吹くでしょう。」との事でどうにも歯が立たず、苦手としているとか。
他には黒い大蛇に変化する変化魔法や透視、水、毒といった属性を得意としており、逆に植物や火属性は苦手な模様。




【武器】

武器に見えるような武器はないものの、万が一の場合でも得意魔法を使用できるようにという事で砂を詰めた小瓶を何本か持ち歩いている。




【使い魔】


黒(ヘイ)

雌のオグイヘビ。
ひょんな事から出会ったパートナーであり、よく体に巻き付かせては歩いている他、共にぼーっと日差しを浴びている事が多い。

黒い鱗に金眼、羊のような巻き角が特徴であり、長さは2m半ほどで太さは成人男性の腕ほど。




オグイヘビ

洋名はウロボロスとも呼ばれる、蛇竜科の一種。

外見は一般的な蛇の姿に薄い皮膜を持つ蝙蝠のような翼と頭部に生えた角が特徴的であり、成体ともなれば全長10メートルと、一般的な蛇の最大種と呼ばれる最大のニシキヘビを優に超す長さを持つ。

性格としては温厚な個体が多く、その巨大な体躯にしては非常に少食な事で少ない餌で飼える事や無毒な事、そして人にも慣れやすく竜の血も引く為に頑丈で丈夫な事もあってか、品種改良で1メートル程に小さく改良された種が愛玩用として人気が出ており、元の大きな種も富豪の間では番犬の代わりに飼われていたりする。

基本、雄は暗めで艶やかな体色が多く頭部の角も大きい傾向にあり、反対に雌はパールカラーを思わせる淡く華やかな体色に加えて角も小さめの傾向が強い。
求愛の証として相手の体に巻きつき、最終的に自身の尾を加えて「∞」を模したポーズになる事から「オグイヘビ」と名付けられた。
何処にでも適応出来るくらいの生命力の強さを持ち、竜の血の為に爬虫類が苦手とする寒冷地であろうと平気で生息していたりする。住む場所によってやや鱗の模様や形状など異なる為、非常にバリエーションが多い。

イメージ画像はPicrewの「SNEK Maker ヘビちゃん 🐍」さんをお借りしました!






【備考】


好きな事(物)/激辛料理、相棒と一緒に昼寝をする事、二胡の演奏
嫌いな事/湿気、寒さ、煙草、寒さ




回復魔法科を担当している教師の男性。
教師になる以前の経歴や過去に関しては一切不明であり、回復魔法にひどく長けているのも何かしら過去にあった事が要因の様ではあるが、聞かれても彼自身が答えようとしない為、その全てが謎に包まれている。

授業以外では基本的に相棒である黒と日向ぼっこをしていたり、好物である激辛料理の開拓や時々屋上などで愛用している楽器をぼんやりと弾いていたりと、インドア派に見えて割とアクティブに活動しているアウトドア派。
また、名前に「蛇」が入っているからなのかどうかは定かではないが、酒は好まない割に三日三晩呑んだとしても、酔いの欠片すら見えないレベルの蟒である。



【SV】



「 どうも、月 蛇永と申します。養護教諭ではありませんが、回復魔法は得意ですので何かあればお呼びください。多少でもお力にはなりましょう。」



「 あぁ、申し訳ない、私はどうしても人の顔を覚えるのが難しい体質でして。だからこそこうして出会った人物は誰であろうとメモをするのが癖なんですよ、ご安心下さい、顔は覚えられなくてもそれ以外の事に関しては記憶力は良い方なので。ね。」



「 なんです、その鳩が豆鉄砲を喰らったような声は。まさか、回復魔法以外は使えないと思っていました?......普段此方の方を披露する機会が多いだけで、他魔法を使用できないという訳ではないのですよ、これでも教師ですからね。」


「 はァ、全く。少しは自信をお持ちなさい。......私は貴方がこうして毎日弛まぬ努力を重ねている事を知っていますし、その為に行動し続けている事も知っています。それに、私が誰彼構わずにこんな事を言う性格ではないというのは貴方も知っている筈。その私がここまで言わせたのですからご自分で重ねた努力を、ご自分で裏切るような真似はお辞めなさい。それ以上うだうだ言うのならば私の好物を貴方の口に突っ込みますよ?」
黒ちゃんです
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スオーノさん (8bew4rx5)2022/6/20 23:21 (No.26565)削除
【名前】夢ヶ崎 瞑罹(ユメガサキ メイリ)
【性別】女【年齢】20
【学年】5年【寮】アレキサンドライト
【性格】普段は比較的大人しめというか、あまり目立たないような存在。どちらかというと暗めの印象を持たれることが多い。しかし本来の性格はとても荒くて、すぐに暴言が飛び出てくるような酷い性格。
周りを突っぱねやすく、何かに怒りがちな印象を持てるだろう。もちろん優しさがないわけではないが、あまり親切にしているところは見られないタイプだ。あとキレやすい。
何か邪魔をされて怒ってしまうとすぐに荒い性格に豹変してしまう。が、二重人格では無い。絶対に。
【容姿】暗緑色のショートウルフに竜胆色のタレ目寄りのパッチリ目をしており、目の下にはハッキリとした隈が出来ている。その目はいつも眠そうだ。
真っ黒な長袖のジップアップパーカーは袖が長くて指先までバッチリ隠れるほど。フードも深く被っているので、顔が見えにくいと言われることも。中に制服のシャツを着ているようだが、普段はファスナーが閉められているのであまりシャツが見えることは無い。黒いバギーパンツは足首までしっかり隠しており、真っ黒のスニーカーがギリギリ見えている。
アレキサンドライトはピアスにして右耳につけているようだ。
その肌は真っ白で、体型はとても痩せている。しかし169cmもあるので、色々釣り合っていない。胸も元からなく、声も低いので、瞑罹を女性と見抜ける人物は滅多に現れない。男と間違われる確率は9割。
【得意魔法】『悪夢への誘い』─Invitation to a nightmare─
視界にいる自分以外の存在に強力な幻覚を見せる魔法。それは化け物だったり何も無い空間だったり…ただ一つ言えることは、見たものは全員「悪夢のようだった」と話している。
使用者がイメージしたものを見せることも可能だが、具体的なイメージは出来なくても使用することが可能。その場合は、使用者が見た夢に関連するものが見えるらしい。
幻覚なので、当然見えているものに実体はない。いかに上手に使えるかが鍵となってくる。
「覚める」やそれに近いワードを使うと解除が可能。
「…もう、夢から覚める時間だよ…」
【備考】万年睡眠不足の哀れな女性。幼い頃から悪夢に悩まされ、いつも充分な睡眠がとれないとの事。その原因は不明で、皮肉なことに得意魔法も悪夢に関連したものになってしまった。おかげで隈が無くならない。
夢を見ないこともあるらしいが、良い夢を見ることは絶対にないそうだ。
本性が見え隠れする時には関西弁が少し出てくるらしく、彼女が素の状態の時はハッキリ出てくる。
常に最低限の食事しか取らず、食慾がわかないとのことで身長に合わない痩せ方をしてしまった。自覚はしているらしいが治せなくて困ることが多々あるらしい。
しかし意外と運動はできるらしく、動きが素早いのが特徴。といっても体力は少なめなので、持久戦に持ち込まれると不利になりやすい。
生徒の間では、「悪夢に取り憑かれた瞑罹」として噂されている。
【SV】「…俺は…夢ヶ崎、瞑罹……ごめん休んでていい?」「…眠い…けど寝たら……何、今話しかけないでよ。うるさいな」「…うるさい…うるさいうるさいうるさい!さっきからガチャガチャやかましいねん!ちょっとは静かにできひんのか!!…こっちは眠くてイライラしてんねん…」「…運動出来ないように見えた?残念、結構動くのは早いんだよな」「っ!!……また…いつになったら解放されんの…なんで何しても悪夢しか見ないんだよ…!もう嫌なんだよ誰か助けてくれぇぇ!!」
【武器】短剣とナイフを状況によって使い分けており、場合によっては体術を使うことも。ナイフは投げ目的が多い。
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エビフライさん (8d76x62p)2022/6/19 22:46 (No.26520)
【名前】ベンジル・モネルヒヘロウ

【性別】男

【年齢】25歳

【担当】養護教諭

【性格】

・非常に臆病で、ビビり。常に何かに怯えるように下を向き、引っ込み思案。押しに弱く、強く言われてしまえば嫌な事でもYesと言ってしまうほど。

・しかしとても優しい心の持ち主で、人を傷つけるようなことはせず、誰かの為なら自分のことを犠牲にするのも厭わないほどに、自己犠牲の塊。

【容姿】

・汚れた灰の髪色をしており、毛質の悪いボサボサ髪。

・ストレスで抜け毛が酷い。

・赤紫色の瞳であるが、光がない死んだ魚の目をしている。

・ドライアイで、目が充血しやすい。

・目の下には濃い隈ができてしまっている。

・常に黒いマスクをし、口元を隠している。

・猫背。

・ストレスや疲れで老け顔だが、一応これでもまだ20代。

【詳細】

・黄の蛍光色の血管が浮き出ており、舌が長く見た目の"花血管病"という奇病を生まれつき患っている。また、その奇病は味覚障害を起こし、常に無味の状態になってしまうものである。

・マスクをする際、長い舌を口いっぱいに詰め込む為、言葉を話すことは出来ない。ただ『んん"』『んっ!?』などの鼻から発する声は一応出るが、大半はジェスチャーや紙に書いて意思疎通を行う。

・人と会話するのは元々あまり得意ではなく、また舌が長いのも相まって言葉を上手く話せず、どもってしまう。それどころか舌を出すことを極力避けている傾向がある。

・コミニケーションが疎かになっているせいで、性格 表情 共に暗く、下を向きやすい。

・生まれつき味覚障害がある為、食べ物を美味しい、食べたいなどの食的欲求は持っていない。そのせいで食へのこだわりがなく、人間が生きていく中で必要な栄養素を薬で補う他は、何かを食べる行為をあまり行わない。

・食事を取らないことが多々有り、また肉なども食べておらず、身体は痩せているというよりかは痩せすぎている。筋肉がなく、非力で貧弱なのは食が原因であることは明白だ。

・薬の調合などで何か一つのことに集中してしまうと周りが見えなくなってしまう。睡眠や食事など疎かにしてしまうのもよくありがちで、睡眠時間がなくなって一日中起きていたり、昼夜が逆転したり、倒れるまで働き続けたりしている。養護教諭なのに自分が1番患者っぽくなってしまっている。

・意外と胃腸は強い。

・自身の体を使って新作の薬を試すことがあるため、薬耐性や注射慣れをしている。

・抜け毛が多いのが1番の悩みらしく、若くして禿げたら自殺を考える程に本気で悩んでいる。

・動いている人や動物関係なしに、メスで腹を割るのを得意としている。

・実は超人的な回復力の持ち主であり、些細な切り傷程度であれば1日で治すことが出来たり、毒も薬もしばらくすれば耐性がついて慣れたりする。その為、若くして禿げることはないのだが、本人が不健康な生活を送っているせいで気付いていない。

・過去に奇病のせいで、心身共に母親と父親に虐待を受けていた経験がある。しかし、虐待を受けているという事実に誰も気付くことも助けてくれる者も居らず、居場所を求めるように宗教に入ったり、住み込みで働けるだろうグローリア魔法学園に勤務することとなった。

【魔法について】

基本的光属性魔法や治癒魔法は扱える他、宗教に入団していることもあり、神聖魔法が扱える。また無言・無詠唱魔法使いである。

その中で特異としているのが──

・デバフ鑑定

〈人物に対してデメリットとなる状態異常を鑑定することができる。それは隠れたバッドステータスも見破ることができるが、それだけ。〉

・封言の法令

〈触れた対象者を1日、魔法や魔術またそれに準ずる術全ての行いを強制的に使用できないように封じることが出来る。但し、無言・無詠唱魔法使いには使用できない。〉

・生命感知

〈数メートル近くにいる生命を認知することができる。透明化を見破るのにも使えるが、これで生きているか仮死状態かを判断することが出来る。〉

・ホーリーシールド

〈物や魔法であれ、奇跡のように無効化することが出来る。しかし、それは自分や周りのバフさえも無効化させる為、近くで治癒を行っているとそれさえも無効化してしまう。〉

・ヒールオール

〈呪いなどのどんな状態異常も全てを治癒する事が出来る。ただし、1週間に3人までにしか使えない〉

・オーバーヒール

〈自身の魔力・マナが一時的に大きく削れる代わりに死んだばかりの人間を5人蘇らせることが出来る。ただし、これを使うと3日まともに動けなくなる。〉

・オートヒール

〈無自覚かつ強制的で、また自身にしか使えない。超人的回復力はこれが原因である。オーバーヒールを行ってもこの魔法だけは常に発動され、寿命を3ヶ月削ることとなる。〉

【SV】

「……っ!(あっ、ど…どうしよう。保健室に来たってことは怪我…かな?いや、体調が悪いのかな?と、取り敢えず診てあげないと!)」

「ぁっ、あ……。み、見ちゃったよ……ね…?ご、ごめ………。怖がらせるつもりは…なくって………。(ああっ、嫌な思いさせちゃったよね。トラウマになっちゃったりしないかな…?大丈夫…かな……。)」

「んっ!(良かった、良くなったみたいで。誰かの役に立てるの嬉しいなぁ……)」
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つな(P)さん (8d723u03)2022/6/19 20:31 (No.26511)
証 レイコ(学園ではレイコ=アカシを名乗っている)

♂︎¦29¦教師(養護教諭、生徒指導顧問)

【概要】証家の直系。当主の一人息子。証家とは、日本に古くから在る和製魔術の総本山とも言える家系で、その本質が秘匿と継承であるためか同じ日本人でも彼らを知る者は殆ど居ない。皇室は彼らを「正しき歴史を知る者」として重宝していた反面、それが世に出る危険性も知っていた為、国外はもちろん、国内でも表舞台に出ることを固く禁じていた。そんな証家の直系であり、アカシックレコードの継承者であるレイコが何故国外にあるグローリア魔法科学学園で働いているのか。その答えは彼の過去にあった。“当主の一人息子”という危うい立場に生まれたため、少女として育てられた彼は、幼い頃から聡明で冷酷だった。次期当主として優秀なことは褒められたことであったが、一族の傍系には彼を快く思わない者も多く、そして彼はそれを肌で感じとっていた。彼は物事を「要不要」で考えることの効率性を早くに学び、そして不要と判断した親族を“処分”した。傍系からの畏怖と父からの期待は最高潮に達し、彼は一族の不和を生む原因となった自分は不要なのではないかと考えるようになった。幼い彼がストレスから逃げるための防衛機構であったのは明白だが、それに思い至る者は不幸なことに存在しなかった。彼があまりに優秀すぎた弊害である。誰もそれに気づくことなく、彼はいつの間にか壊れてしまった。義務や責任から逃げた彼は魔導書を盗むと国外に逃亡し、そして国家権力への対抗手段として学園に身を寄せることを決めた。逃亡期間に様々なことが魔導書に記録されたようだが、彼はその多くを頑として語ろうとはしない。
→一人称「俺」、二人称「(名前)くん」(男女問わず年下)、「(名前)さん」(男女問わず年上)、「君」、三人称「あの子」、「(名前)」
→お仕置と称して過去に誰かが体験した「凄惨な過去」を生徒に追体験させることがある
→保健室は一般的で何の変哲もなく、レイコは自身の魔法でプロの手当や治療を追体験し、技術として身につけているようだ。ここに来れば一通りの処置は受けられるだろう。サボりや保健室登校といった形でも利用されているようだ。
→一方生徒指導室は保健室からしか入ることが出来ず、薄暗くベッドが一つ置いてあるだけ。普段はレイコの仮眠室(といいつつここで寝泊まりしている)となっている。

【性格】悪戯好きで掴めない性格。人間の本能や穢い所をこよなく愛し、それを記録することに快感を覚える。よってお気に入りは問題児や、逆に清廉潔白な人間。よくちょっかいをかけては怒ったり憎悪したりする姿を収めようとする。しかし悲しみや寂しさなどといった感情は苦手なようで、生徒の悩みを聞いたり、解決のために協力を惜しまない姿も見受けられる。行動意義の多くが「楽しそう」「面白そう」「興味深い」で構成されており、また「絶望」をコレクションすることにも余念が無い。自身の目的のためならどんな手も使い、魔導書の凄惨な記録を相手に書込んだりすることもあるらしい。

【容姿】黒く長いストレートの髪、深く濃い血色の瞳。身長は高いが四肢は細く華奢である。一見スタイルの良い女性のような印象を受けるが、彼の声は甘いバリトンであるため、話せば男性だと分かるはずである。魔法を多用するためか色白の肌は血の気がなく病的な印象を与える。学園内では、スーツを始め、シャツ、ネクタイ、ベルトに至るまで漆黒で全身を飾っており、初対面の際は彼に対して「黒」
「闇」といった印象を抱く者が多い。

【魔法】世界記憶之魔導書(アカシックレコード)
彼の手にする古書には魔法が宿っている。それは決して彼自身の魔法ではなく、彼の一族に伝わる家宝とも言える魔導書であるようだ。この魔導書は一族の直系にしか使うことの出来ない魔法によって利用できる。利用法はふたつで、記録(リコード)と書込(インサート)と呼ばれる。魔導書の所有者と同意を得た他者の記憶を魔導書に記録するのが記録(リコード)、記録した記憶を誰かに追体験させるのが書込(インサート)である。この魔法は魔導書が手元に無ければ発動することが出来ず、また、魔導書の所有者となった者は魔法の代償に自身の血液を使用するので、常に予備の輸血パックを用意しておくことが求められる。
魔導書を動かすのに常に血液が必要な為、レイコは常に貧血。レイコが体験したことについては自動で記録されるが、他者の記録は追加で血液を必要とする。

魔導書は神産巣日(カミムスビ)神が「人々の想像を元に形作った姿」である
証家の手に渡った経緯は不明であるが、日本の創造神話において最初の3柱(通称造化の三神)に属する神産巣日神は元々皇室と関係の深い神だったため「正しき歴史を記すもの」として役割を果たしていたとされている。時代によって記し伝えるものの概念が移り変わり、人の形からやがて書物の形をとるようになった。ただ、その本質は変わらないため喋るし意思はある。物質化しているので活動には血液を必要とし、生き物のような仕組みで動いている。傷がつくことはないが、傷がつけば血肉が現れるだろう。だが、その存在を定義し長い期間が過ぎた為かアカシックレコードとしてしか活動できず、ほぼその力を秘められてしまっている。つまるところ、物知りで喋れる魔導書というだけである。あとオカマ。

【武器】魔導書
彼が自主的に死の眠りにつかない限り、魔導書は彼の命を守ろうとする。それは所有者を守るためか、もたらされる記憶を守るためか。魔導書の所有者はその多くが長命ではあるが、健康であったとは言い難いようだ。

【SV】「ようこそ保健室兼生徒指導室へ。体調不良?それとも指導が必要かな」
「俺はあくまで教師だから。君を導く助けはするし、正しい道を教えてあげるよ」
「君の絶望はどんなもの?俺は君の闇に惹かれるんだ」
「黙れ燃やすぞカマ魔導書」
「俺は死なないし殺せないよ。この血が俺の体を巡っている限りね」
「ラヴ、愛しのお兄さんが来たよ」
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苧環さん (88l9zfop)2022/6/12 20:30 (No.25993)削除
【名前】Oscar=Betti (オスカル=ベッティ)

「聴いてくれ、俺の歌。世界に、愛と平和を届ける為に!──な~んてな!!」

【性別】男

【年齢/学年】18/3年

【寮】オニキス

【性格】陽気で能天気、お調子者のちゃらんぽらん。よく言えば今時の男子高校生らしい元気な子で、悪く言えば腑抜けたパッパラパー。兎にも角にもアホみたいに明るくてす~ぐ調子に乗っちゃう。周りからの評価は「やアホ」「小学生」「喧しい」等散々な言われようだが、必ず最後には「まあ良い奴だと思うよ」と言われるタイプ。ムードメーカーであり何だかんだ皆に好かれる男である。……恋愛的な感情はお互い一切ナシなのだが。
友達とふざけあったりするのが大好きでよく相手にうざ絡みする。恋バナ吹っかけたりちょっかいかけたり猫なで声で肩組んだりetc。大抵邪険に扱われるが全く気にしない。ハイパーウルトラ鋼メンタル。精神が強いというより図太い、の方が合っているかもしれない。ポジティブシンキングで大抵のことを「まいっか!」で済ませる。厄介。
友達想いで、たとえどんな面倒事でも相手が困っていたら全力で手助けするタイプ。とにかく友達大好き!出会ったヤツらはみんな友達!とか少々うざいタイプかもしれない。でも1度関わった人は全員大事にするし全力で守ろうとする。無条件に人を愛すし許すし受け入れる、そんな男である。だからこそ騙されやすいし、『愛情』が先走って『恋情』に発展しない節がある。
きっと騙されたら怒るだろうけれども、最後にはころっと許してしまうだろう。彼はそんな能天気で軽くて甘い性格なのである。
また、彼は音楽が好きである。バラードもロックもクラッシックでも何でも聴く。自身も演奏するようで、たまにギターを持って口内で(勝手に)ゲリラライブすることも。
なお、勉強はあまり得意では無い。難しい本とか見てると秒で寝る。先生に叩き起されている場面がよく見られるし、テスト前は大体誰かに勉強を教えて欲しい〜等と泣きついている姿が目撃される。

【容姿】藍色の髪。前髪はセンターパート。後ろ髪は項の上あたりで切り揃えている。少々つり上がった目尻で、瞳の色は満月のような黄金色。向かって右側の頬に涙ほくろがある。笑う度に小さな八重歯が覗く。若干童顔気味と言われたらそうかもしれない。人の良い無邪気な笑みをずっと浮かべている。にっこにこ。体格は可もなく不可もなく、筋肉質でも無ければ華奢という訳でも無い。身長は178cm、体重は65kg。制服はブレザーとかベストは全く着ない。夏場はお気に入りのTシャツの上に指定のYシャツを羽織るだけでボタンは全開だし、冬場もTシャツの上に第二ボタンまで開けたYシャツ、分厚い白地に藍色のラインが入ったパーカーと言うチャラチャラとした格好である。ピアスとかはあんまり空けていないが、左手の親指と中指に銀色の指輪を嵌めていることがある。ただのお洒落。私服も大体そんなかんじでチャラ&陽。靴は常に青と白と黒のスニーカーを履いている。
ライブをやる時には向かって右側の髪を後ろに流したアシンメトリースタイルである。

宝石は右手首のリストバンドに縫い付けている。

【得意魔法】

『Pace e amore』/直訳すると愛と平和。長いので『パチェモ』と略して言うことが多い。一種の精神操作魔法。人の悪意、怒り、憎悪、憎しみ、敵意、等々、そう言った負の感情を綺麗さっぱり拭い去る魔法。敵意や戦意も削ぎ取ってしまう為、場合によっては相手の魔法の威力等を削ぐ事も可能であろう。発動条件は特に無いが、強いて言うなら対象がオスカルが直接視認できる位置にいる必要がある。望遠鏡越しとかでは無効である。また、負の感情を奪う毎に頭痛や吐き気、不快感等がオスカルを襲う為、長時間の使用及び強過ぎる負の感情の除去は危険である。

『Cupido』/直訳するとキューピッド。これまた精神操作魔法。こちらは愛に特化した魔法で、言ってしまえば 『惚れ魔法』に近い。この魔法を受けた者は1番最初に視界に入れた人間に恋してしまう。はたまた、既に好きな人がいる場合は、その人への愛が隠せなくなってしまう魔法である。効果は個人差があり、1時間で解除される時もあれば1週間解除されない時もある。
もしくは相手にこっぴどくフラれる事で解除されることもあるようだ。
なお、オスカルがこの魔法を使う時はほとんど無い。稀に暴走してしまうことがあるそうだが、まぁまぁ。

上記の魔法以外にも精神系や制御系魔法が得意。支援タイプであり、攻撃魔法はあまり得意では無い。

【武器】二丁の改造リボルバー。装備理由は「なんかかっこいいじゃん!?」だそう。

【好き】お前! 友達や家族 恋バナ ギター トマトパスタ 肉料理

【嫌い】勉強 読書 じっとしてること 争い 貝類

【備考】母と姉がいる。父親は3年ほど前に病死したらしい。家族仲は良好だが、母と姉の尻に敷かれていることがしばしば。昔は転勤族だった為らしく、色んな地域の風習だったり文化だったりをよく知っている。
家族揃って音楽が好き。実際母親も父親もミュージシャンだったらしい。姉の方は絵を描くことが好きで現在もデザイナーをやっているらしいが、何にせよ芸術一家であると言えよう。オスカルも学園外でバンドを組んだりしてちょくちょくライブをやっているらしい。と言っても、趣味同然の小さなライブだが。いつか学園内でも誰かとバンドを組んでライブをしたいなどと目論んでいる。
なお、オスカルは楽器全般を扱えるらしい。主な使用楽器はギターだが、フルートやバイオリンもそれなりに弾けるようだ。勿論、そちらの方は人より少々上手い程度ではあるが。
歌も練習してはいるが、あんまり歌えないそう。曰く、「カラオケとかなら全然イケんだけど、ライブとなると、ちょっと恥ずいじゃん?」
なおめちゃめちゃフレンドリーなので苧環の子とは全員面識がある。強い。特にメルシィと星空は同い歳ということもあってつるんでることが多い。

【SV】
「ちょりーっす!俺の名前はオスカル!オスカル=ベッティ!まぁまぁお堅い挨拶は程々に、仲良くしようぜ未来の親友〜☆」「へいへいそこのおに〜〜さぁ〜ん?最近カノジョちゃんとはど〜よ〜?誰にも言わないからさっ、ほれほれ俺に言ってみなよカ・レ・シくぅ〜ん?」「おいダチ公よぉ、お前の好みのタイプってどんな感じぃ?ねね、ワタシとかど〜よ、お望みならキミの好きな服着てあ・げ・ヘブァッ!痛って!酷いわ!お父様にもぶたれたことないのに〜ッ!よよよ!」「ふん、任せろやい。この俺が来たからには余裕のよっちゃんで解決してやるよォ!」「肉〜!やっぱ肉だよな!!肉は美味い!!!アッ、トマトパスタにグリル焼きぶち込んだら美味いよな絶対!え、やめとけって?なんでさ」「俺さぁ、自分で恋したことないんだよ。なんつーか、みんな好きじゃん?お前も先生も家族もみんなみんな好きなんだよな〜。それって、恋とは言わないよな」「いいよ、俺は。頭痛がなんだ、吐き気がなんだ、疼痛がなんだ!世界に愛と平和を届けられるなら、どんな苦難だって余裕でクリアーしてみせるぜ☆」
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水瀬さん (86x7vpz6)2022/3/2 19:38 (No.15794)削除
【名前】綴 蒼也(ツヅリ ソウヤ)【性別】男性【年齢】16【学年】1年生【寮】ガーネット
【性格】礼儀は正しいし「基本的には」明るい。ただし、魔法の事に関して見劣る、どうせ出来ないでしょ?と言われると激昂して手が付けられなくなる(なので制御が一番の問題)
【容姿】乱雑に切り揃えられた肩までの赤い髪ショートに黄色とオレンジの混ざった若干ツリ目の瞳。鍛えてはいるものの着痩せしやすく細いと捉えられる事も…雰囲気は緩く取られがち。ガーネットはブレスレットとして身に付けている(心の安定剤)身長な160cm。【得意魔法】炎と何かしらを混合させた魔法を得意とする。炎を縄のように動かし拘束したり炎を一面に張り巡らせて燃やしたりは出来るが大規模なのは本人はやりたがらない。(水と炎を組み合わせた爆破魔法も得意)
【SV】「俺の名前は綴蒼也。よろしくお願いします。」「さすが先輩はカッコいいなぁ…俺も見習わないと…」「は?お前、今何て言った?尊敬する人をバカにされて俺の魔法まで…絶対許せねー覚悟しろ、お前だけは、絶対に…!」
【武器】背丈よりは短い刀を自由自在に操る。
【備考】一人称俺、二人称○○先輩、先生、呼び捨て。激昂状態の場合瞳は冷たく暗くなる。過去が関係するらしい…?
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水瀬さん (86x7vpz6)2022/6/12 17:43
はりねず版男子メーカー様からお借りしました。
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